ロードサービスVISAカード
管理番号:15944
4.0
年会費(初年度) | 年会費(2年目〜) | 還元率 |
---|---|---|
無料 | 2,200円(税込) | 0.5% |
国際ブランド | 発行スピード |
---|---|
約20日 |
車を運転する方であれば、備えておきたいのがロードサービスではないでしょうか。
クレジットカードの付帯サービスという形で、手軽に利用することができるロードサービスが付帯しているクレジットカードが「ロードサービスVisaカード」です。
ロードサービスVisaカードでは、手厚い内容のロードサービスが付帯しており自動車の運転の際に安心を備えることができます。
軽微なトラブルの際には無料でロードサービスを利用することができますので、安心して自動車を運転することができます。
今回は、手軽にロードサービスを利用できるロードサービスVisaカードの特徴・メリット・デメリットをご紹介していましょう。
目次
ロードサービスVisaカードはこんな方におすすめ
ロードサービスVisaカードでは、手厚い内容のロードサービスが付帯しています。
車を運転する方
車での旅行・帰省をされる方
バランスのいいクレジットカードが欲しい方
このような条件に当てはまる方は、ロードサービスVisaカードをお得に使える方であるといえるでしょう。
ロードサービスVisaカードの最も大きなメリットとなるのは、24時間365日対応のロードサービスです。
出張料金・基本料金無料で、バッテリー上がりなどの軽微なトラブルに対応してもらうことができますので、自動車運転する方には安心できる備えとなるでしょう。
また、遠方時でのトラブルの際のサポートも充実しており、宿泊費用のサポートや帰宅費用のサポートを受けることができます。
旅行や帰省に車を利用される方には、非常に心強いパートナーとなりますよね。
ロードサービスVisaカードを発行するのは、三井住友グループの三井住友トラストカードです。
三井住友グループ独自のバランスのいいサービス内容が魅力となっており、バランスのいいクレジットカードを欲しい方にも、おすすめできるクレジットカードとなっています。
ロードサービスの付帯だけではなく、コストパフォーマンスに優れたクレジットカード利用したい方にもおすすめです。
ロードサービスVisaカードの特徴
三井住友トラストカードの発行するクレジットカードが「ロードサービスVisaカード」です。
ロードサービスVisaカードでは、初年度年会費無料・2年目以降2,200円(税込)の年会費で利用することができます。
家族会員の年会費は、初年度年会費無料・2年目以降1,750円(税込)の年会費で利用することができます。
また、ETCカードの年会費は、初年度年会費無料・2年目以降550円(税込)となっていますが、年間1回でも ETCの利用があれば年会費無料になり、年会費実質無料で利用することができます。
ロードサービスVisaカードを利用される層の方は、ETCカードを利用する機会も多くなっていると思いますので、ETCを実質無料の年会費で利用できるのは大きなメリットとなりますよね。
ロードサービスVisaカードの国際ブランドは、Visaのみとなっています。
Visaの加盟店のシェアは世界1位のシェアを誇っており、国内外で活躍するクレジットカードとして利用することができます。
ロードサービスVisaカードの還元率
ロードサービスVisaカードの利用では、月間の累計金額1,000円につき1ポイントの ワールドプレゼントポイントを貯めることができます。
ワールドプレゼントポイントは1ポイントで5円相当として利用することができますので、通常還元率は0.5%と言うことになりますね。
ワールドプレゼントポイントの有効期限はポイントの獲得から2年間となっており、ポイントゆっくり貯めることができます。
ワールドプレゼントポイントでは電子マネーのチャージによるポイント還元を受けることはできません。
ただし、ロードサービスVisaカードではiPhone7/Apple Watch Series2で利用できるApple Payの登録用カードとして利用することができます。
Apple Payに登録した場合はiDとして割り当てされますので、iD加盟店でのApple Pay決済が可能となります。
Apple Payの利用の場合でも、通常のクレジットカード利用と同じく0.5%のワールドプレゼントポイントを貯めることが可能です。
電子マネーを利用する際にはApple Payと併用するのがおすすめの利用方法となります。
ポイントの交換先・お得な使い道
ロードサービスVisaカードでは、1,000円の利用で1ポイントのワールドプレゼントポイントを貯めることが可能となっています。
ワールドプレゼントポイントは1ポイント=5円として、各種金券や他社ポイントに交換して利用することができます。
ここでは、代表的なワールドプレゼントポイントの交換先の一覧を紹介していきましょう。
必要ポイント | 交換先 | |
---|---|---|
VJAギフトカード | 1,100ポイント 2,100ポイント 3,100ポイント 4,100ポイント |
5,000円分 10,000円分 15,000円分 20,000円分 |
Amazonギフト券 | 900ポイント | 3,000円分 |
スターバックスカード | 200ポイント | 800円分 |
楽天ポイント | 200ポイント | 1,000ポイント |
au WALLETポイント | 200ポイント | 1,000ポイント |
WAON | 200ポイント | 1,000ポイント |
Tポイント | 200ポイント | 900ポイント |
Pontaポイント | 200ポイント | 900ポイント |
このように、ワールドプレゼントポイントは1ポイント=5円として幅広い金券や共通ポイントに交換して利用することができます。
特に、楽天ポイントやWAONには高レートで交換することができますので、お得なポイントの使い道となるのではないでしょうか。
ワールドプレゼントポイントはiDキャッシュバックが便利
ワールドプレゼントポイントは、各種の金券や他社ポイントだけではなく、iDキャッシュバックにも200ポイント=1,000円分として交換することができます。
iDキャッシュバックにポイントを交換すると、iD利用代金に充当して利用することができますので、非常に便利にポイントを利用することができます。
iDの利用分でもポイントを貯めることができますので、クレジットカードとiDを併用している方には非常に大きなメリットとなりますよね。
特に、Apple Payを利用している方などは、iDキャッシュバックにワールドプレゼントポイントを利用するのがおすすめの利用方法となっています。
ロードサービスVisaカードの申込資格・限度額・発行期間
ロードサービスVisaカードでは、満18歳以上で安定した収入のある方が申込みをすることが可能です。
三井住友トラストカードは、三井住友銀行系の銀行系クレジットカードとなっていますが、それほど審査のハードルは高くありません。
審査の際には、年収よりも信用情報が重視される傾向にありますので、直近6か月以内に未払いや支払いの遅延がある場合には審査の際に不利になってしまいます。
ロードサービスVisaカードを申込みする際には、クレジットカードの利用状況がクリーンになっているかを確認して申込みをする方が無難でしょう。
また、ロードサービスVisaカードの平均的な発行期間は20日前後となっていますので、申込みの際には余裕を持って申込みをするようにしましょう。
ロードサービスVisaカードの利用限度額は申込みの際の年収などによって個別に設定されます。
ロードサービスVisaカードの付帯保険
ロードサービスVisaカードでは、海外旅行傷害保険が付帯しており、海外でのカード利用の際にも役立つカードとなっています。
ここでは、ロードサービスVisaカードで利用することができる付帯保険の内容をご紹介していきましょう。
海外旅行傷害保険
保険適用条件 | 利用付帯 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療 | 最高50万円 |
疾病治療 | 最高50万円 |
救援者費用 | 最高100万円 |
携行品損害 | 最高15万円 |
賠償責任 | 最高2,000万円 |
ロードサービスVisaカードでは、利用付帯で最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しています。
傷害・疾病治療の補償金額は最高50万円となっており、海外旅行傷害保険の補償金額としては最低限の補償となります。
実際に海外旅行に出かける際には、自動付帯の補償の上乗せ用のカードを併用するのがおすすめです。
ショッピング保険
ロードサービスVisaカードでは、年間100万円までのショッピング保険が付帯しています。
ショッピング保険では、ロードサービスVisaカードを利用して購入した商品の盗難や破損の際の損害を補償してもらうことができます。
補償の対象となるのは、海外利用分および、国内のリボ・分割払いで購入した商品の事故が対象となります。
ショッピング保険を利用する際には、1事故あたり3,000円の免責金額が自己負担として必要になります。
ロードサービスVisaカードの付帯サービス
ロードサービスVisaカードでは、三井住友トラストカードの付帯サービスを利用することが可能となっています。
ここでは、ロードサービスVisaカードの付帯サービスをご紹介していきましょう。
VJトラベルデスク
ロードサービスVisaカードでは、会員専用の旅行予約サービス「VJトラベルデスク」を利用することができます。
VJトラベルデスクでは、国内外のパッケージツアーをお得な優待価格で利用することができます。
国内外の大手パッケージツアーを、3%〜5%のお得な割引価格で利用することができますので、お得に旅行を予約・手配することが可能となっているのですね。
また、実際の海外旅行の際には、海外の主要都市に設置されている「VJデスク」で旅行中のサポートをうけることができます。
VJデスクでは、日本語スタッフによる現地情報や交通機関の案内などをうけることができます。
パスポートやカードの紛失などの際に利用することができるエマージェンシーサービスも用意されていますので、海外旅行の際にはまずVJデスクの場所を把握しておきましょう。
VJホテルステイプラン
ロードサービスVisaカードでは、国内のホテルを優待価格で利用することができる「VJホテルステイプラン」を利用することができます。
VJホテルステイプランでは、全国のホテルをお得な優待価格で利用することができますので、非常にお得に国内旅行に利用することができるのですね。
対象となるホテルも全国で数多くのホテルを利用可能となっており、プライベートの旅行だけではなく、ビジネス出張の際にも重宝する付帯サービスとなるでしょう。
世界のお得なお店ガイド
ロードサービスVisaカードでは、海外旅行の際にお得にショッピング・食事を楽しむことができる「世界のお得なお店ガイド」を利用することができます。
世界のお得なお店ガイドは、世界主要28都市の店舗で利用することができる優待ガイドとなっています。
対象店舗で世界のお得なお店ガイドを提示すると、割引優待やプレゼントなどの特典をうけることが可能となっています。
また、世界のお得なお店ガイドはスマホのアプリでも利用することができますので、非常に便利に優待を利用することが可能となっています。
ロードサービスVisaカードのメリット
ロードサービスVisaカードでは、手厚いロードサービスが付帯しているのが大きなメリットとなっています。
車を利用される方には、上質なロードサービスが付帯したカードは安心に繋がりますよね。
ここでは、ロードサービスVisaカードのメリットとなる部分を解説していきましょう。
手厚いロードサービスが付帯
ロードサービスVisaカードでは、24時間年中無休のロードサービスが付帯しています。
VJロードサービスでは、自動車運転中の緊急サポートサービスをうけることが可能となっています。
緊急時のサポートを、基本料金・出張料金不要で利用することができますので、自動車を運転する際の安心に繋がりますよね。
VJロードサービスでは、現場対応が可能な軽微なトラブルを解決してくれます。
バッテリー上がり
キーの開錠
パンク
ガス欠
この他にも、約30分程度で解消可能なトラブルの応急処置を無料で対応することができます。
また、VJロードサービスでは自走不能のトラブルや、事故の際のロードサービスも無料で利用することが可能です。
15kmまでの搬送を無料で利用することが可能となっており、近隣の修理工事までの搬送を無料で対応してもらえます。
VJロードサービスの拠点数は全国9,600か所の拠点が用意されており、全国どこでトラブルが起こってしまった際にも安心してサポートをうけることが可能となっています。
VJロードサービスの補償の対象となっているのは、
3ナンバーの自家用車
4ナンバーの自家用車
5ナンバーの小型・軽乗用車
となっており、車両総重量3t未満の乗用車が対象となっています。
また、2輪車については原付〜大型2輪までが対象となっており、ツーリング中のトラブルにも対応してもらうことが可能となっています。
アフターサービスも万全
ロードサービスVisaカードのVJロードサービスでは、現場でのトラブル解消はもちろんのこと、アフターサービスも万全になっています。
夜間や山間部でのトラブルの場合、自走不能な車を搬送してもらっても、自分の移動が困ってしまうと言うケースもあるでしょう。
VJロードサービスでは、
レンタカーサービス
帰宅費用サポート
緊急宿泊費用サポート
送迎サービス
などの補償を受けることが可能となっていますので、帰宅困難になってしまった際のサポートも万全です。
自動車保険付帯のロードサービスの場合、レンタカーサービスなどはオプションとなっていることも少なくありません。
また、保険付帯のロードサービスの場合では、原則として運転者は公共交通機関での移動となりますので、山間部などでの事故の場合は困ってしまいます。
ロードサービスのトラックも、原則として同乗不可となっていますので、送迎サービスなどの付帯は非常に役立つサービスとなっているのですね。
ロードサービスVisaカードのデメリット
手厚いロードサービスが魅力となっているロードサービスVisaカード。
しかし、ロードサービスVisaカードのデメリットとなっているのは、カードの維持に年会費のコストが必要となってしまっている点でしょう。
ロードサービスVisaカードでは、初年度年会費無料・2年目以降は2,200円(税込)の年会費が必要となっています。
ロードサービスVisaカードを利用しようと思う層の方では、ロードサービスVisaカードをロードサービス専用のカードとして利用する方も多いのではないでしょうか。
ロードサービスVisaカードの還元率は0.5%となっており、クレジットカードの還元率としては非常に平均的となっているため、メインのカードとしては寂しい還元率となっています。
また、付帯保険・付帯サービスも特筆してお得なメリットをうけることができるサービスは用意されていません。
ですので、ロードサービス用のカードとして維持するには、年会費のコストがかかってくるのがデメリットとなってくるのではないでしょうか。
運転の際には備えておきたいロードサービス用のクレジットカード
ロードサービスVisaカードでは、手厚いロードサービスが付帯しているのが大きなメリットとなっています。
24時間365日対応のVJロードサービスでは、出張料金・基本料金無料で軽微なトラブルを解消してもらうことができます。
また、自走不能なトラブルの際でも15kmまで無料搬送が付帯していますので、近隣の修理向上までの搬送対応をしてもらうことができます。
VJロードサービスでは、全国9,600か所以上の拠点から専任のロードサービス業者が出張してくれますので、全国どこでも即時トラブルを解消してもらうことができます。
自動車を運転する際には、万一の際のトラブルに備えてくれるロードサービス用のクレジットカードを備えておくのも良いのではないでしょうか。