モビットVISA-W
管理番号:27488
4.2
年会費 | 還元率 | |
---|---|---|
無料 | 0.5〜1.5% |
国際ブランド | 発行スピード |
---|---|
最短4営業日 |
最高800万円のパワフルな限度額
※Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月29日(日)を以てサービス終了となります。
Tカード プラス(SMBCモビット next)は、三井住友カードが発行するクレジット機能付きのカードローンです。
Tカード プラス(SMBCモビット next)には、SMBCモビットカードとクレジットカード、さらにTカード機能も一体となっており、3枚のカードの機能を利用することができます。
SMBCモビットのカードローンを利用することが可能となっているほか、ショッピングでの利用では使い勝手抜群のVポイントを貯めることも可能です!
今回は、Tカード プラス(SMBCモビット next)の特徴・メリット・デメリットを解説します!
目次
Tカード プラス(SMBCモビット next)の6つのメリット
Tカード プラス(SMBCモビット next)には、充実した6つのメリットがあります。
- 使い勝手最強のVポイントを貯められる
- Tカード加盟店ではダブルポイントも
- 最高限度額800万円までのカードローンを利用可能
- カード年会費は永年無料でコストがかからない
- ETCカードは年間1回以上の利用で年会費無料
- Apple Payを利用可能
ここでは、Tカード プラス(SMBCモビット next)が選ばれる理由にもなっている、メリットの部分を詳しく解説します!
使い勝手最強のVポイントが還元率0.5%で貯まる
Tカード プラス(SMBCモビット next)では、カードの利用で使い勝手最強のVポイントを還元率0.5%で貯めることが可能です。
カード利用200円に1ポイントのVポイントが付与され、貯まったポイントはファミリーマートをはじめとした幅広いTカード加盟店で、現金同様に利用することが可能です。
クレジットカードの利用で貯まるポイントは、還元率はもちろんのことポイントの使い勝手も大きな判断基準となりますので、使い勝手最強のVポイントが貯まるのは大きいですね!
また、Vポイントの有効期限は最後のポイント利用から12か月間となっていますので、年間1回でもカードを利用すれば実質無期限でポイントを貯めることができます。
ポイントの付与条件は毎回の利用ごとの付与となりますので、毎回ポイントにならずに切り捨てられてしまう端数には注意が必要です。
Tカード加盟店では利用・提示でダブルポイントが貯まる
Tカード プラス(SMBCモビット next)にはTカードも付帯していますので、Tカード加盟店ではカードの利用・提示でダブルポイントを貯めることができます。
Tカード加盟店は、
- ファミリーマート・サークルKサンクス・スリーエフ
- マルエツ・東武ストア
- 吉野家・ガスト・ドトール
- TSUTAYA
- ENEOS
など、非常に幅広い店舗やサービスが加盟しています。
Tカード加盟店では、Tカードの提示で0.5%のVポイントを貯めることができますので、Tカード プラス(SMBCモビット next)の利用ポイントと合わせて還元率1.0%で利用できますよ。
Tカード加盟店を意識して利用することで、お得にVポイントを貯めることが可能ですね!
最高限度額800万円のカードローンを利用可能
Tカード プラス(SMBCモビット next)の最大の特徴となっているのが、大手カードローン「SMBCモビット」のカードローン機能が一体となっている点です。
SMBCモビットは三井住友カードが提供するカードローンブランドです。
Tカード プラス(SMBCモビット next)には、SMBCモビットカードの機能も一体となっていますので、通常のSMBCモビットカード会員同様にカードローンを利用することができます。
SMBCモビットはスマホ出金サービスにも対応しており、セブン銀行ならスマホだけで出金・入金をすることが可能です。
また、カードローンとは別に、クレジットカードのキャッシング機能も利用可能となっており、用途によってローンを使い分けることもできますね!
カード年会費は永年無料で利用可能
Tカード プラス(SMBCモビット next)は、永年年会費無料で利用することが可能となっており、カードの利用でコストはまったく必要ありません。
カードの年会費は、毎年必要なランニングコストとなってしまいますので、年会費無料で利用することができるというのは嬉しいですね。
Tカード プラス(SMBCモビット next)では家族カードの発行はありませんが、年会費無料で発行できるカードですので、必要に応じて家族で作っても負担はありません。
- 年会費無料のおすすめクレジットカード
ETCカードは年間1回以上の利用で年会費無料
Tカード プラス(SMBCモビット next)では、発行手数料無料でETCカードを発行することが可能です。
ETCカードの年会費は初年度無料・2年目以降550円(税込)となっていますが、年間1回以上のETCカードの利用で次年度のETC年会費が無料になる特典があります。
実質年会費無料でETCカードを利用することが可能となっていますので、車を運転する方もお得にカードを利用することができますね!
iD/Apple Payを利用可能
Tカード プラス(SMBCモビット next)では、後払い式電子マネーの「iD」を利用することができます。
iDは事前のチャージ不要で利用できる後払い式の電子マネーとなっており、チャージ忘れの心配無しにスマートに活用することが可能です。
Apple Payに登録して利用することもできますので、iD加盟店でのApple Pay払い、Apple PayでのSuicaのチャージなどにも利用することができます。
iD/Apple Payの利用でも、還元率0.5%でVポイントを貯めることができますので、電子マネー利用の際にはiD/Apple Payを活用するようにしましょう!
Tカード プラス(SMBCモビット next)には、電子マネー「Tマネー」が一体となっていますが、Tマネーへのチャージではポイント付与は対象外です。
- Apple Payと相性抜群のクレジットカード
こんな方におすすめ
Tカード プラス(SMBCモビット next)のメリットを背景に考えると、次のような方におすすめできるクレジットカードと、まとめることができます。
- カードの利用で使い勝手の良いポイントを貯めたい
- カードローンを利用したい方
- 年会費無料でクレジットカードを使いたい方
Tカード プラス(SMBCモビット next)の利用では、使い勝手最強のVポイントを還元率0.5%で貯めることが可能です。
高還元率でポイントを貯めても、使い勝手の限定されたポイントでは意味がありませんので、現金同様に利用することができるVポイントを貯められるのは高評価ですね。
Tカード プラス(SMBCモビット next)には、SMBCモビットカードも一体となっていますので、SMBCモビットを契約するついでにクレジットカードが欲しい方にもおすすめです!
Tカード プラス(SMBCモビット next)のデメリット
Tカード プラス(SMBCモビット next)にもデメリットがあります。
SMBCモビット・三井住友カードでそれぞれ申込手続きが必要
Tカード プラス(SMBCモビット next)の申し込み方法は、通常のクレジットカードと比較すると特殊で、カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります。
Tカード プラス(SMBCモビット next)は「SMBCモビットカード」の利用が必須となっており、非会員の方はまずSMBCモビットカードを申し込みしなければなりません。
ただし、Tカード プラス(SMBCモビット next)は三井住友カードが発行するカードとなっていますので、クレジットカードの発行には三井住友カードで申し込みをする必要があります。
1:SMBCモビットカードのお申し込み
2:SMBCモビットカード発行後、会員サイト「Myモビ」にアクセス
3:MyモビのTカード プラス(SMBCモビット next)申込ページで申し込み
4:クレジットカードの審査後、審査通過で発行
と、2回申し込み、審査を受ける必要があります。
Tカード プラス(SMBCモビット next)申込時に、SMBCモビットカードの申し込みで入力した一部の情報は反映されるものの、2回申し込みをしなければならないのは手間ですね。
ただし、すでにSMBCモビットカードをお持ちの方の場合は、Myモビから直接Tカード プラス(SMBCモビット next)を申し込みすることができます。
※カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります。
カードの即日発行はできない
Tカード プラス(SMBCモビット next)の発行期間は最短5営業日での発行となっており、カードの即日発行は不可です。
三井住友銀行のローン契約機ではクレジットカードの発行はできませんので、カードは郵送を待つ必要があります。
ただし、カードローン機能をお急ぎの場合は「WEB完結申込」で、銀行振込みでカードローンローンを利用することが可能です。
WEB完結申込を利用の場合には「SMBCモビットカード」は発行されませんので、カードはTカード プラス(SMBCモビット next)の郵送を待ちましょう。
こんな人には向かないかも…?
Tカード プラス(SMBCモビット next)は即日発行ができませんので、急ぎでクレジットカードを作りたい方には不向きなカードとなっています。
Tカード プラス(SMBCモビット next)と同じく、カードローン一体型の「ACマスターカード」では、最短即日発行が可能です。
- ACマスターカードの審査基準
Tカード プラス(SMBCモビット next)の特徴
Tカード プラス(SMBCモビット next)は、三井住友カードが発行するクレジットカードです。
SMBCモビットカード・Tカード・クレジットカードの3つのカードの機能が一体となっており、財布の中をスリムにダイエットすることができます。
カードデザインはシルバーとブラックのいずれかを選択することが可能で、いずれのデザインもカードローンのイメージはまったく感じられないシンプルなデザインです。
また、Tカード プラス(SMBCモビット next)はリボ専用カードではありませんが、初期の支払方法はマイ・ペイすリボに設定されているので注意が必要です。
一括払いで利用したい場合には、カード発行後に支払い方法を変更しておくようにしましょう。
国際ブランドはMastercard
Tカード プラス(SMBCモビット next)の国際ブランドはMastercardのみです。
Mastercardは、Visaに次いで世界的な加盟店のシェアがNO.2の、使い勝手抜群の国際ブランドとなっています。
Mastercardブランドは、人気の大型スーパー「コストコ」で唯一利用できる国際ブランドとなっており、Tカード プラス(SMBCモビット next)もコストコで利用可能です。
コストコでの高額になりがちなお買い物で、お得にVポイントを貯めることができるのは大きなメリットですね!
審査は三井住友カードの審査基準
Tカード プラス(SMBCモビット next)の審査は、三井住友カードの審査基準で審査が行われます。
すでに解説したように、Tカード プラス(SMBCモビット next)の申込方法は独特となっており、カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります。
- SMBCモビットカードの審査:SMBCモビットによる審査
- Tカード プラス(SMBCモビット next)の審査:三井住友カードによる審査
と、それぞれで審査機関が違いますので、SMBCモビットカードの審査には通過したけど三井住友カードの審査には落ちてしまった、という例もゼロではありません。
また、Tカード プラス(SMBCモビット next)の審査では、カードローンの利用が前提となりますので、学生・未成年の方は申し込みをすることができません。
Tカード プラス(SMBCモビット next)の申込資格は、20歳以上の安定した収入のある方となります。
三井住友カードの審査基準も極端に高いわけではありませんので、20歳以上で仕事をしていればスムーズに審査に通過することができるでしょう。
- 三井住友カードの審査基準
審査のボーダーラインは年収の3分の1以上の借り入れ
Tカード プラス(SMBCモビット next)の申し込みには、SMBCモビットカードの契約が必須となりますので、審査のボーダーラインは年収の3分の1以上の借り入れとなります。
カードローン会社は、消費者保護のための「総量規制」による規制で、年収の3分の1を超える金額の貸付をすることができません。
ですので、すでにほかのカードローン会社で年収の3分の1を超える額の借り入れがある方の場合、新たにSMBCモビットと契約することができなくなってしまいます。
他社からの借り入れ金額が年収の3分の1ギリギリのライン、という方はTカード プラス(SMBCモビット next)の申し込み前に借り入れを整理しておきましょう!
限度額は10万円〜80万円
Tカード プラス(SMBCモビット next)の限度額は10万円〜80万円が目安となっており、申込時の年収やクレヒスから個別に設定されます。
最低の限度額は10万円からと少額になっており、年収の少ない方でも限度額を抑えて発行に至るケースもあります。
また、クレジットカードの限度額とは別に、SMBCモビットカードのカードローンの限度額は最高800万円までです。
ただし、年収の3分の1を超える金額を借り入れすることはできませんので、カードローンの限度額は年収次第ということですね。
ポイントの交換先・お得な使い道
Tカード プラス(SMBCモビット next)の利用で貯まるVポイントは、1ポイント=1円として幅広いTカード加盟店で現金同様に利用することができます。
- ファミリーマート
- TSUTAYA
- ENEOS
- ドトールコーヒー
- Yahoo!JAPAN
など、身近な店舗でポイントを現金同様に利用することができますので、貯まったポイントを最大限お得に活用することができます。
Tカード プラス(SMBCモビット next)には、Tカード機能も付帯していますので、カードを提示するだけで簡単にVポイントを利用することができますよ。
Yahoo!JAPANのサービスでもポイントを利用することができますので、Yahoo!ショッピングやLOHACOを利用している方にもお得ですね!
さらに、Vポイントは500ポイント=250マイルとしてANAマイルに交換することも可能ですので、気軽にマイルを貯めたい方にもおすすめです。
Tカード プラス(SMBCモビット next)の付帯保険
Tカード プラス(SMBCモビット next)には旅行傷害保険は付帯しませんが、条件付きで年間100万円までのショッピング保険を利用することが可能です。
ショッピング保険は条件付きで年間100万円まで
Tカード プラス(SMBCモビット next)では、条件付きで年間100万円までのショッピング保険が付帯します。
ショッピング保険の対象となるのは、
- 海外加盟店での購入分
- 国内加盟店でのリボ・分割払いでの購入分
が対象となっており、購入日から90日以内の商品の破損や盗難を補償してもらうことができます。
国内加盟店での一括払いの商品は対象外となっていますが、補償金額も年間100万円までと年会費無料のカードの補償としては手厚い補償ですね!
免責金額として必要になる自己負担も、1事故あたり3,000円と少額なのは高評価です。
Tカード プラス(SMBCモビット next)の付帯サービス
Tカード プラス(SMBCモビット next)では、万一のカードの紛失・盗難の際にも安心のサポートサービスが付帯しています。
カード紛失・盗難の際も安心のサポートサービス
Tカード プラス(SMBCモビット next)では、国内外でのカードの紛失・盗難時の連絡を24時間年中無休で受け付けています。
万が一のカードの紛失時にも、24時間対応のエマージェンシーサービスを利用することができますので、安心してカードを利用することができますね!
さらに、Tカード プラス(SMBCモビット next)では24時間体制で不正利用が監視されており、第三者による不正利用を未然に防ぐことが可能となっています。
- カードの不正利用から身を守る方法
ACマスターカードとの差・特典の違い
Tカード プラス(SMBCモビット next)と同じように、カードローン一体型のクレジットカードとして発行されているのが「ACマスターカード」です。
アコムの発行するACマスターカードは、最短即日発行が可能となっており、審査完了後にアコムの自動契約機でカードを発行することができます。
消費者金融独自の審査基準が採用されていますので、カードローン・クレジットカードで2回の申し込みが必要なTカード プラス(SMBCモビット next)よりも申し込みしやすいと考えていいでしょう。
ただし、ACマスターカードの利用での還元は利用金額の0.25%のキャッシュバックとなっており、還元率としては非常に低くなっています。
利用時の還元を考えると、使い勝手抜群のVポイントを還元率0.5%で貯められるTカード プラス(SMBCモビット next)が優秀ですね!
カードローンとクレジットカード、さらにTカードのトリプルの多機能カード!
Tカード プラス(SMBCモビット next)では、カードローン・クレジットカード・Tカードの3つの機能を利用することができます。
- SMBCモビットのカードローン機能を利用可能
- カードの利用では還元率0.5%でVポイントが貯まる
- 永年年会費無料でコスト0円
Tカード プラス(SMBCモビット next)の最大の特徴となっているのが、最高800万円のパワフルな限度額が魅力の、SMBCモビットのカードローンを利用できる点でしょう。
キャッシングのできるクレジットカードを探している方の場合には、「キャッシング金利で選ぶクレジットカード特集!低金利でおすすめのクレカ」で解説しているようなクレジットカードも検討対象です。