「Nexus Card」はカード審査に不安がある方には救いの手となる、ほぼ審査なしで利用できるクレジットカードです。

 

あらかじめデポジット（保証金）を預けることで、それが担保として利用限度額になるので審査をほぼ必要とせず、信用情報に傷がある方でも利用しやすくなっています。

 

デポジットが5万円という低コストで利用できるのもポイント。

 

そのため、カード審査に不安がある方や、金融ブラックの方、クレジットカードが絶対に必要という方に、Nexus Cardは特におすすめです。

 

ここではNexus Cardのメリット・デメリットをご紹介します。Nexus Cardが本当に利用価値が高いクレジットカードであるのかを確認する際に、ぜひご一読ください。

 

Nexus Cardの6つのメリット

 

Nexus Cardには、クレジットカードの審査に不安がある方に嬉しい、以下6つのメリットがあります。

 

ほぼ審査なしで利用でき、クレヒスが積める

Nexus Cardの最大の特徴は「ほぼ審査なし」でクレジットカードが利用できるということです。

 

申込資格は、「高校生を除く18歳以上で安定した収入のある方」と収入の条件はありますが、これはフリーターや学生、専業主婦の方でも「世帯収入」があればOKなので、特に気にする必要はありません。

 

Nexus Cardがほぼ審査なしでも発行できるのは、個人の信用情報の代わりに「デポジット（保証金）」が担保になるからです。カード代金の未払いがあればデポジットから補填するので、発行会社には借り逃げのリスクがないわけです。

 

ほぼ審査が必要ないため、Nexus Cardは以下のような方に得におすすめです。

 

 

また、デポジットが必要なこと以外は、審査を必要とする他のクレジットカードと何も変わらないため、Nexus Cardではちゃんと「クレヒス（クレジットヒストリー）」を積むことができます。

 

金融トラブルを起こしたあとでもクレヒスが積めるので、信用情報から事故情報が削除されればすぐにでも他のクレジットカードの審査通過が期待できるでしょう。

利用限度額は5万円から自分で決められる

Nexus Cardのデポジットは、5万円〜200万円の範囲で任意に設定可能で、デポジットした金額がそのままカードの利用限度額になります。

 

 

カードの利用限度額が自分で決められるので、使い過ぎの防止にもつながるでしょう。

 

なお、カードの利用代金はデポジットから差し引かれる訳ではありません。通常のクレジットカード同様、1カ月分の利用分がまとめて請求されて支払います。

 

デポジットはあくまで保証金であり、利用代金の支払いが遅れた場合にのみデポジットから補填されます。デポジットはカード解約時に返金されます。

 

カードコストが安い

Nexus Cardでは年会費・発行手数料以外にも、デポジットを用意する必要がありますが、その合計コストが少なくてすむのも特徴。

 

 

近年では年会費無料のクレジットカードも多いため、これらのコストは高く感じられる方もいるかもしれません。しかし、デポジット型のクレジットカードとしては低コストと言えるでしょう。

 

ちなみにNexus Cardは、デポジットを入金しないことにはカードの利用を始められません。手元にデポジットの最低金額である5万円がない場合には、ご注意ください。

 

なお、年会費と発行手数料の支払いは、カード入会月から翌々月6日の後払いです。年会費と発行手数料はそれまでに用意しておけば問題ないため、ひとまずは5万円があればNexus Cardを利用できると考えてよいでしょう。

 

デポジット型ライフカードとのコスト比較

デポジット型のクレジットカードとして他社で発行するカードには「デポジット型ライフカード」があります。

 

デポジット型ライフカード

 

こちらは発行手数料こそかかりませんが、年会費5,500円（税込）とデポジット10万円を代金引換で支払う必要があります。

 

上位カードである「デポジット型ライフカードゴールド」であれば、デポジットにより年会費が変動し、デポジット20万円で年会費が11,000円（税込）、デポジット100万円で年会費は22,000円（税込）になります。

 

デポジット額によるカードコストを比較しましたので参考にしてください。

 

デポジット5万円の場合

 

デポジット10万円の場合

 

デポジット20万円の場合

 

低コストでデポジット型クレジットカードを利用したいなら、Nexus Cardがおすすめです。

利用代金のコンビニ払いが可能

Nexus Cardでは、利用代金の支払い方法を以下2つから選択できます。

 

 

通常、クレジットカードの支払方法は口座からの自動引き落としのみです。利便性の高さからも金融機関の自動引き落としがよいでしょう。

 

しかし、なんらかの理由で銀行口座が利用できない場合でも、コンビニ払いが可能です。

0.5%還元でポイントが貯まる

Nexus Cardでは、利用金額200円ごとに1ポイントの「Nexusポイント」が貯まります。

 

Nexusポイントは「1ポイント＝1円相当」として、デジコのデジタルギフトに交換できるため、還元率は0.5％です。

 

なお、デジコのデジタルギフトとは、6,000種類以上のギフトを取り揃えたサービスです。Amazonギフト券やPayPayボーナス、Apple Gift Cardなど多種多様なポイントやギフト券などに交換できます。

分割払いも可能

Nexus Cardの支払い方法の使い勝手は、一般のクレジットカードと変わらす、1回払いのほか、2回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス一括払いに対応しています。

 

1回払いをすべてリボにする「みんなリボ」や、支払い後にリボ払いや分割払いに変更できる「あとからリボ・あとから分割」にも対応しています。

 

また、1回払いはもちろん、2回払い・ボーナス一括払いでも分割手数料がかからないので、分割払いも活用できるでしょう。

こんな方におすすめ

ここまでご紹介したメリットをまとめると、Nexus Cardは以下に当てはまる方には、特におすすめのクレジットカードだといえます。

 

 

Nexus Card最大の特徴は、やはり審査がほぼないことでしょう。審査通過に不安がある方や、絶対にクレジットカードがほしいという方におすすめです。

 

また、デポジット額がカード利用限度額になるため、「現金からクレジットカード払いになることで、安易に使いこみすぎるかもしれない」という不安がある方にもおすすめします。

デメリットは2つ

Nexus Cardには、メリットだけでなく、こちら2つのデメリットもあります。

キャッシングは利用できない

Nexus Cardは、ショッピング専用のクレジットカードなので、キャッシングサービスには対応していません。

 

通常のクレジットカードのように、コンビニATMで現金を借り入れるということはできません。

 

キャッシングの案内がくることはないため、そのような広告などが煩わしいという方にはむしろメリットとも言えるでしょう。

ETCカードや保険・サービスが付帯しない

Nexus Cardは、追加カードとしてETCカードの発行ができません。また、旅行傷害保険やショッピング保険といった保険・サービスも付帯しません。（盗難保険のみ付帯）

 

一般的なクレジットカードでよくある特典はないので、ショッピング専用カードとして割り切りましょう。

Nexus Cardの特徴

 

Nexus Cardは、ほぼ審査なしで手軽にクレジットカードを作れるデポジット型のショッピング専用クレジットカードです。何度も審査に落ちているという方や、金融ブラックの方であっても、発行しやすいでしょう。

 

デポジット型のクレジットカードの中でも低コストで利用可能。デポジット額も5万円〜200万円までと幅広いため、使い勝手にも優れています。

 

審査に自信がないけど、確実にクレジットカードを手に入れたいという方におすすめです。

国際ブランド

 

Nexus Cardの国際ブランドは「Mastercard」です。

 

Mastercardの加盟店であれば、一般的なクレジットカード同様に決済が可能なため、実店舗でもネットショップでも利用できます。

 

また、Mastercardは加盟店数が世界No.2の国際ブランドです。利用シーンに困ることはまずないでしょう。

発行スピード

Nexus Cardが自宅に届くまでは、申し込みから約2週間が目安です。

 

ただし、Nexus Cardはデポジットがカード利用残高に反映されてからでなくては、利用ができません。

 

初回利用時は、デポジットを入金後、2〜3営業日が経ってからの反映となります。カードの利用開始までは、入金・確認まで含めて3週間ほどはかかると考えておくとよいでしょう。

Nexus Cardなら、低コストかつ審査はほぼなし！

Nexus Cardは、下記のようなカード審査に自信がない方におすすめのデポジット型クレジットカードです。

 

 

他社のデポジット型クレジットカードに比べ、低コストであるうえ、使い勝手もよいのがNexus Card。

 

「クレカ審査に通過できない！」「どうしてもクレカがほしい！」という方は、ぜひNexus Cardをご検討ください。