ショッピング保険が手厚いクレジットカードは?万が一の時ための買い物保険

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「買ったばかりのバックを取られてしまった」

「彼女が、プレゼントした指輪を無くして落ち込んでしまっている」

 

このように、買ったばかりの商品を無くしてしまったり、壊してしまうと精神的なダメージは大きくなってしまいますよね。

 

家電などの場合、保証書を発行してもらうことができますが、商品の紛失や盗難などの場合には利用することができません。

 

そうした、購入した商品の万が一のトラブルを補償してもらえる保険が、クレジットカードに付帯する「ショッピング保険」です。

 

今回は、買った商品の万が一の破損や盗難などの際に助かる、ショッピング保険が手厚いクレジットカードを特集してご紹介していきましょう。

 

 

ショッピング保険が手厚いクレジットカード

ショッピング保険が付帯しているクレジットカードでは、カードで購入した商品の万が一の破損や盗難の際の補償をしてもらうことができます。

 

せっかく買ったばかりの商品が、壊れてしまったり盗まれてしまったのでは、泣くに泣けませんよね。

 

ここでは、当サイト厳選の、ショッピング保険が手厚いクレジットカードをご紹介していきましょう。

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード

4.6

年会費24,200円(税込)
家族カード5,500円(税込)
ETCカード年会費無料
国際ブランドダイナースクラブ
還元率0.4〜1.0%
申込資格公式サイト参照
年間500万円までの手厚いショッピング保険
免責1万円で商品代金全額補償
24時間365日対応の専用デスクでトラブルの際も安心

 

アメックスと並び、上質なサービスを提供してもらえるクレジットカードの代表格となっているのが「ダイナースクラブカード」です。

 

ダイナースクラブカードでは、カードを利用して購入した商品の破損や盗難に備えてくれる「ショッピング・リカバリー」が年間500万円まで補償されます。

 

ショッピング・リカバリーでは、ダイナースクラブカードを利用して購入した日から90日以内の、商品のトラブルが補償の対象となっています。

 

ショッピング・リカバリーを利用する際の免責金額は1万円となっており、自己負担1万円のみで商品の購入代金全額を補償してもらうことができます。

 

また、ダイナースクラブカードには、24時間365日体制で対応してもらえる専用デスクも用意されていますので、ショッピング・リカバリーを利用する際にも即時対応をしてもらうことができます。

 

数あるクレジットカード会社の専用デスクの中でも、特に上質なサービスを提供しているのがダイナースクラブカードのカードデスクです。

 

万一のトラブルの際にも、親切・丁寧な対応をしてもらうことができますので、安心して利用することができますね。

 

JCBゴールドカード

JCBゴールド

4.7

年会費初年度初年度無料
2年目〜11,000円(税込)
家族カード1,100円(税込)※1人目無料
ETCカード年会費無料
国際ブランドJCB
還元率0.5〜10%
申込資格学生を除く20歳以上で安定した収入のある方

※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合。※即時発行(モバ即)の入会条件:【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について詳しくは公式サイトをご確認ください。※スマートフォン保険の適用条件【1】補償対象スマートフォンの通信料の支払いに当カードを指定【2】 事故発生の時点で補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続で支払う

ショッピング保険が増額され、年間500万円にアップ
自己負担金はわずか3,000円でOK
家族カードのショッピング分も保険が付帯

 

非常にバランスの良いサービス内容が魅力のゴールドカードが「JCBゴールドカード」です。

 

コストパフォーマンスに優れ、付帯保険も充実しているJCBゴールドカードの「ショッピングガード保険」は、2015年4月から補償額がアップして年間500万円までの補償となりました。

 

補償対象となるのは、JCBゴールドカードを利用して購入した商品が、商品の購入から90日以内に破損や盗難などの被害にあった場合が対象となります。

 

また、JCBゴールドカードのショッピングガード保険が優秀な点は、免責金額わずか3,000円で商品購入代金の全額を補償してもらえる点です。

 

1回当たりの自己負担金が3,000円と、低コストでショッピングガード保険を利用することができますので、少額の商品の破損・盗難などのトラブルの際にも保険を使いやすいですよね。

 

ショッピングガード保険は、家族カードで利用したお買い物も補償の対象となりますので、家族の買い物の際にも安心して利用することが可能です。

 

JCBゴールドカードの年会費は11,000円(税込)と維持しやすい価格になっていますので、非常にコストパフォーマンスに優れたカードといえるでしょう。

 

イオンカード(WAON一体型)

イオンカードセレクト

4.5

年会費無料
家族カード無料
ETCカード年会費無料
国際ブランドVisa、Mastercard®、JCB
還元率0.5%
申込資格高校生を除く18歳以上のイオン銀行口座をお持ちの方
年会費無料でありながら、年間50万円までのショッピング保険が付帯
補償期間が商品の購入から180日間と長い
免責金額も5,000円と低コストでOK

 

年会費無料で利用することができる「イオンカード(WAON一体型)」には、非常に優秀なショッピング保険が付帯しています。

 

イオンカード(WAON一体型)には年間50万円までの「ショッピングセーフティ保険」が付帯しており、商品の破損や盗難などのトラブルを補償してもらえます。

 

補償の対象となるのは、イオンカード(WAON一体型)で購入した、1品5,000円以上の商品が購入の180日以内に万一のトラブルで損害をうけた場合が対象となります。

 

ショッピングセーフティ保険の補償期間が180日間と長くなっている点が大きなメリットとなりますよね。

 

ショッピングセーフティ保険を利用する際には、自己負担金として5,000円が必要となっています。

 

自己負担金も少額で補償をうけることができますので、低コストでお買い物の際の安心を付帯したい方にはおすすめできるカードとなっていますね。

 

ショッピング保険はどんな時に利用できるの?

せっかく買ったばっかりの商品が、購入後まもなく壊れてしまったり、盗まれてしまったりしてはショックも大きくなってしまいますよね。

 

クレジットカードに付帯するショッピング保険は、カードを利用して購入した商品の万一の破損や盗難に備えてくれる保険となっています。

 

ショッピング保険を利用することができるのは、補償の対象期間中にカードを利用して購入した商品が、偶発的に破損や盗難の被害にあってしまった場合に補償されます。

 

また、ショッピング保険では購入した本人が使用中の商品はもちろんのこと、恋人や家族にプレゼントした商品のトラブルも補償の対象となります。

 

恋人にプレゼントしてから、壊れてしまったプレゼントなども補償の対象になりますので、無用な喧嘩を未然に防止することができますよね。

ショッピング保険と盗難保険の違い

クレジットカードの付帯保険の中で、ショッピング保険と混同されがちな保険となっているのが「盗難保険」です。

 

ショッピング保険では商品の破損・盗難の際に補償をうけることができますので、盗難保険と同じ補償なのではないかと勘違いしてしまう方が少なくないのですね。

 

しかし、ショッピング保険と盗難保険は、補償が適用される条件も補償の対象も違う、全く違う保険となっているのです。

 

ショッピング保険は、カードを利用した商品の破損や盗難による「商品の損害」を補償してもらえる保険です。

 

対して、盗難保険はカードそのものを盗難などによって紛失してしまい、第3者に不正に利用された「不正利用」の金額を補償してもらえるのです。

 

ですので、カードそのものを盗難されてしまった場合には、ショッピング保険で補償をうけることができません。

 

逆に、カードで購入した商品が盗難の被害にあってしまった場合には、盗難保険の補償をうけることはでませんので、ショッピング保険・盗難保険の双方が充実したクレジットカードを選択することが重要となっているのですね。

ショッピング保険が適用されないケース

カードで購入した商品の万が一の破損や盗難を補償してもらえるショッピング保険ですが、中にはショッピング保険が適用されないケースもあります。

 

例えば、カードで購入した商品を、自らの過失によって置き忘れ・紛失させてしまった場合にはショッピング保険の適用の対象外となります。

 

また、ネット通販などで購入した商品の配送中の商品破損についてもショッピング保険の対象外となりますので、配送会社などに補償してもらうようにしましょう。

 

ショッピング保険が適用されるのは、あくまでも購入した商品の破損や盗難の被害に対して適用されるのですね。

 

ただし、ショッピング保険の適用条件には、偶発的な破損や盗難であることが条件となっていますので、当然わざと商品を壊してしまった場合には補償の対象になりません。

 

商品破損の場合でも、地震や水害などの自然災害による破損はショッピング保険の対象となりません。

 

そうした自然災害の場合は火災保険などで補償される場合もありますので、保険会社に確認をしてみましょう。

購入した商品によっては、ショッピング保険が適用されないケースも?

ショッピング保険には、偶発的に破損や盗難の被害を受けた場合でも補償の対象にならない商品があります。

 

ショッピング保険の適用の対象にならない商品の一例をあげておきましょう。

 

眼鏡、コンタクトレンズ、サングラスなど
食料品
金券類
自動車、2輪など
商品の電気、機械的な故障
動植物

 

このような商品は、基本的にはショッピング保険の対象とならないケースが多くなっています。

 

具体的にどのような商品がショッピング保険の対象になるかは、クレジットカード会社によっても異なってきますので、コールセンターなどで確認をしておくようにしましょう。

ショッピング保険に関する注意点

万一の商品の破損や盗難の際に便利に利用することができるショッピング保険ですが、ショッピング保険を利用する際には少し注意しておかなければならないポイントがあります。

 

場合によっては、ショッピング保険で補償をうけることができないケースなどもありますので注意が必要となります。

 

ここでは、ショッピング保険に関する注意点をまとめておきましょう。

クレジットカード利用した控えは大切に保管

ショッピング保険の対象期間中に購入した商品に万一の事故があった場合、ショッピング保険を利用して商品の損害額の補償をうけることができます。

 

ショッピング保険を利用する際には、その商品を購入した際の「お買い上げ伝票控え」の提出が必要となっています。

 

ショッピング保険で補償されるのは、その商品を購入した際の購入金額となります。

 

ですので、購入金額を証明するために、商品のお買い上げ伝票控えが必要になるのですね。

 

お買い上げ伝票控えを保管していない場合には、ショッピング保険の補償の対象とならないケースがありますので注意が必要です。

 

クレジットカードを利用してお買い物をした場合には、少なくともショッピング保険の補償範囲のうちは控えを保管しておくようにしましょう。

補償対象期間は把握しておこう

ショッピング保険は、カードを利用して購入したのち一定期間の間がショッピング期間の補償期間となります。

 

補償対象期間の日数はクレジットカード会社によって異なりますが、約90日程度の期間が補償の対象となっていることが多くなっています。

 

補償対象期間中に商品が破損・盗難の被害にあってしまった場合に、ショッピング保険の補償をうけることができますが、事故発生からクレジットカード会社に報告するまでの期間にも注意が必要です。

 

ショッピング保険をうける場合には、通常、商品事故の発生から30日以内にカード会社にお買い上げ伝票控えを添えて報告する義務があります。

 

報告の期間が過ぎてしまった場合にもショッピング保険の適用の対象とならない場合がありますので、注意が必要です。

免責のルールも理解しておこう

ショッピング保険を利用する場合には、クレジットカード会社によって定められた「免責金額」を支払う必要があります。

 

免責金額とは、保険を使用するために必要な自己負担金となっており、免責金額を支払うことでショッピング保険の補償をうけることができます。

 

ですので、あまりにも少額な商品の破損・盗難などの場合、免責金額を支払うことで商品代金よりも多くの自己負担金を支払うことになるケースもあります。

 

ショッピング保険を利用する場合には、自分のショッピング保険の免責金額がいくらなのかを把握しておくことも重要です。

高額のお買い物でも安心できるショッピング保険

クレジットカードに付帯する付帯保険の中でも、特に生活に密着した補償として利用することができるショッピング保険。

 

ショッピング保険は、自分で使用している商品だけではなく、誰かにギフトで送った品物の破損・盗難のトラブルの際にも利用することができます。

 

また、家族カードが発行されているカードの場合、家族カードでのお買い物にもショッピング保険が適用されることが多くなっています。

 

ショッピング保険を利用する為には、お買い上げ伝票控えが必要となりますので、しっかりと保管をしておくようにしましょう。

 

旅行傷害保険よりも使用する頻度が多くなるショッピング保険の補償金額は、クレジットカードを選択する際の判断基準のひとつとなるでしょう。