JCBブランドで選ぶおすすめクレジットカード!お得なJCBカードはどれ?
クレジットカードの日本発の国際ブランドである「JCB」は国内加盟店が多く、JCBブランドのカードは多くの方に選ばれています。
JCBブランドのカードには、プロパーカードと提携カードがあり、特に提携カードは種類が多く、自分に合うカードを見つけるのは大変…と思うかもしれませんがご安心ください。
この記事では、JCBブランドのクレジットカードの特徴やタイプ別のおすすめカードをご紹介しますので、自分に合うJCBカードがきっと見つかるでしょう。
お得なJCBブランドのクレジットカードを探している方はぜひ参考にしてください。
JCBブランドのクレジットカードの特徴
国際ブランドの「JCB(ジェイシービー)」は、日本発唯一の国際ブランドであり、国内はもちろん、海外の主要都市・観光地でも加盟店を増やしており、利用しやすい国際ブランドです。
また、「JCB」はクレジットカードの発行会社であるので、JCBブランドのカードを多数発行しています。グローバル展開する国際ブランドを管理する企業が発行するクレジットカードなので信頼性は高く、選ばれる理由にもなっているでしょう。
そんなJCBブランドのカードには、プロパーカードと提携カードがあり、クレジットカードとしての特徴は大きく異なります。
JCBブランドのクレジットカードは、以下3つに分類されます。
- JCB発行のプロパーカード ⇒ 特典・保険が充実(例:JCB CARD W)
- JCB発行の提携カード ⇒ 独自特典が利用できる(例:ANA JCB カード)
- 他社発行のJCBブランドの提携カード ⇒ 独自特典が利用できる(例:楽天カード)
発行会社としては「JCB」と「他社」とに分けられますが、カードのサービス・特典の性格上、JCBプロパーカードである「JCBカード」とその他「提携カード」とに分けたほうが分かりやすいでしょう。
JCBカードのプロパーカードは「JCBオリジナルシリーズ」と呼ばれ、クレジットカード自体の機能性・利便性が高く、豊富なポイントアップ優待店や旅行保険といった、誰もが使いやすいように特典・サービスを充実させています。
一方、提携カードは「ANA JCB カード」であればANAのマイル獲得、「楽天カード」なら楽天市場でお得といった、提携先のサービスがお得になるため、独自特典を目的にする場合が多いでしょう。
- JCBプロパーカード
JCBブランド共通のメリット
JCBブランドのクレジットカードは、プロパーカード・提携カードどちらもであっても受けられるメリットがあるので、他社発行の提携カードでもJCBは有力な選択肢になります。
- 国内や海外観光地で加盟店が多い
- 海外のサービス窓口やラウンジが利用可能
- チケットJCBが利用可能
JCBブランドは日本発の国際ブランドであるため、日本国内の加盟店は非常に多くて使いやすくなっています。
海外では、ハワイをはじめとした人気の観光地などで加盟店を増やしており、主要都市に設置された日本語に対応したラウンジも利用できるので、JCBブランドのカードを持っておくと観光地・主要都市での海外旅行時に役立ちます。
また、人気の舞台やコンサートのチケットを獲得しやすい「チケットJCB」を利用できるのもポイントです。特にジャニーズや宝塚歌劇はチケットJCBが優秀といわれているので、ファンの方はぜひチェックしてみてください。
39歳までの方に一番おすすめのJCBカード
ここからは、おすすめの方別にJCBブランドのクレジットカードをご紹介します。
まず、39歳までの方に断然おすすめしたいのが、JCBのプロパーカードである「JCB CARD W」です。
JCB CARD W
年会費 | 無料 | |
---|---|---|
家族カード | 無料 | |
ETCカード年会費 | 無料 | |
国際ブランド | JCB | |
還元率 | 1〜10.5% | |
申込資格 | 高校生を除く18歳〜39歳までの方 |
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合。※即時発行(モバ即)の入会条件:【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について詳しくは公式サイトをご確認ください。
- 本カード・家族カード・ETCカード全てカードコスト0円
- いつでも1%還元でポイントアップ優待店が多い
- 最短5分でカード番号発行可能
JCB CARD Wは、39歳まで入会限定のJCBプロパーカードで、本カード・家族カード・ETCカードすべての年会費が無料。カードコストが完全に0円で保有できます。
通常のJCBカードの2倍の1%還元でいつでもポイントが貯まり、ポイントアップ優待店「JCBオリジナルシリーズパートナー」での利用では、さらにお得にポイントが貯まります。
ナンバーレスタイプを選択することで、最短5分の即時発行が可能で、カード到着前に買い物をすることができます。
入会は39歳まで限定ですが、一度入会すれば40歳以降もそのまま利用できます。JCBプロパーカードをまだ持っていない39歳までの方に、一番おすすめのJCBカードです。
ポイント高還元のJCBブランドのカード
ここでは、JCBブランドが選択できるクレジットカードの中でも、特にポイント還元率が高いカードをご紹介します。
それぞれお得になる店舗や条件などが異なるので、自分に一番合うクレジットカードを見つけてみてください。
三菱UFJカード
年会費 | 永年無料 | |
---|---|---|
家族カード | 永年無料 | |
ETCカード年会費 | 無料 新規発行手数料1,100円(税込) | |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス、Visa、Mastercard®、JCB | |
還元率 | 0.5〜15% | |
申込資格 | 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方または18歳以上で学生の方(高校生を除く) |
※最大15%とはいつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。※ご利用期間は①2024年8月1日(木)~10月31日(木)と②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)の2回に分かれます。※2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。※還元するポイントは1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。(期間中のご利用金額合計が1,000円未満の対象店舗のご利用分は15%ポイント還元の対象外となります。)※各社のご利用金額の合算集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。※Apple PayQUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。※1ポイント5円相当の商品に交換した場合 ※ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。※最短翌営業日発行はMastercard®とVisaのみ。
- 信頼性の高い銀行系カード
- 年会費は実質無料
- セブン-イレブン、ローソンで5.5%相当還元
「三菱UFJカード」は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱UFJニコスが発行する銀行系カードであるため、とても信頼性の高いクレジットカードです。
初年度の年会費無料で、年1回以上のカード利用があれば翌年も無料になりますので、ずっと年会費無料のまま利用できます。
セブン-イレブンやローソンといったコンビニなどの店舗や自動販売機で5.5%還元とお得になるのが特徴なので、日常的にセブン-イレブンやローソンなどをよく利用する方に特におすすめです。
PayPayカード
- 年会費永年無料
- PayPayポイントが貯まる
買い物でスマホ決済のPayPayを利用する方には年会費永年無料の「PayPayカード」がおすすめ。
PayPayカードで買い物をしてお得にPayPayポイントを貯めましょう。
楽天カード
- 楽天グループのサービスと相性抜群
- 年会費永年無料
- いつでも1%還元で楽天市場では3倍
楽天市場をはじめとした楽天グループのサービスをよく利用する方におすすめのカードが「楽天カード」です。
楽天カードは年会費永年無料で、いつでも1%還元で楽天ポイントが貯まり、楽天市場ではポイント3倍の3%還元になります。頻繁に開催されるセールやキャンペーンではさらにポイントアップが受けられます。
また、全国の楽天ポイント加盟店では、ポイントカードとしてもポイントが貯まり、ポイントの2重取りが可能で効率よくポイントが貯められます。
リクルートカード
- 年会費永年無料
- いつでも1.2%還元
- Pontaポイント・dポイントに交換可能
カードの利用先を選ばずにいつでもお得にポイントを貯めたい方には、年会費永年無料で通常還元率が驚異の1.2%の「リクルートカード」がおすすめです。
カード利用で貯まるリクルートポイントはリクルート系のサービスで利用できるほか、Pontaポイントやdポイントにも等価で交換できるので、au PAYやd払いといったスマホ決済でも全国の加盟店で利用できます。
また、ホットペッパーグルメやホットペッパービューティー、じゃらんといったリクルートグループでの利用では、お得なポイント還元も受けられますよ。
マイルが貯まるJCBブランドのカード
ここでは、普段のお買い物でお得にマイルを貯めて旅行をしたい方におすすめのJCBブランドクレカを2枚ご紹介します。
JALカード Suica
- JALショッピングマイル・プレミアムへの加入でいつでもマイル還元率1%
- JALカード特約店でマイルが2倍
- Suicaチャージで貯まるポイントもマイルに交換可能
普段のお買い物で効率よくJALマイルを貯めたい方、Suicaをよく利用する方には「JALカード Suica」がおすすめです。
年会費4,950円(税込)のJALカードショッピングマイル・プレミアムに加入することで、JALマイルをいつでも1%還元で貯めることができ、全国約54,000の特約店ではさらに2倍になります。
Suica機能も付帯しており、Suicaチャージ時に貯まるJRE POINTもマイルに移行できるので、通勤などでSuicaをよく利用する方ならマイル獲得がさらに捗ります。
ANA JCB一般カード
- 10マイルコースへの加入でいつでもマイル還元率1%
- マイルプラス加盟店で最大2%還元
- 楽天Edy利用でもマイル還元
買い物利用でANAマイルを貯めたい方、楽天Edy機能を利用している方には「ANA JCB一般カード」がおすすめです。
年間5,500円(税込)の10マイルコースに登録することで、いつでも1%還元でANAマイルを貯めることができます。全国のANAカードマイルプラス加盟店ではさらにマイルがお得に貯まります。
ANA JCB一般カードでは、カード利用で貯まるポイントをANAマイルに移行するので、ポイント分の2年の有効期限も活用すれば、最長5年間マイルを保有できるのもメリットです。
また、付帯している楽天Edy機能の利用でも0.5%(Edyマイルプラス対象店舗は1%)のANAマイルが貯まりますので、楽天Edyもお得に利用できます。
JCBブランドのクレジットカードを手に入れて、お得に買い物や特典を利用しよう!
JCBブランドのクレジットカードの中でも、特にお得・サービスが豊富なカードをご紹介しました。
メインカードに最適なJCBプロパーカードの中でも、39歳以下の方には年会費永年無料・いつでも1%還元の「JCB CARD W」が断然おすすめです。
JCBブランドの提携カードも、各種サービスでお得なカードばかりですので、年会費無料のカードであればよく利用するサービスに合わせて各種カードを使い分けるのもありですね。
自分に合うJCBブランドのカードを見つけて、お得に買物をしましょう。