TRUST CLUB プラチナ Visaカード
管理番号:15712
4.4
年会費 | 還元率 | |
---|---|---|
38,500円(税込) | 1.33% |
国際ブランド | 発行スピード |
---|---|
2〜3週間 |
バランスの取れたプラチナカードを利用したいけど、高額な年会費が負担になってしまう。
そうした方には、38,500円(税込)と比較的低コストで利用することができる「TRUST CLUBプラチナ Visaカード(以下TRUST CLUBプラチナカード)」がおすすめとなっています。
TRUST CLUBプラチナカードでは、プライオリティパスや24時間・365日対応のコンシェルジュサービスが付帯しており、特別なベネフィットを利用することができるプラチナカードです。
また、プラチナカードの場合はインビテーション制のカードも多くなっていますが、TRUST CLUBプラチナカードは申込みで取得することも可能となっています。
今回は、低コストで利用することができるプラチナカードとして、TRUST CLUBプラチナカードの特徴を徹底解説していきましょう。
目次
こんな方におすすめ
TRUST CLUBプラチナカードは、ゴールドカード以上のハイステータスカードを多く発行している三井住友トラストクラブが発行するプラチナカードです。
ハイステータスのプラチナカードを利用したい方
コンシェルジュサービスなどのプラチナカードの特典を利用したい方
年会費のコストを低く抑えてプラチナカードを利用したい方
このような方は、TRUST CLUBプラチナカードをお得に利用することができるカードとなっています。
TRUST CLUBプラチナカードを発行する三井住友トラストクラブは、ダイナースクラブカードを含めたハイブランドのカードを発行するカードブランドとなっています。
銀行系のプラチナカードと言うことで、クレジットカードを利用する際のステータス性も申し分の無いカードとなっています。
TRUST CLUBプラチナカードでは、24時間・365日対応のコンシェルジュサービスやプライオリティパスなどの特別なベネフィットを利用することができます。
それでいて、年会費は38,500円(税込)と低コストとなっていますので、コストを抑えてプラチナカードを取得したい方にもお得に利用することができるカードとなっています。
TRUST CLUBプラチナカードでは、ポイントを年会費の支払いに利用することも可能となっており、実質年会費の支払い無しでカードを利用することも可能です。
現実的な維持コストで、プラチナカードを取得したい方にもおすすめできるカードであると言えるでしょう。
TRUST CLUBプラチナカードの特徴
三井住友トラストクラブが発行するプラチナカードが「TRUST CLUBプラチナカード」です。
TRUST CLUBプラチナカードでは、年会費38,500円(税込)で利用することが可能となっています。
また、家族カードは8枚まで無料で発行することが可能となっていますので、家族でカードを利用したい方にもおすすめできるカードとなっています。
TRUST CLUBプラチナカードでは、ETCカードも無料で発行することができます。
TRUST CLUBプラチナカードの国際ブランドはVisaとなっており、Visaプラチナカードの特典を利用することが可能となっています。
Visaプラチナカードの特典では、コンシェルジュサービスやプラチナダイニングなどの特典を利用することができます。
国際ブランドの加盟店のシェアでもVisaは世界1位のシェアを誇っていますので、国内外で大活躍するサービスとなっているのですね。
還元率
TRUST CLUBプラチナカードでは、月間の累計利用金額100円に対して4ポイントのTRUST CLUBポイントを貯めることが可能となっています。
TRUST CLUBポイントは、キャッシュバックなどに1ポイント=約0.4円として利用することができますので、通常還元率は1.6%と言う脅威の高還元率となっています。
TRUST CLUBポイントは、有効期限無期限で利用することができますので、ポイントの失効を気にせずにポイントを貯めることができます。
TRUST CLUBプラチナカードでは通常のショッピング利用だけではなく、各種電子マネーのチャージでもポイントを貯めることが可能となっています。
楽天Edy
Suica
SMART ICOCA
などの電子マネーのチャージの際にも、100円に4ポイントのTRUST CLUBポイントを貯めることが可能となっています。
TRUST CLUBプラチナカードはApple Payの登録用のカードとして利用することはできませんが、電子マネーと併用してお得にポイントを貯めることが可能となっています。
ポイントの交換先・お得な使い道
TRUST CLUBプラチナカードは、100円の利用で4ポイントを貯めることができるポイント高還元のカードとなっています。
貯まったポイントはキャッシュバックや各種金券の交換に利用することが可能となっており、還元率1.6%で利用することが可能となっています。
ここでは、TRUST CLUBポイントで交換できる交換先の一例をご紹介していきましょう。
必要ポイント | 交換先 | 1ポイントあたり | |
---|---|---|---|
キャッシュバック | 13,000ポイント | 5,000円 | 0.38円 |
Amazonギフト券 | 6,000ポイント | 2,000円 | 0.33円 |
JCBギフトカード | 93,000ポイント | 30,000円 | 0.32円 |
iTunesカード | 17,000ポイント | 5,000円 | 0.29円 |
楽天 スーパーポイント |
3,000ポイント | 1,000ポイント | 0.33円 |
TRUST CLUBポイントでは、キャッシュバックや各種金券・ポイントに交換して利用することができます。
中でも、特に高いレートでポイントを交換することができるのがキャッシュバックへの交換となります。
キャッシュバックへの交換は、クレジットカードの利用金額に還元できますので、非常に効率的なポイントの利用方法であると言えるでしょう。
TRUST CLUBポイントは年会費に充当がおすすめ
TRUST CLUBポイントは、キャッシュバック・金券等への交換以外にも年会費の支払いに充当することが可能となっています。
TRUST CLUBプラチナカードの年会費は38,500円となっていますが、ポイントを利用すると93,000ポイントで年会費の支払いをすることが可能となっています。
限度額・発行期間
TRUST CLUBプラチナカードを発行する三井住友トラストクラブは、三井住友信託銀行の関連会社となっており、銀行系のプラチナカードとなっています。
ですので、審査の際には年収の条件を満たしているのはもちろんのこと、個人信用情報機関に記録されている個人信用情報も大きな審査の判断基準となります。
直近6か月以内に未払いや支払いの遅延などがあった場合には、審査に悪影響がある場合もありますので注意が必要です。
TRUST CLUBプラチナカードの発行期間の目安は、約2週間となっていますので申込みの際には余裕をもって申込みをする必要があるのですね。
TRUST CLUBプラチナカードの利用限度額は申込時の年収などによって個別に設定されます。
付帯保険
TRUST CLUBプラチナカードには、プラチナカードにふさわしい最高クラスの付帯保険が用意されています。
ここでは、TRUST CLUBプラチナカードの付帯保険の内容を解説していきましょう。
国内旅行傷害保険
保険適用条件 | 利用付帯 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
家族特約 | 1,000万円 |
入院日額 | 5,000円 |
通院日額 | 3,000円 |
手術費用 | 5万円・10万円・20万円 |
乗継遅延費用 | 2万円 |
出航遅延・欠航・搭乗不能費用 | 2万円 |
手荷物遅延費用 | 2万円 |
手荷物紛失費用 | 4万円 |
TRUST CLUBプラチナカードの国内旅行傷害保険では、利用付帯で最高1億円の補償が用意されています。
入院・通院・手術費用まで補償されているほか、航空便遅延費用なども補償されている手厚い補償をうけることができます。
海外旅行傷害保険
保険適用条件 | 利用付帯 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
傷害治療 | 最高500万円 |
疾病治療 | 最高500万円 |
救援者費用 | 最高500万円 |
携行品損害 | 最高100万円 |
家族特約 | 最高1,000万円 |
賠償責任 | 最高5,000万円 |
乗継遅延費用 | 2万円 |
出航遅延・欠航・搭乗不能費用 | 2万円 |
手荷物遅延費用 | 2万円 |
手荷物紛失費用 | 4万円 |
TRUST CLUBプラチナカードの海外旅行傷害保険は、利用付帯で最高1億円の補償が用意されています。
傷害・疾病治療は最高500万円まで補償されているほか、家族特約や乗継遅延費用まで補償された手厚い補償が用意されており、最高クラスの旅行傷害保険となっています。
ショッピング保険
TRUST CLUBプラチナカードでは、年間500万円までのショッピング保険が付帯しています。
カードで購入した商品の盗難や破損の際の損害を補償してもらうことが可能となっており、プラチナカードユーザーにも嬉しい手厚い補償金額となっています。
付帯サービス
TRUST CLUBプラチナカードでは、Visaプラチナカードの特典をうけることができるのが大きなメリットとなっています。
ここででは、TRUST CLUBプラチナカードで利用できる付帯サービスをご紹介していきましょう。
プラチナ・コンシェルジュ
TRUST CLUBプラチナカードで利用できる付帯サービスの中でも、特に大きなメリットをうけることができるのが「プラチナ・コンシェルジュ」です。
プラチナ・コンシェルジュは、24時間・365日対応でホテルの予約・手配をすることができます。
コンシェルジュ経由のホテル・ダイニングの予約では、コース料理のアップグレードなどの特典をうけることができる場合があります。
また、ウェブ上でオンラインでのコンシェルジュサービスを利用することができますので、より便利にコンシェルジュサービスを利用することができるのですね。
プライオリティパス
TRUST CLUBプラチナカードでは、世界148ヵ国1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用することができるプライオリティパスを無料で取得することができます。
TRUST CLUBプラチナカードで取得することができるのは、空港ラウンジを何度でも無料で利用できるプライオリティパス・プレステージ会員資格です。
プレステージ会員の年会費は通常・429米$となっていますので、プライオリティパスの付帯だけで年会費のもとを取ることができるのですね。
プライオリティパスでは、空港のセキュリティゲート内に設置されたVIPラウンジも利用することができます。
ですので、搭乗までの時間をより有意義に搭乗までの待ち時間を過ごすことができるのですね。
プラチナトラベル
TRUST CLUBプラチナカードでは、国内の有名ホテル・旅館の宿泊プランや、パッケージツアーをお得な優待価格で利用できるプラチナトラベルを利用することができます。
プラチナトラベルでは、上質な宿泊プランやパッケージツアーなどを優待率10%のお得な優待割引価格で利用することができます。
コンシェルジュ経由で簡単にプラチナトラベルを利用することができますので、非常にお得に旅行を手配することができるのですね。
TRUST CLUBプラチナカードでは、プライオリティパスを含めて手厚い空港サービスを利用することができます。
入出国時の手荷物宅配サービスや、コート預かりサービスなども利用できますので、旅行をより楽しむことが可能となっているのですね。
メリット
TRUST CLUBプラチナカードでは、手厚い付帯サービスだけではなく、Visaプラチナカードの様々なベネフィットを利用することができます。
それだけではなく、ボーナスポイントを含めてポイントも貯めやすいカードとなっており、非常にお得にカードを利用することができます。
ここでは、TRUST CLUBプラチナカードを利用するメリットとなる部分をご紹介していきましょう。
ボーナスポイントでガンガンポイントを貯められる
TRUST CLUBプラチナカードでは、100円に4ポイントを獲得することができる、ポイント高還元のカードとなっています。
それだけではなく、年間の利用金額に応じてボーナスポイントを獲得することができます。
50万円以上の利用 | 2500ポイント |
---|---|
100万円以上の利用 | 6,000ポイント |
150万円以上の利用 | 10,000ポイント |
このように、最大150万円以上の利用では、10,000ポイントのボーナスポイントを獲得することができます。
150万円の利用では、通常ポイントで60,000ポイントを貯めることができますので、ボーナスポイントと合わせて70,000ポイントを獲得することができます。
ボーナスポイントを含めてポイントをガンガン貯めることができますので、お得にカードを利用することができるのですね。
Visaプラチナグルメで年会費以上のお得ができる
TRUST CLUBプラチナカードでは、Visaプラチナカードのサービスを利用することが可能となっています。
その中でも、Visaプラチナグルメでは、2名以上で所定のコース料理の利用で1名分が無料になるサービスを利用することができます。
Visaプラチナグルメには、国内130軒・海外45軒のレストランが提携しており、コース料理無料のサービス以外にも食前酒やデザートのサービスなどをうけることができます。
1名分で1万円以上するコース料理なども無料の対象となりますので、Visaプラチナグルメのサービスのみで年会費のもとをとることも充分可能となっているのですね。
デメリット
TRUST CLUBプラチナカードは、100円で4ポイントのTRUST CLUBポイントを貯めることができる、ポイント高還元のカードとなっています。
しかし、TRUST CLUBプラチナカードのデメリットとなるのは、ポイントの使い勝手の悪さではないでしょうか。
TRUST CLUBポイントは、キャッシュバックや各種金券・商品券などの交換に利用することができます。
ただし、キャッシュバックに必要な最小ポイント数は13,000ポイントからと、大量のポイントが必要となってきます。
TRUST CLUBポイントは有効期限無期限となっていますので、ゆっくりポイントを貯めることができますが、ポイントを利用するには長期間のカードの利用が必要となるのですね。
Mastercard Titanium Cardとサービスの差を比較
ここでは、TRUST CLUBプラチナカードと、富裕層向けのプラチナカード「Mastercard Titanium Card」のサービスの差を比較してみましょう。
TRUST CLUB プラチナカード |
Mastercard Titanium Card |
|
---|---|---|
年会費 | 38,500円(税込) | 55,000円(税込) |
家族会員 | 無料 | 16,500円(税込) |
ETC | 無料 | 無料 |
国際ブランド | Visa | MasterCard |
申込資格 | 25歳以上で 年収600万円以上の方 |
20歳以上で 安定収入のある方 |
還元率 | 1.6% | 0.5% |
旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高1億円 |
TRUST CLUBプラチナカードとMastercard Titanium Cardを比較すると、年会費に大きな違いがあります。
TRUST CLUBプラチナカードの方が年会費のコストは安くなっていますが、プライオリティパスの付帯・ダイニングでのコース料理無料のサービスなどの特典を利用できます。
Mastercard Titanium Cardの独自の特典としては、ワールドMastercardの特別な優待サービスをうけることが可能となっています。
また、Mastercard Titanium Cardには空港リムジンサービスやワインバーでの優待などの特典が用意されています。
コストパフォーマンスを求めるならTRUST CLUBプラチナカード、よりベネフィットを充実させたい方にはMastercard Titanium Cardを選択しても良いのではないでしょうか。
TRUST CLUBプラチナカードはコスパ最強のプラチナカード
今回は、比較的低コストで利用することができるプラチナカードとして「TRUST CLUBプラチナカード」をご紹介してきました。
TRUST CLUBプラチナカードでは、年会費38,500円(税込)とプラチナカードとしては比較的低コストでありながら、プラチナカードとしての基本の機能を利用することができます。
24時間・365日対応のコンシェルジュサービス・プライオリティパスの付帯に加え、コース料理無料のサービスを利用することができますので、コスパ最強のプラチナカードと言えるでしょう。
また、100円につき4ポイントの高還元率で貯めたポイントで年会費を支払うこともできますので、非常にお得にカードを維持することができるのですね。
プラチナカードは年会費が高額になってしまいますが、年会費以上のサービスをうけられるコスパ最強のカードです。
TRUST CLUBプラチナカードを手に入れて、お得な優待三昧を味わってみるのもいいのではないでしょうか。