JREポイントがSuicaポイントと統合!国内最大級の共通ポイントに!

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「Suicaをもっとお得に使いたい!」

「駅ビルで貯めたポイントって駅ビルでしか使えないの?」

 

このような疑問を持っていた方には待望のニュースとなるのが、2017年12月からのSuicaポイントとJREポイントの統合です。

 

JREポイントは、JR東日本の駅ビルのポイントを統合した、新しい共通ポイントとして2016年にスタートしたポイントサービスです。

 

JREポイントに、既に共通ポイントとして認知されていたSuicaポイントが統合することで、JREポイントは国内最大級の共通ポイントに進化しました。

 

今回は、ますます便利な共通ポイントとなった、JREポイントについて特集していきましょう。

 

SuicaポイントとJREポイントが統合!JREポイントがますます便利な共通ポイントに

 

2017年12月に、SuicaポイントとJREポイントが統合し、さらに使い勝手の良い共通ポイントとして進化しました。

 

JREポイントは、2016年にJR東日本の駅ビルのポイントを統合してスタートしました。

 

それまで独立していた駅ビルのポイントをJREポイントに統合したことで、駅ビルでのお買い物がさらにお得になったのですね。

 

今回、SuicaポイントとJREポイントが統合したことで、JREポイントでのSuicaチャージなど、さらにポイントの使い勝手の幅が広がります。

 

2018年6月には、ビューサンクスポイントもJREポイントに統合し、最も注目するべき共通ポイントとなっているのですね。

2018年3月からはSuicaグリーン券の交換も可能に!

2018年3月からは、JREポイントを利用してSuicaグリーン券の交換も可能となります。

 

通常のシートよりもスペースが広く、サービスも充実したグリーン車ですが、なかなか普段は利用しにくいという方もいるでしょう。

 

JREポイントでSuicaグリーン券の交換が可能となることで、今まで憧れだったグリーン車が身近になります。

 

駅ビルでのお買い物で貯めたポイントでグリーン券を交換して、プチ贅沢な列車の旅を楽しむのも良いのではないでしょうか。

SuicaポイントとJREポイントが統合することでのメリット

SuicaポイントとJREポイントが統合することで、双方のポイントを利用していた方に、大きなメリットがあります。

 

ここでは、SuicaポイントとJREポイントが統合することでの、具体的なメリットとなる部分を解説していきましょう。

アトレなどの駅ビルで購入したポイントでSuicaチャージができる

SuicaポイントとJREポイントが統合することでの最も大きなメリットとなるのは、JREポイントでSuicaチャージができる点でしょう。

 

これまでは、JREポイントは駅ビルでのポイント利用や、商品券の交換に限られていました。

 

SuicaポイントとJREポイントが統合することで、JREポイントを1ポイント=1円としてSuicaにチャージすることが可能となりました。

 

駅ビルでのお買い物でお得に貯めたJREポイントで、Suicaチャージができるのは非常に大きなメリットとなりますよね。

Suicaの利用で貯めたポイントでお買い物ができる

上記とは逆に、今まではSuicaのチャージや、Suicaポイント加盟店でしか利用できなかったSuicaポイントで、駅ビルでのお買い物に利用することができます。

 

今までは、電子マネーSuicaを利用してSuicaポイント加盟店で利用することで、Suicaポイントを貯めることができました。

 

統合後は電子マネーSuicaでのお買い物でJREポイントを貯めることができますので、より効率良くポイントを貯めることができます。

 

Suicaの利用で貯めたJREポイントを駅ビルでのお買い物に利用できますので、駅ビルでのお買い物をお得に楽しむことができるのですね。

より幅広いポイント加盟店でポイントを貯めることができる

SuicaポイントとJREポイントが統合したことで、より幅広いポイント加盟店で貯めることが可能となりました。

 

これまでは、

 

  • SuicaはSuicaポイント加盟店
  • JREポイントはJR東日本の駅ビル

 

など、それぞれの加盟店でしか貯めることができませんでしたが、ポイントが統合したことで双方の加盟店でJREポイントを貯めることが可能となりました。

 

幅広いポイント加盟店でポイントを貯めることが可能となったことで、よりポイントが貯まりやすくなったのですね。

ポイントの有効期限が実質無期限に

SuicaポイントとJREポイントが統合したことでの大きなメリットとして、ポイントの有効期限が実質無期限となった点が挙げられます。

 

Suicaポイントの有効期限は、ポイントの獲得日の翌年度末となっており、最長で約24か月間となっています。

 

JREポイントの有効期限は、最後のポイントの変動から2年後の月末となっていますので、2年の間に1回でもポイントの加算があれば実質無期限でポイントを貯めることができます。

 

今までSuicaポイントを利用していた方は、ポイントの有効期限が実質無期限になるのは大きなメリットと言って良いでしょう。

今まで持っていたSuicaポイントは?

SuicaポイントとJREポイントの統合によって、自動的にSuicaポイントがJREポイントに移行することはありません。

 

ポイントの統合に伴い、2019年3月でSuicaポイントクラブのサービスは終了となります。

 

ただし、ポイントは自動移行されませんので、お手持ちのSuicaポイントは、

 

  • Suicaにチャージして消化する
  • JREポイントに移行する

 

いずれかの方法でSuicaポイントを消化する必要があります。

 

SuicaポイントからJREポイントの移行は、JREポイントクラブの会員ページから簡単に申込みをすることができます。

 

JREポイントクラブは登録無料でアカウントを取得することができますので、JREポイントを利用したい方は会員登録を済ませておきましょう。

 

Suicaポイントクラブの終了に伴い、様々なポイントサービスからのSuicaポイントへの交換も終了となります。

 

また、電子マネーSuicaの利用で貯めるポイントもJREポイントに統合されますので、今後、Suicaポイントを貯めることはできません。

JREポイントの交換先・お得な使い道

JREポイントは、1ポイント=1円としてJR東日本の駅ビルで利用することができます。

 

一例としては、

 

  • アトレ・アトレヴィ
  • テルミナ
  • グランデュオ
  • シァル
  • ラスカ
  • noruwa小金井
  • シャポー
  • ビーンズ
  • ボックスヒル
  • ペリエ
  • フェザン
  • エスパル

 

など、様々な駅ビルの店舗で現金同様にポイントを利用することができます。

 

さらに、Suicaポイントと統合したことで、JREポイントでのSuicaチャージも可能となっています。

 

1ポイント=1円としてSuicaのチャージにポイントを利用することができますので、より幅広い店舗で電子マネーとして利用することができます。

各種商品券にもポイントを交換可能

JREポイントはJR東日本グループ施設の商品券に交換することができます。

 

  必要ポイント 交換先
鉄道博物館入館券 1,000ポイント 1,000円相当
メトロポリタンホテルズ共通利用券 1,500ポイント 2,000円相当
リラクゼご利用券 1,900ポイント 2,000円相当
東京ステーションホテル利用券 4,625ポイント 5,000円相当

 

このように、JREポイントではJR東日本の様々な施設の利用券に交換することができます。

 

特に、メトロポリタンホテル・東京ステーションホテルの利用券には、1ポイント=1円以上の高レートで交換することが可能です。

 

駅ビル・Suicaの利用でお得に貯めたポイントで、お得に宿泊券をゲットしてみるのも良いのではないでしょうか。

JREポイントの貯め方

Suicaポイントと統合したことで、さらにJREポイントは貯めやすいポイントとなりました。

 

より幅広い店舗でポイントを貯めることが可能になった点も、JREポイントの大きなメリットと言えます。

 

ここでは、JREポイントのお得な貯め方を解説していきましょう。

駅ビルでのお買い物で貯める

最も基本となるJREポイントの貯め方は、JR東日本の駅ビルの利用で貯めることです。

 

JREポイントは「JREポイント」のステッカーのある店舗でのお買い物や飲食で、100円に1ポイントのJREポイントを貯めることができます。

 

ポイントの有効期限は、最後にポイントを利用した日から2年間となっていますので、2年間で1回でもポイントの加算があれば実質無期限でポイントを貯められます。

 

貯まったポイントはJREポイントのステッカーのある店舗で、1ポイント=1円として現金同様に利用することができます。

 

ポイントの使い勝手の良さも、JREポイントの大きなメリットのひとつと言えるでしょう。

Suicaの利用で貯める

JREポイントは、電子マネーSuicaの利用でも貯めることが可能となっています。

 

ただし、Suicaでポイントを貯めるためには、JREポイントクラブでのSuicaの登録が必要となっています。

 

Suicaを利用している方の場合には、必ずJREポイントクラブでのSuica登録を済ませてから利用するようにしましょう。

 

電子マネーSuicaでは「Suica登録して貯まる」のステッカーのある店舗で200円〜100円に1ポイントのJREポイントを貯めることができます。

 

駅ナカの売店・自販機などはもちろんのこと、

 

  • イトーヨーカドー
  • 紀伊國屋書店
  • 洋服の青山

 

などの、街のお店でもSuicaの利用でポイントを貯めることが可能となっています。

 

幅広い店舗でポイントを貯めることができるのも、JREポイントの大きなメリットとなっているのですね。

クレジットカードで貯める

JREポイントを最も効率良く貯めるには、クレジットカードとの併用がおすすめです。

 

JR東日本の発行するクレジットカードでは、駅ビルでの利用でポイント還元率が優遇されているカードが多くなっており、お得にポイントを貯めることができます。

 

また、ビューカードと提携するSuica一体型カードなどの場合、SuicaのチャージでJREポイントを貯めることが可能となっていますので、ダブルポイントで貯めることができます。

 

  • 集中してJREポイントを貯めるか
  • ダブルポイント・トリプルポイントで様々なポイントを貯めるか

 

自分の好きなスタイルでポイントを貯めることができるのも、クレジットカードでポイントを貯める大きなメリットとなってくるのですね。

JREポイントがお得に貯まるクレジットカードまとめ

2017年12月より、SuicaポイントがJREポイントに統合され、より使い勝手の良い共通ポイントに進化しました。

 

ビューカード提携のSuica一体型クレカなどでは、JREポイント・クレジットポイントと2種類のポイントを貯めることができます。

 

ここでは、JREポイントをお得に貯めることができる、おすすめクレジットカードをまとめていきます。

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード

4.5

年会費初年度無料
2年目〜524円(税込)※年1回以上の利用で翌年度無料
家族カード-
ETCカード年会費524円(税込)
国際ブランドVisa、JCB
還元率0.5〜11.5%
申込資格高校生を除く18歳以上の方

カードの詳細を見る

現在、受付停止中です

 

ビックカメラで10.5%のポイント還元が可能
いつでもダブルポイントを貯めることができる
Suicaチャージで2.5%のJREポイントが貯まる

 

大手家電量販店ビックカメラとビューカードが提携して発行するクレジットカードが「ビックカメラSuicaカード」です。

 

ビックカメラSuicaカードでは、カードの利用で0.5%のビックポイントと、0.5%のJREポイントのダブルポイントを貯めることができます。

 

ビックカメラでの利用では10%のビックポイントと0.5%のJREポイント、合計10.5%のポイントを貯めることが可能となっており、ビックカメラでお買い物をされる方には必携のカードでもあります。

 

Suicaのチャージでは2.5%のJREポイントを貯めることが可能となっており、Suica利用でのJREポイントとのダブルポイントを貯めることができます。

 

貯まったJREポイントは、ビックポイントに交換・またはSuicaにチャージすることができますので、貯まったポイントも効率的に利用することができます。

 

ANA Visa Suicaカード

ANA VISA Suicaカード

4.1

年会費初年度無料
2年目〜2,200円(税込)
家族カード-
ETCカード年会費初年度無料、2年目以降550円(税込)※年間1回以上のETC利用で無料
国際ブランドVisa
還元率0.5〜2.0%
申込資格高校生を除く満18歳以上の方

カードの詳細を見る

現在、受付停止中です

 

2倍コースの利用で1.0%のマイル還元
Suicaチャージで0.5%のポイント還元
ANA便のフライトでもお得にポイントを貯められる

 

ANAと三井住友カード、JR東日本が提携して発行するクレジットカードが「ANA Visa Suicaカード」です。

 

ANA Visa Suicaカードでは、2倍コースに登録することで、カードの利用で1.0%のマイルを貯めることが可能となっています。

 

Suicaチャージでもポイントが貯まりますので、2倍コースを利用の場合、Suicaチャージで1.0%還元でマイルを貯めることが可能となっています。

 

電子マネーSuicaの利用ではJREポイントを貯めることができますので、マイルとJREポイントのダブルポイントを貯めることができるのですね。

 

さらに、ANA便・提携航空会社のフライトでは区間基本マイルの10%のフライトボーナスマイルを貯めることができますので、よりお得にANAマイルを貯めることができます。

 

ルミネカード

ルミネカード

4.0

年会費初年度無料
2年目〜1,048円(税込)
家族カード-
ETCカード年会費524円(税込)
国際ブランドVisa、Mastercard®、JCB
還元率0.5〜1.0%
申込資格高校生を除く18歳以上の方

カードの詳細を見る

現在、受付停止中です

 

ルミネ全店で通年5%オフでの利用が可能
Suicaチャージで2.5%のJREポイントが貯まる
ルミネのカードカウンターで仮カードの即日発行が可能

 

JR東日本の駅ビル・ルミネとビューカードが提携して発行するクレジットカードが「ルミネカード」です。

 

ルミネカードの最も大きなメリットとなるのは、ルミネ全店での通年5%オフの優待となっており、年に数回は割引率のアップするセールを開催しています。

 

ルミネのカードカウンターで仮カードの即日発行を行っており、カードを申込みした日から特典をうけることが可能となっています。

 

年間の利用金額に応じて、最高5,000円分のルミネ商品券がプレゼントされる特典もあり、ルミネ利用者には必須のアイテムです。

 

Suicaのチャージで2.5%のJREポイントを貯めることができますので、利用ポイントのJREポイントと合わせてダブルポイントを獲得することができます。

 

ますます使い勝手が良くなったJREポイントを使いこなそう!

今回は、2017年12月にSuicaポイント、2018年6月にビューサンクスポイントと統合した「JREポイント」を特集してきました。

 

  • 駅ビルで貯めたポイントをSuicaチャージに利用できる
  • Suicaの利用で貯めたポイントで駅ビルでのお買い物ができる
  • クレジットカードの利用でさらにお得にJREポイントを貯められる

 

このように、非常に使い勝手の良い共通ポイントとして利用することができます。

 

駅ビルの利用で貯めたJREポイントをSuicaのチャージに、電子マネーSuicaの利用で貯めたポイントを駅ビルでのお買い物に、と使い勝手が広がります。

 

ポイントの有効期限も実質無期限となっていますので、有効期限を気にせずにゆっくりとポイントを貯めることができるのも嬉しいですよね。

 

クレジットカードの利用では、クレジットポイントもダブルで貯めることが可能となっており、より効率的にポイントを貯められます。