仮想通貨購入でおすすめのクレジットカード!タイムイズマネー底値を見逃すな!
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「仮想通貨をクレジットカードで買うのはアリ?」
「仮想通貨を買えるおすすめクレジットカードを教えて」
「土日・夜間でも仮想通貨に入金したい!」
2017年は仮想通貨元年と呼ばれるほど注目を集めた、ビットコインをはじめとした仮想通貨。
スピーディに仮想通貨取引を進めるために、クレジットカードでの仮想通貨購入をお考えの方も多いのではないでしょうか。
クレジットカードでの仮想通貨購入では、手数料は割高になってしまうものの、仮想通貨投資の生命線である、底値を見逃さないスピーディな取引が可能なことが魅力です。
今回は、仮想通貨購入で使うクレジットカードの選び方と、おすすめのクレジットカードを特集してご紹介していきましょう。
目次
仮想通貨を買う際のクレジットカードの選び方
仮想通貨を買う際のクレジットカードの選び方には、通常のクレジットカード選択とは違うポイントに注意を払う必要があります。
ここでは、仮想通貨を買う際のクレジットカードの選び方を解説します。
限度額
仮想通貨投資に限らず、投資を行う際には予算のボリュームは大切な要素となります。
同じ、10万円の利益を目標とする場合でも、保有している仮想通貨の単位が大きければ大きいほど、少ない値上がりで利益を確定することができます。
ですので、仮想通貨を買う際のクレジットカードの第一条件としては、限度額が大きいクレジットカードを選択することが重要です。
ただし、投資は余剰の予算で行うことが基本となっていますので、自分の支払い能力を超えたクレジットカードの利用は厳禁です。
ポイント還元率
仮想通貨は、10万円・100万円単位の買い付けをされる方も多いのではないでしょうか。
クレジットカードを利用して仮想通貨を購入するのであれば、還元率のできるだけ高いクレジットカードを選ばない手はありません。
100万円分仮想通貨を購入した場合には、0.5%の還元率の違いで5,000ポイントの獲得ポイントの違いが生じてしまいます。
仮想通貨を買う際のクレジットカードには、最低でも1.0%の還元率のクレジットカードを選択しましょう。
年会費
仮想通貨を購入する為のクレジットカードには、余剰な付帯サービスが付帯している必要はありません。
ですので、年会費無料・または格安の年会費のクレジットカードで充分であると言えます。
仮想通貨への投資をひとつのビジネスととらえるのであれば、利益を出すことと同義に経費を削減することが重要となってきます。
年会費0円のクレジットカードをアイテムとした方が、より仮想通貨購入の際のコストを削ることができるのですね。
ポイントの使い道
仮想通貨購入の際のクレジットカード選びには、ポイント還元率はもちろんのこと、ポイントの使い道を考える必要があります。
せっかく、仮想通貨の購入で大量のポイントを貯めても、ポイントの使い道が限定されていたのでは面白みがありませんよね。
ポイントの使い道として便利な例としては、
- 各種ギフト券・共通ポイントへの交換
- 電子マネーへのチャージ
- 航空マイルへの交換
などに利用できるポイントがおすすめです。
国際ブランド
各仮想通貨取引所では、利用することができるクレジットカードの国際ブランドに違いがあります。
代表的な仮想通貨取引所で対応している国際ブランドは以下の通りになります。
コインチェックでのみ、JCBブランドを利用することができますが、他の2社ではVisa/Mastercardのみの対応となっています。
仮想通貨購入の際のクレジットカードには、VisaまたはMastercardを選択しておけば無難でしょう。
仮想通貨購入でおすすめのクレジットカード
仮想通貨購入の際に利用するクレジットカードには、通常のクレジットカード選びとは違うポイントに気をつける必要があります。
高還元でなおかつ限度額が高く、年会費のコストを安く抑えることができるカードを選択する必要があるのですね。
ここでは、そうした条件を満たした、仮想通貨購入におすすめのクレジットカードをご紹介します。
オリコカードザポイント
年会費 | 無料 |
---|---|
家族会員 | 無料 |
ETC | 無料 |
申込資格 | 高校生を除く18歳以上の方 |
国際ブランド | JCB、Mastercard |
還元率 | 1.0% |
旅行傷害保険 | – |
利用限度額 | 10万円〜300万円 |
- 最高300万円のパワフルな限度額を利用可能
- 入会後6か月間はポイントが2倍にアップ!
- 貯まったポイントを1対0.6でANAマイルに交換可能
ポイント高還元のクレジットカードの代名詞とも言えるのが「オリコカードザポイント」です。
オリコカードザポイントでは、通常還元率1.0%となっていますが、入会後6か月間はポイントが2倍になる特典があり、仮想通貨を最大2.0%の還元率で購入することができます。
貯まったポイントは1対0.6の有利なレートでANAマイルに交換することができますので、入会後6か月間は1.2%の高還元でANAマイルを貯めることができるのですね。
年会費無料のカードでありながら、利用限度額は最大300万円とパワフルになっていますので、大量の仮想通貨の買い付けの際にも安心して利用することができます。
また、オリコモール経由のネットショッピングでは、AmazonやYahoo!ショッピングなどの人気のネット通販で2.0%以上の還元率でお買い物をすることも可能となっています。
楽天カード
年会費 | 無料 |
---|---|
家族会員 | 無料 |
ETC | 550円(税込) |
申込資格 | 高校生を除く18歳以上の方 |
国際ブランド | JCB、Visa、Mastercard |
還元率 | 1.0% |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
利用限度額 | 最高300万円 |
- 使い勝手の良い楽天ポイントを貯められる
- 楽天市場でいつでもポイント3倍還元
- 最高300万円のパワフルな限度額
インターネット大手の楽天が発行している、人気のクレジットカードが「楽天カード」です。
楽天カードでは、カードの利用で100円に1ポイントの楽天ポイントを貯めることが可能となっており、仮想通貨の買い付けでも1.0%の楽天ポイントが貯まります。
楽天ポイントは楽天のサービスの利用をはじめ、様々な楽天ポイントカード加盟店で1ポイント=1円として利用できる便利な共通ポイントとなっています。
楽天カードでは、楽天市場でいつでもポイントが4倍になる特典があり、ネット通販好きの方にも最適なカードであると言って良いでしょう。
また、利用限度額はパワフルな最高300万円までとなっていますので、大量の仮想通貨の買い付けにもおすすめできるカードとなっています。
JCBゴールドカード
年会費 | 11,000円(税込) |
---|---|
家族会員 | 無料 |
ETC | 無料 |
申込資格 | 20歳以上で安定した収入のある方 |
国際ブランド | JCB |
還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 最高1億円 |
利用限度額 | 最高300万円 |
- 年間300万円以上の利用で還元率0.8%可能
- 貯まったポイントでディズニーパークチケットの交換も可能
- 空港ラウンジサービスなどの高品質な付帯サービス
バランスの取れた高品質なカードで投資もしたい、と言う方には「JCBゴールドカード」がおすすめです。
JCBゴールドカードの通常還元率は0.5%となっていますが、年間300万円以上の利用でポイントアップし、0.8%の還元率でポイントを貯めることが可能となっています。
仮想通貨の購入などで年間の利用実績を積んで、お得な還元率でカードを利用すると言うのも賢い利用方法となるのではないでしょうか。
JCBゴールドカードの利用で貯めることができるOkiDokiポイントは、ディズニーリゾートのパークチケットにも交換可能な使い勝手の幅の広いポイントとなっています。
また、空港ラウンジサービスや海外旅行傷害保険などの上質な付帯サービスも利用できますので、仮想通貨で利益が出た際にはJCBゴールドカードで海外旅行に出かけると言うのも良いのでは?
クレジットカードで買えるのは100万円まで?限度額もチェック
仮想通貨をクレジットカードで購入する際には、1回あたりの購入金額の上限が設定されています。
購入金額の下限・上限は各仮想通貨取引所によって変わります。
このように、Zaifでは1回あたりの最大購入金額が50万円までとなっており、他社の100万円までよりも少なくなっています。
ただし、ここで挙げる最大購入金額は、あくまでも1回の取引での上限金額となっています。
複数回に分けて購入すれば、クレジットカード購入の場合でも100万円を超える仮想通貨の買い付けは可能です。
クレジットカード購入での上限は、クレジットカードの利用限度額に準じますので、可能な限り限度額の大きいクレジットカードを利用した方が良いでしょう。
ここに注目!
クレジットカードの利用限度額は、月間で利用することができる額ではありません。
利用限度額は、総額の利用限度額のうち、支払いが終わっている額までしか利用することができません。
限度額100万円のカードで100万円を利用した場合は、翌月の支払いが終わるまでカードを利用することができないのですね。
仮想通貨購入のタイミングを逃してしまわないためにも、利用限度額に余裕があるカードを利用するべきであると言えます。
手数料が高くても買いたいタイミングがある!
仮想通貨をクレジットカードで購入するデメリットとなるのが、割高になってしまう手数料です。
しかし、それを補って余りあるメリットとなるのが、クレジットカードでの即時決済でしょう。
各仮想通貨取引所に振込入金をする際には、土日祝・夜間などの場合にはタイムラグが発生してしまう場合があります。
仮想通貨取引の場合には、分単位で10%〜20%の値動きをすることも多く、5分〜10分の手続きの遅れが致命傷になってしまうケースもあります。
土日祝問わず、24時間決済できるクレジットカード購入では底値を見逃すこともありませんので、手数料が高くても利用する理由があるのですね。
- クレジットカードでの仮想通貨購入について詳しくはこちら
仮想通貨をクレジットカードで買うならZaifがおすすめ
仮想通貨をクレジットカードで購入する際の仮想通貨取引所には「Zaif」を利用するのがおすすめです。
Zaifでのクレジットカード取引可能な銘柄は、ビットコイン・モナコインの2種類のみとなっているものの、手数料の安さで人気を集めています。
ここでは、Zaifでの仮想通貨取引が本当に有利になるのか、メリットとなる部分を解説します。
他取引所よりクレジットカード購入手数料が安い
クレジットカードで仮想通貨を購入する際に、気を付けておかなければならないのがクレジットカード購入時の手数料です。
クレジットカード購入の際には、8%〜10%程度の手数料が必要となっており、口座に入金して利用するよりもコストが高くなってしまいます。
各仮想通貨取引所では、クレジットカード購入の手数料が明記されておらず、購入金額やレートによって手数料は若干変動します。
ここでは、10万円分の仮想通貨を購入した際の手数料を比較してみましょう。
このように、Zaifでクレジットカード購入できるビットコイン・モナコインは、他取引所よりも安い手数料で購入することが可能です。
仮想通貨をクレジットカード購入する際の最も大きなデメリットとなるのが、高額な手数料により利益を確定しにくくなってしまう点です。
しかし、Zaifでは比較的安い手数料でクレジットカード購入をすることができますので、仮想通貨取引を有利に進めることができるのですね。
売買手数料が他取引所より安い
Zaifでは、クレジットカード購入での手数料だけではなく、口座に入金して取引をした際の売買手数料も他の取引所より安くなっています。
口座に入金して仮想通貨を購入する際には、クレジットカード購入の場合よりも手数料は格段に安く設定されています。
ビットコインの現物取引手数料を例にあげて比較してみましょう。
このように、Zaifのビットフライヤーの売買手数料はマイナスになっているのが分かると思います。
つまり、ビットフライヤーを売買した際には、手数料が発生するのではなく、逆に手数料をもらうことが可能となっているのですね。
こうした、売買手数料が他取引所より有利になっている点も、Zaifをおすすめできる理由のひとつとなっています。
また、仮想通貨の取引の際に必要になる手数料は、売買手数料だけではありません。
仮想通貨の取引を現金で行う際には、口座への入金・利益が確定した際に出金する必要があります。
このように、入出金の手数料も含めた手数料がZaifでは他取引所よりも安くなっています。
仮想通貨の取引では、現在は300%を超える乱高下が当たりまえとなっており、少額の手数料には目が向かないかも知れません。
しかし、中長期的な投資として考えると、やはり手数料を頭に入れて運用しているのといないのでは、運用結果に差が出てしまいます。
仮想通貨の取引で無駄な手数料を支払いたくないのであれば、手数料の安いZaifがおすすめです。
ここに注目!
底値を見逃したくない、急ぎでの購入の場合にはクレジットカードが力を発揮しますが、ほとんどの場合が時間に余裕のある取引となるでしょう。
口座に振込入金をする余裕のある場合には、住信SBIネット銀行での入金がおすすめです。
住信SBIネット銀行では、
と言った、主要な仮想通貨取引所での振込手数料が無料となっています。
また、住信SBIネット銀行は、ネット銀行ですのでスマホやパソコンなどから簡単に振込操作ができるのも嬉しいですよね。
仮想通貨取引をはじめようと思っている方は、仮想通貨購入用のクレジットカードとともに住信SBIネット銀行の口座も開設しておきましょう。
仮想通貨のクレジットカード払いでは、ポイント還元で手数料を相殺しよう
今回は、仮想通貨の購入に使うクレジットカードの選び方を特集してご紹介してきました。
- 仮想通貨のクレジットカード払いでは8%〜10%の手数料が発生
- 仮想通貨の購入用のカードは還元率の高いカードを選ぼう
- クレジットカード払いでの仮想通貨取引所はZaifがおすすめ
仮想通貨をクレジットカード払いで購入する際の、最も大きなデメリットとなるのが10%前後にもなる高額な手数料です。
ただし、底値を逃したくない時など、手数料を支払ってでも仮想通貨をクレジットカードで購入したいケースは出てくるものです。
クレジットカード払いの際にポイント還元率の高いカードを利用すれば、少しでも手数料分を相殺することができます。
また、限度額に余裕があるカードを利用しておいた方が、より機会損失を防ぐ効果がありますよね。