JCB CARD W/ Plus Lの審査は厳しくない!その理由を審査基準から分析!
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「JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの審査って厳しいの?」
「JCBカードの審査って厳しいイメージがある」
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lが欲しいけど、JCBカードは審査が厳しいかも?と躊躇していませんか?
たしかに、JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lは比較的審査が厳しいと言われている「JCBカード」が発行するプロパーカードです。
しかし、年齢制限が設けられている点や、JCBカードでは希少な年会費無料のカードであることから、比較的審査基準は優しいと推察することができます。
今回は、さまざまな背景からJCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの審査基準を考察します。
最後まで読めば、安心してJCB CARD W/JCB CARD W Plus Lを申し込みすることができますよ!
目次
JCB CARD W/Plus Lの審査基準を徹底分析!
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの申込資格は、高校生を除く18歳〜39歳までの方となっており、申し込みはオンライン入会限定となっています。
最大の特徴として、永年年会費無料でポイント還元率に特化したクレカとなっており、JCBカードの中でもお得感の強いラインナップとして新しく登場したカードです。
カードが発行開始された背景を考えても、JCB CARD W/JCB CARD W Plus LはJCBカードに新しいユーザー層を取り込む使命のあるカードと考えることができます。
ここからは、さまざまな角度から、JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの審査基準を分析します。
また、同一のラインナップのJCB CARD WとJCB CARD W Plus Lの審査基準は同等です。
JCBカードの審査基準は一般のカードよりも厳しめ
前提として知っておかなければならないのが、JCBカードの審査基準は一般的なクレジットカードよりも厳しめである点です。
JCBカードをカテゴリーで分けると、審査基準のもっとも厳しくなる銀行系カードとなります。
クレジットカードの審査基準は、
- 流通系
- 信販系
- 銀行系
と、銀行系のクレジットカードがもっとも高くなっています。
作りやすいクレジットカードとして人気の楽天カードやヤフーカードよりも、JCBカードの審査は厳しいと考えておいた方がいいでしょう。
また、JCBカードは国産のクレジットカードで唯一、国際ブランドを持つプロパーカードでもあることから、比較的審査基準は厳しくなっています。
年齢制限版だから作りやすい
のっけから、JCBカードの審査は厳しいという話をしてしまいましたが、年齢制限版のJCB CARD W/JCB CARD W Plus Lはその限りではありません。
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの申込資格は、高校生を除く18歳〜39歳の方となっており、10代〜30代をターゲットにしています。
40代・50代の方よりも平均的な収入の少ない若者層をターゲットにしたカードであることから、全年齢対象のJCB一般カードよりも作りやすい審査基準であることが考えられます。
つまり、これまでJCBカードの入会を躊躇していた方にも、申し込みの受け皿を広げたカードがJCB CARD W/JCB CARD W Plus Lであると考えることができますね!
永年年会費無料&ポイント還元率が優遇された特別なJCBカード
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lは、永年年会費無料でポイント還元率に特化したメリットのあるJCBカードです。
銀行系や国際ブランドのプロパーカードなど、ステータスが高めのクレジットカードでは、ポイント還元率が低めに設定されているカードも多くなっています。
実際に、JCB一般カードの基本の還元率も0.5%と低く、年会費も1,375円(税込)と有料のクレジットカードです。
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lでは、流通系のクレジットカードにも負けない、ポイント還元率の高さや年会費のお得感が魅力となっています。
それだけ、JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lでは、新規会員を積極的に募集しているという姿勢を感じることができますね!
利用限度額は低め
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lでは、申込時の利用限度額の目安は10万円〜100万円程度と低めです。
初期利用限度額が低めに設定されるケースが多いことから、年収が少ない方でも限度額を抑えることで発行につながっていることが考察できます。
学生や専業主婦などの収入の無い方でも限度額10万円で審査に通過した実例も多く、年収が審査の大きなハードルになっていないことを知ることができますね。
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの限度額そのものは最高300万円となっていますので、利用実績を積むことで減額の増枠は可能ですよ!
審査基準は?
実際に審査通過に至った方の傾向を見ても、
- 年収100万円台の方
- 20代の方
このような属性の方でも審査通過に至った実例も多く、はじめてのクレジットカードとしても作りやすい審査基準であると考えていいでしょう。
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lに興味がある方は、安心して申し込みをしてみてはいかがでしょうか!
学生でも審査に通過することができる?
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lは、高校生を除く18歳以上の学生の方でも申し込みすることができます。
大学・専門学生の方でも審査通過の実績も多く、学生のファーストカードとしても作りやすいクレジットカードと言っていいでしょう。
JCBの学生・若者向けのカードでは、高校生を除く18歳〜29歳までの方が申し込みをすることができる「JCB CARD EXTAGE」があります。
学生の方が申し込みをする場合、どちらのカードを選択した場合でも審査基準は同等と考えていいでしょう。
どちらのカードにしようか悩んでいる方は、ポイント還元率を重視するならJCB CARD W/JCB CARD W Plus Lがおすすめです。
- JCB CARD WとJCB CARD EXTAGE比較
発行スピード・在籍確認の電話は?
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの発行スピードは速く、最短3営業日での発行が可能です。
審査自体は最短当日〜翌日には回答を受け取ることが可能となっており、オンラインで判定状況を確認することもできます。
最短3営業日で発行、1週間程度でカードを受け取ることができますので、すぐにカードを利用したい方にもおすすめです。
ただし、JCB一般カード/JCBゴールドカードのように、最短当日発行には対応していませんので注意が必要です。
在籍確認の電話はなしのケースが多い
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの申し込みの際には、在籍確認の電話は無かったという例が多くなっています。
オンライン申込みで審査結果はメールで届きますので、カードの受け取りまで、特にJCBカードからの連絡は無しというケースが多いようですね。
ただし、注意が必要なのが、審査落ちになってしまった方には「電話連絡があった」という例が多くなっている点です。
おそらくですが、原則電話連絡はなしとなっているものの、審査のうえで確認したい事項がある方には電話での在籍確認があるのではないかと考えられます。
JCBカードからの在籍確認の電話があった場合には、確実に電話に出る、または折り返して連絡をするようにしましょう。
審査落ちの方の傾向
比較的作りやすい審査基準のJCB CARD W/JCB CARD W Plus Lにも、残念ながら審査落ちとなってしまう方もいます。
ここでは、JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの審査落ちの方の傾向から、審査に通過するためのポイントを分析していきましょう。
- 年末に別のカードの申込をしていた為、多重申込と判断された可能性あり。
- 楽天カード、dカードと続けて合格していたものの、JCB CARD Wは否決となりました。
- 多重申込みブラックで瞬殺でした。
このように、審査落ちの方に共通する傾向が「多重申込み」となっている点です。
クレジットカードの審査の際に参照される個人信用情報機関には、クレジットカードの申し込みの履歴も残ってしまいます。
短期間に複数のクレジットカードに申し込みをしていると、「お金に困っている」「どのクレジットカードでも良いから作りたい」と判断され、審査に不利になってしまいます。
審査落ちの方の傾向から学び、JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの申し込みの際には多重申込みは避けるようにしましょう!
- クレジットカードの多重申込み
JCBカードは自社クレヒスに厳しい傾向も
多重申込みに厳しい点にも繋がりますが、JCBカードは自社クレヒスを重視する傾向があることを知っておきましょう。
「自社クレヒス」とは、JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの場合、「JCBカード」の発行するクレジットカードでの利用実績のことを指します。
すでにJCB一般カードなどをお使いで、過去に支払いの延滞歴のある方は注意が必要です。
また、残念ながら審査落ちになってしまった方は、個人信用情報機関から申し込みの履歴が消える、半年程度の期間を空けて再チャレンジするようにしましょう。
- 個人信用情報機関「CIC」に残る記録
審査通過に必要なポイント!
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの審査通過の可能性を少しでもアップさせるには、次の3つのポイントを抑えておきましょう。
- 多重申込みは避ける
- キャッシング枠は0円で申し込みしよう
- 記入はできるだけ正確・漏れなく
ここでは、上記のポイントがなぜ審査通過に重要なのか、詳しく解説します。
多重申込みは避ける
すでに解説したように、JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lでは、多重申込みになっている方は審査に落ちてしまっている傾向があります。
どの程度の期間に何枚のクレジットカードを申し込みすると多重申込みになるのか?という点は判断が難しくなってしまいますが、半年間を1つの目安と捉えるのが無難です。
個人信用情報機関には、クレジットカードの申し込みの履歴が半年間残りますので、JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの審査の際にも前回の申し込みの履歴が分かってしまいます。
審査に自信が無い方の場合は、ほかのクレジットカードの申し込みから半年程度の期間を空けて、申込履歴の記録が消えた状態で審査をうけるのが無難でしょう。
キャッシング枠は0円で申し込みしよう
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lに関わらず、審査通過率をアップさせるためには、キャッシング枠は0円で申し込みをするのが原則です。
クレジットカードの審査の際には、ショッピング枠とキャッシング枠で別途審査が行われます。
キャッシング枠を希望して申し込みをすると審査の難易度が上がってしまいますので、アルバイトやパートの方はキャッシング枠を0円で申し込みした方が無難です。
必要に応じて、カードの発行後にキャッシング枠を申し込みすることができますので、まずは審査通過を第一に考えましょう!
記入はできるだけ正確・漏れなく
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lはオンライン申込み限定のカードとなっていますので、申し込みの際の誤入力には注意が必要です。
原則として、審査はコンピューターによる自動審査ですので、ケアレスミスでの誤入力か虚偽の記載なのかを審査時に判断することができません。
年収や勤続年数を実際と異なる数字で入力してしまった場合、虚偽の記載と判断されてしまい、審査落ちの原因になってしまうケースもあります。
入力内容を送信する前には、もう一度入力内容に誤りが無いかを確認してから送信するようにしましょう。
JCBゴールドカードのクレヒスが積める
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの利用実績を積むことで、JCBカードのプロパーゴールドカード「JCBゴールドカード」の取得に必要なクレヒスを積むことができます。
通常、JCBゴールドカードの審査基準は、一般的なゴールドカードよりも厳しめになっています。
- 年収350万円〜400万円
- 30代前後の方
審査通過のためには、上記程度の属性が必要です。
ただし、すでに解説したように、JCBカードの審査の際には自社クレヒスが重視される傾向があります。
新規申込みの場合よりも、JCBカードのクレヒスを積んで「アップグレード」で審査を受けた方が、審査通過の可能性は高くなっていますよ。
実際に、20代で年収300万円前後の方でも、アップグレードでJCBゴールドカードを手に入れた例も多く報告されています。
将来的にJCBゴールドカードを作りたいという方も、比較的作りやすいJCB CARD W/JCB CARD W Plus Lで利用実績を積んでみてはいかがでしょうか。
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの基本情報
ここまで、多角度から審査基準を考察した結論として、JCB CARD W/JCB CARD W Plus LはJCBカードの中でも作りやすいカードと言っていいでしょう。
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの審査基準は同等となっていますので、どちらのカードでも審査に心配は要りませんね!
JCB CARD W
年会費 | 無料 | |
---|---|---|
家族カード | 無料 | |
ETCカード年会費 | 無料 | |
国際ブランド | JCB | |
還元率 | 1〜10.5% | |
申込資格 | 高校生を除く18歳〜39歳までの方 |
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合。※即時発行(モバ即)の入会条件:【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について詳しくは公式サイトをご確認ください。
- いつでも通常のJCBカードの2倍の還元率
- 永年年会費無料で利用可能
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
JCBカードのプロパーカードとして、ポイント特化型の10代〜30代限定のクレジットカードが「JCB CARD W」です。
JCB CARD Wでは、いつでも通常のJCBカードの2倍の還元率で利用することが可能となっており、還元率1.0%で使い勝手の良いOkiDokiポイントを貯めることができます。
また、JCB CARD Wは永年年会費無料で利用することができますので、はじめてクレジットカードを申し込みする方、主婦や学生のカードとしても負担がありませんね。
年会費無料でありながら、最高2,000万円の海外旅行傷害保険やJCBの付帯サービスが充実しており、海外旅行用のカードとしてもおすすめです。
JCB CARD W Plus L
- JCB CARD Wと基本の機能は同一
- 女性特有の疾病に備えるお守リンダ
- 女性に嬉しい優待が満載のLINDAリーグ
10代〜30代の女性の方におすすめしたいJCBカードが「JCB CARD W Plus L」です。
JCB CARD W Plus Lの基本の機能はJCB CARD Wと同一になっており、永年年会費無料で還元率1.0%のポイントが貯まるコスパ良好のクレカに、女性向けの特典が付加されています。
女性特有の疾病に備えるお守リンダに月額30円からの少額で加入することができますので、低コストで女性の健康な生活に備えることが可能です。
さらに、コスメの優待や映画観賞券のプレゼントなどが用意された、女性向けの優待をまとめたLINDAリーグも利用することができます。
カードフェイスも女性に嬉しい淡いピンクを基調にしたデザインになっていますので、無骨なデザインのクレジットカードが苦手という方にもおすすめできますね。
比較的作りやすい審査基準のJCBカード!JCBの優良なクレヒスを積もう
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lは、JCBカードの中でも比較的作りやすいと考えていいでしょう。
- 年齢制限版で若者をターゲットにしている
- 永年無料・還元率も優遇されたお得なカード
- 限度額を抑えて発行につながるケースも多い
JCB CARD W/JCB CARD W Plus Lの申込資格は、高校生を除く18歳〜39歳の方となっており、若者をターゲットにしたJCBカードとなっています。
永年年会費無料で使えるカードでありながら、いつでも通常のJCBカードの2倍の還元率と優遇されていることから、新規会員を積極的に新規会員を募集していると考えていいでしょう。
これからJCBのクレヒスを積みたい方も、作りやすいJCB CARD W/JCB CARD W Plus Lから利用実績を積むのもいいでしょう。