海外旅行傷害保険の補償が手厚いおすすめクレジットカード特集2023
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「補償が手厚い海外旅行傷害保険付きクレジットカードのおすすめは?」
「自動付帯と利用付帯の違いは?」
「海外旅行傷害保険の補償内容はどこを見ればいいの?」
海外旅行にでかける際に、ツアー会社や保険会社に言われるがまま「海外旅行傷害保険」に加入していませんか?
自動付帯で補償の手厚い海外旅行傷害保険が付帯したクレジットカードを利用すれば、わざわざ保険に加入しなくても自動で海外旅行の際の補償をうけることができます。
クレジットカードの付帯保険は「最高〇〇万円」と記入されていることが多く、比較をする際にどこを基準にすればいいのかわからないという方も多いでしょう。
今回は、海外旅行傷害保険を比較する際に最重視すべき点・実際にどの程度の補償が必要なのかなど、海外旅行傷害保険付きのおすすめクレジットカードを解説します。
目次
海外旅行はクレジットカードの付帯保険で充分!
海外旅行に出かける際には、クレジットカードの付帯保険でも充分な補償をうけることができます。
保険会社も海外旅行傷害保険の商品を取り扱いしており、海外旅行に出かける際に加入すべきか悩んでしまっている方も多いでしょう。
しかし、「海外旅行傷害保険はクレジットカードの付帯保険で充分?保険会社と補償内容の違いを比較」でも解説しているように、クレジットカードの付帯保険でもコストを抑えて必要な補償をうけることができます。
クレジットカードの付帯保険と保険会社の海外旅行傷害保険の大きな違いは、
- 疾病死亡の補償があるか?
- 補償期間の違い
の2点の違いとなっています。
疾病死亡とは、旅行中に疾病が原因で死亡した際に保険金が支払われる補償で、保険会社の海外旅行傷害保険でのみ補償される項目となっています。
クレジットカードの付帯保険では、病気を患っている状態で旅行にでかけることは想定されていませんので、疾病死亡の補償をうけることはできないのですね。
また、クレジットカードの付帯保険と海外旅行傷害保険の付帯保険では、補償期間にも違いがあります。
- クレジットカードの付帯保険:出国から90日間
- 保険会社の海外旅行傷害保険:旅行期間ごとに補償
このように、保険会社の海外旅行傷害保険は旅行期間のみの補償となっており、旅行の日数によって保険料に違いがあります。
クレジットカードの付帯保険を提供しているのも保険会社ですので、実際の補償ではクレジットカードの付帯保険と保険会社の海外旅行傷害保険に大きな違いはありません。
ですので、補償の手厚い海外旅行傷害保険が付帯したクレジットカードを活用すれば、クレジットカードの付帯保険でも海外旅行の補償を充分にうけることができるのですね。
海外旅行傷害保険は自動付帯が安心!保険の付帯条件の違いを知っておこう
クレジットカードの付帯保険を利用して海外旅行に出かける際には、自動付帯で補償が手厚いクレジットカードを利用するようにしましょう。
クレジットカードの海外旅行傷害保険には、それぞれのクレジットカードで「付帯条件」が設定されています。
付帯条件は2種類の条件があります。
- 利用付帯
- 自動付帯
利用付帯のクレジットカードの場合には、旅行代金を対象のクレジットカードで支払った場合にのみ補償をうけることが可能です。
旅行代金をクレジットカードで支払っていない場合、どれだけ高額な保険が付帯されていたとしても、その保険を利用することはできません。
また、空港までの公共交通機関の料金の支払いで利用付帯とみなされるカードや、航空券の購入が必要なカードなど、カードによって利用付帯になる条件にも違いがあります。
自動付帯のクレジットカードなら、カードを保有しているだけで補償が自動的に付帯しますので、安心して海外旅行にでかけることができるのですね。
クレジットカードを持っているだけで、年間何度でも海外旅行傷害保険が自動で補償されますので、旅行の度に保険に加入する手間・コストを削減することができます。
海外旅行傷害保険で最重視すべきは傷害・疾病治療の補償金額
海外旅行傷害保険付きクレジットカードを比較する際に、最重視すべき項目は「傷害治療」「疾病治療」の補償金額です。
クレジットカードの付帯保険は「海外旅行傷害保険:最高〇〇万円」という表記をされているケースが多くなっていますが、最高の補償額が適用されるのは「傷害死亡」の補償金額です。
しかし、海外旅行中に死亡してしまうリスクよりも、急病やケガで病院の診察をうけるリスクの方が何倍も多くなっているのは当然ですよね。
健康保険の利用できない海外での医療費は非常に高額になってしまう、というのはご存知の方も多いと思いますが、100万円オーバーの医療費が必要になるケースもザラにあります。
特に医療費の高いアメリカでは、盲腸の手術で250万円の医療費が発生するケースもあり、海外での急病やケガは人生を狂わせてしまいかねないのですね。
海外旅行傷害保険を比較する際には、最高の補償金額ではなく、傷害・疾病治療の補償金額で比べるようにしましょう!
旅行傷害保険のさまざまな補償の種類
海外旅行傷害保険にはさまざまな補償が用意されており、それぞれの項目で補償金額が設定されています。
- 死亡・後遺障害:旅行期間中に、事故やケガが原因で死亡した、もしくは後遺障害が生じたときに支払われる補償
- 傷害治療:旅行期間中に、事故やケガが発生し、医師の治療を受けた場合に支払われる保険
- 疾病治療:旅行期間中に発病し、医師の治療を受けた場合に支払われる保険
- 救援者費用:旅行期間中の事故により生死が確認できない場合や、緊急な捜索、救助活動が必要となった場合に、その費用に対して支払われる保険
- 賠償責任:旅行期間中に他人をケガさせた、もしくは他人のモノを壊し、法律上の損害賠償請求をされた場合に支払われる保険
- 携行品損害:旅行期間中に自分のモノが、盗難・破損・火災等の偶然な事故で損害を受けたときに支払われる保険
傷害・疾病治療が手厚いクレジットカードを選ぶことが基本ですが、携行品損害も利用頻度の高い補償項目のひとつです。
携行品損害では、旅行中のデジカメの破損やバッグの盗難など、身の回り品の破損や盗難に備えることができます。
「携行品損害保険は大事!補償が手厚いクレジットカードおすすめ5選!」でも解説しているように、携行品損害も海外旅行の際に便利な補償のひとつです。
海外旅行傷害保険を比較する際の優先順位としては、
1:傷害・疾病治療
2:携行品損害
3:死亡・後遺障害
という選び方をすれば、安心できる海外旅行傷害保険を備えることができるのですね。
実際にどのくらいの補償があれば安心?実際に比較してみよう
実際にどの程度の補償が用意されていれば手厚い補償といえるのか、実際のクレジットカードの補償内容を比較しながら解説します。
100万円を超える医療費が発生するリスクのある海外旅行に備えるためには最低でも、
- 傷害治療:最高200万円〜300万円
- 疾病治療:最高200万円〜300万円
程度の補償の付いたカードを利用するようにしましょう。
海外旅行傷害保険でのカード比較の際に見るべき点を、実際に比較してみていきましょう。
年会費無料で自動付帯の補償がうけられるクレジットカードとして「エポスカード」と「DCカード Jizile」がよく比較されています。
両者のカードの最高の補償金額を比較すると、
- エポスカード:最高500万円
- DCカード Jizile:最高1,000万円
と、補償金額に2倍の違いがあります。
ただし、詳細の補償を比較していくと、
エポスカード | DCカード Jizile | |
---|---|---|
傷害治療 | 最高200万円 | 最高30万円 |
疾病治療 | 最高270万円 | 最高30万円 |
携行品損害 | 最高20万円 | 最高10万円 |
このように、圧倒的にエポスカードの補償内容の方が有利な補償となっています。
DCカード Jizileでは、傷害・疾病治療の補償金額が30万円程度となっていますので、海外での医療費に備える際には心細いですよね。
海外旅行傷害保険を比較する際には最高の補償金額にとらわれず、傷害・疾病治療の補償金額が最低でも200万円以上補償されるカードを選択するようにしましょう。
自動付帯の海外旅行傷害保険は合算することができる
自動付帯のクレジットカードを利用するメリットとして、複数枚のクレジットカードの補償を合算することができる点があります。
特に医療費の高いアメリカへの旅行の場合、傷害・疾病治療に500万円程度の補償は用意しておきたいところです。
ただし、ゴールドカードでも傷害・疾病治療の補償金額は300万円程度となっており、1枚のクレジットカードで500万円の傷害・疾病治療の補償を用意するのは困難です。
自動付帯のクレジットカードでは、死亡・後遺障害以外の補償を合算して利用することができます。
上記で比較したエポスカードに加え、傷害・疾病治療が最高300万円程度補償されるクレジットカードを併用すれば、合計で500万円の補償を利用することができるのですね。
このように、補償を上乗せしてより手厚い保険を利用することができるのも、海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカードの大きなメリットとなっているのですね!
年会費無料で自動付帯の海外旅行傷害保険が利用できる最強コスパカード
上記の比較でも紹介したエポスカードは、年会費無料で手厚い内容の海外旅行傷害保険が自動付帯される最強コスパカードです。
年会費無料でコストをかけずに手厚い補償を利用することができますので、補償上乗せ用のカードとしても最適なカードとなっているのですね。
実際にクレジットカードを紹介するのが仕事の私たちでも、雑談で「海外行くならエポスは作るよね」と話がでるほど優秀な保険用カードなのです!
エポスカード
年会費 | 無料 |
---|---|
家族カード | 発行無し |
ETCカード | 無料 |
申込資格 | 高校生を除く18歳以上の方 |
国際ブランド | Visa |
還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 国内:- 海外:最高500万円 海外傷害治療:最高200万円 海外疾病治療:最高270万円 |
- 年会費無料で最強の海外旅行傷害保険が付帯
- 即日発行で予定の迫った海外旅行でも安心
- エポトクプラザでさまざまな優待をうけられる
年会費無料で利用できるクレジットカードとしては、最強クラスの海外旅行傷害保険が付帯しているカードが「エポスカード」です。
エポスカードでは、自動付帯で傷害治療最高200万円・疾病治療最高270万円と手厚い海外旅行傷害保険が付帯しており、高額な海外の医療費にも備えることが可能となっています。
年会費無料でカードを利用することができますので、補償の上乗せ用のカードとしても必ず持っておきたい優秀なカードなのですね。
エポスカードは、オンラインでの申込後にマルイのカードカウンターで即日発行できますので、予定の迫った海外旅行の際にも利用することができます。
会員専用のエポトクプラザでは、旅行や普段の食事で役立つさまざまな優待サービスを利用できますので、保険だけではなく普段使いにもお得なカードとなっています。
ドコモユーザーはお得!家族カードも優秀なdカード GOLD
ドコモユーザーの方なら、一択で持っておくべきカードが「dカード GOLD」です。
dカード GOLDは「国内線でも航空便遅延保険が付帯するクレジットカードおすすめ5選!」でも紹介しているように、非常に手厚い内容の旅行傷害保険が付帯しているゴールドカードです。
dカード GOLDの海外旅行傷害保険では、航空便遅延保険に加え、家族特約も付帯していますので、家族での海外旅行の際にも安心して利用できるカードとなっています。
dカード GOLD
年会費 | 11,000円(税込) |
---|---|
家族カード | 1,100円(税込)(1人目は無料) |
ETCカード | 無料 |
申込資格 | 20歳以上で安定した収入のある方 |
国際ブランド | Visa、Mastercard |
還元率 | 1.0% |
旅行傷害保険 | 国内:最高5,000万円 海外:最高1億円 海外傷害治療:最高300万円 海外疾病治療:最高300万円 |
- 航空便遅延保険・家族特約が充実した手厚い海外旅行傷害保険
- 家族カードでも本会員とほぼ同等の補償を利用可能
ドコモユーザーの方には必携のゴールドカードが「dカード GOLD」です。
dカード GOLDのもっとも大きなメリットとなるのが、ドコモケータイ料金・ドコモ光の10%がポイントバックされる特典です。
ドコモケータイ料金とドコモ光の料金で合わせて月間9,000円以上利用している方なら、年間で10,800円相当のポイントを獲得できます。
海外旅行傷害保険の補償内容も、航空便遅延保険に加えて最高1,000万円の家族特約も付帯している、プラチナカードクラスの補償をうけることが可能となっています。
無料で発行可能な家族カードでも本カード会員とほぼ同等の補償をうけることができますので、家族でカードを利用する前提の方にもおすすめできるカードとなっているのですね。
傷害・疾病治療も手厚くて安心の海外旅行傷害保険が付帯したおすすめカード
海外旅行傷害保険の補償内容で最重視すべきポイントは、旅行中の急病やケガに備えることができる傷害・疾病治療の補償金額です。
保険会社の海外旅行傷害保険では、毎回の旅行ごとに数千円の保険料が必要になりますので、年会費のかかるゴールドカードでも手厚い海外旅行傷害保険付きのカードならお得に利用できます。
ここでは、傷害・疾病治療が手厚い、安心して海外旅行に利用できるおすすめカードをご紹介します。
JCBゴールド
年会費 | 初年度無料、2年目〜11,000円(税込) |
---|---|
家族カード | 1,100円(税込)(1枚無料) |
ETCカード | 無料 |
申込資格 | 20歳以上で安定した収入のある方 |
国際ブランド | JCB |
還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 国内:最高5,000万円 海外:最高1億円 海外傷害治療:最高300万円 海外疾病治療:最高300万円 |
- 航空便遅延保険・家族特約も付帯
- 海外利用分はポイント2倍還元
- 最短即日発行が可能
バランスの取れた国産プロパーカードとして、安心して利用することができるのが「JCBゴールド」です。
JCBゴールドでは、自動付帯で航空便遅延保険に加え、家族特約も付帯した手厚い海外旅行傷害保険を利用することが可能となっています。
空港ラウンジサービスをはじめ、JCBプラザ・プラザラウンジといった海外特典も充実しており、海外旅行用のゴールドカードとして非常に優秀なカードとなっています。
海外利用分はポイントが2倍になる特典もあり、海外でのカード利用でJCBの使い勝手のいいOkiDokiポイントを貯めることができるのも嬉しいですよね。
オンラインでの申込みで最短即日発行・翌日受け取りが可能となっており、急ぎで海外旅行用のゴールドカードを用意したい方にもおすすめです。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費 | 初年度無料、2年目〜3,300円(税込) |
---|---|
家族カード | 1,100円(税込) |
ETCカード | 無料 |
申込資格 | 高校生を除く18歳以上の方 |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 国内:最高3,000万円 海外:最高3,000万円 海外傷害治療:最高300万円 海外疾病治療:最高300万円 |
- 傷害・疾病治療最高300万円の手厚い補償
- 25歳以下の方は年会費無料で利用可能
- 海外利用分はポイント2倍還元
25歳以下の学生や若者の方は持っておくべきカードとなるのが「セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス®・カード」です。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス®・カードは、セゾンアメックスのワンランク上のカードとなっており、傷害・疾病治療最高300万円の手厚い補償をうけることができます。
25歳以下の方は26歳の誕生日まで年会費無料で利用することができますので、コスト0円で手厚い補償のカードを利用することが可能です。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス®・カードでは、セゾン手荷物無料宅配サービスも付帯していますので、海外旅行用のカードとして非常に優秀に利用することができます。
海外利用分はポイント2倍になる特典もあり、海外での食事やお買い物でお得にポイントを貯めることができるのも大きなメリットとなりますよね。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費 | 初年度無料、2年目〜11,000円(税込) |
---|---|
家族カード | 1,100円(税込) |
ETCカード | 無料 |
申込資格 | 学生を除く18歳以上の方 |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
還元率 | 0.75% |
旅行傷害保険 | 国内:最高5,000万円 海外:最高5,000万円 海外傷害治療:最高300万円 海外疾病治療:最高300万円 |
- 航空便遅延保険・家族特約も付帯
- 海外利用分はポイント2倍・いつでも1.5倍還元
- プライオリティパスを優待価格で取得可能
低コストで海外特典にもこだわりたい方におすすめのゴールドカードが「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード)」です。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードでは、航空便遅延保険や家族特約も付帯したプラチナカードクラスの手厚い海外旅行傷害保険が付帯しています。
特に、手荷物遅延費用は最高10万円と、クレジットカードの付帯保険では最高クラスの補償をうけることができるのが特徴です。
海外利用分はポイント2倍になるほか、いつでも1.5倍・0.75%の還元率でポイントを貯めることができますので、セゾンの永久不滅ポイントをお得に貯めることが可能です。
世界1,000か所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスを、優待価格で取得することができますので、フライトも快適に利用したい方にも最強のカードとなっています。
今回紹介したクレジットカードの海外旅行傷害保険・補償額比較一覧表
ここでは、今回紹介した6枚のクレジットカードの、海外旅行傷害保険の補償内容を一覧にしてまとめておきます。
エポス カード |
dカード GOLD |
JCB ゴールド |
セゾン ブルー アメックス |
セゾン ゴールド アメックス |
|
---|---|---|---|---|---|
死亡後遺 障害 |
最高 500万円 |
最高 1億円 |
最高 1億円 |
最高 3,000万円 |
最高 5,000万円 |
傷害治療 | 最高 200万円 |
最高 300万円 |
最高 300万円 |
最高 300万円 |
最高 300万円 |
疾病治療 | 最高 270万円 |
最高 300万円 |
最高 300万円 |
最高 300万円 |
最高 300万円 |
携行品損害 | 最高 20万円 |
最高 50万円 |
最高 50万円 |
最高 30万円 |
最高 30万円 |
救援者費用 | 最高 100万円 |
最高 500万円 |
最高 400万円 |
最高 200万円 |
最高 200万円 |
賠償責任 | 最高 2,000万円 |
最高 3,000万円 |
最高 1億円 |
最高 3,000万円 |
最高 3,000万円 |
航空便 遅延保険 |
– | 〇 | 〇 | – | 〇 |
家族特約 | – | 〇 | 〇 | – | 〇 |
キャッシュ レス診療 |
〇 | – | 〇 | 〇 | 〇 |
表記の「キャッシュレス診療」は、海外病院での医療費の一時支払い無しで治療をうけることができるカードのことを指します。
dカード GOLDのみキャッシュレス診療が対象外となっていますので、dカード GOLDをお使いの場合にはキャッシュレス診療が可能なサブカードを利用するようにしましょう。
補償内容を比較してみると、年会費無料のエポスカードがほかのゴールドカードと比較してもそん色ない補償内容になっているのが際立ちます。
海外旅行に出かける際には、エポスカードは必ず備えておきたい優秀なカードとなっているのですね。
自動付帯で補償が手厚いクレジットカードで海外旅行も安心
自動付帯で海外旅行傷害保険付きのクレジットカードを利用すれば、海外旅行の補償にも充分対応することができます。
- 海外旅行は自動付帯のクレジットカードの付帯保険で充分
- 補償内容を比較する際には傷害・疾病治療の補償金額を最重視する
- 自動付帯の海外旅行傷害保険は、複数枚のカードの補償を合算できる
保険会社でも単発の海外旅行傷害保険を提供していますが、クレジットカードの付帯保険を利用すればコストを抑えて海外での補償をうけることができます。
補償内容を比較する際には、急病やケガの際に利用する頻度の高い「傷害治療」「疾病治療」の補償金額を重視すべきです。
特に医療費の高いアメリカへの旅行の場合には500万円以上の補償金額を備えておくために、複数枚のカードを組み合わせて補償を合算するのも有効です。
上手にクレジットカードを活用して、コスト・補償内容のバランスをしっかりと考えましょう!