PayPayカード
管理番号:18
4.5
年会費 | 還元率 | |
---|---|---|
無料 | 最大1.5% |
国際ブランド | 発行スピード |
---|---|
最短7分(申込5分、審査2分) |
「ヤフーカード」の後継となる、年会費永年無料・最大1.5%還元の「PayPayカード」が2021年12月1日にリリースされました。
基本的のスペックはヤフーカードと同じですが、カード利用で貯まるのがPayPayポイントになるなど、よりPayPayに特化したカードに生まれ変わっています。
カード番号が両面にないナンバーレスタイプを採用し、シンプルかつスタイリッシュなカードデザインになっています。タッチレス決済ももちろん利用可能。
PayPayやYahoo!ショッピングを利用する方には必携のカードと言えるでしょう。
ここではPayPayカードのメリットだけでなく、デメリットまでご紹介します。PayPayカードの申し込みを検討している方はぜひ参考にしてください!
ヤフーカードは2022年4月から順次切替え
今回のリリースに伴い、すでに発行済みのヤフーカードは、2022年4月以降順次PayPayカードへと切り替えられます。
切り替え後のPayPayカードは、カード番号はそのまま。有効期限とセキュリティコードが変更になります。
目次
PayPayカードのメリット
PayPayカードには、PayPayユーザー・Yahoo!ショッピングユーザーが特に嬉しいメリットがあります。
- 年会費永年無料
- ポイント還元率最大1.5%
- 安心のナンバーレス
- タッチ決済に対応
年会費永年無料
PayPayカードは、本カード・家族カードともに年会費永年無料で利用できます。
本カード | 年会費無料 |
---|---|
家族カード | 年会費無料 |
ETCカード | 年会費550円(税込) |
ETCカードのみ550円(税込)年会費がかかりますが、各種年会費の設定はヤフーカードから変わっていません。
ただし、リリース直後となる2021年12月現在は、家族カード・ETCカードの発行に対応しておりませんのでご注意ください。
家族カードは本契約がおすすめ
PayPayカードの家族カードは無料で利用できますが、家族のカード利用を把握したい、支払い口座をまとめたいなどの理由がない限りは、家族カードではなく本カードを新規で申し込みするのがおすすめ。
入会特典も獲得できるのでお得ですよ。
ポイント還元率最大1.5%
PayPayカードの利用では、利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のPayPayポイント※がもらえます。
※ PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。
※ポイント付与の対象外となる場合があります。例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」
安心のナンバーレス
PayPayカードはカードの表面にも裏面にもカード番号がない「ナンバーレス」タイプのクレジットカードです。
カード番号・有効期限・セキュリティコードを利用する際には、会員メニューで確認する必要があります。
ナンバーレスのため、カード番号の盗み見を物理的に完全に防げることから、セキュリティ性が高くなっています。
カードデザインでは、PayPayのロゴの赤いは一切使用せず、ダークトーンのグレー地に黒ロゴを配置したシックなデザインは、意外性すらあります。
デザインは横型と縦型の2種類から選択できます。
タッチ決済に対応
PayPayカードは「タッチ決済」に対応しています。
タッチ決済可能な店舗では、レジ端末にカードをかざすだけで決済が完了。スマートかつ、衛生面やセキュリティ面でも高い安心を得られます。
近年ではクレジットカード各社のタッチ決済対応が標準化しつつあるため、タッチ決済が利用可能な店舗は増加傾向にあります。コンビニをはじめ大手の店舗をはじめ、利用できる機会は少なくないでしょう。
通常、タッチ決済に対応したクレジットカードは表面にタッチ決済マークがありますが、PayPayカードは裏面に記載されていますので、ちゃんと利用できますよ。
こんな方におすすめ
PayPayカードは、上記のようなメリットから特にこちら3つに当てはまる方におすすめです。
- PayPayを利用する方
- Yahoo!ショッピングで買い物をする方
- 年会費無料のシックなデザインのカードがほしい方
PayPayカードは、その名前の通り、PayPayでお得に利用できるクレジットカードです。
Yahoo!ショッピングやPayPayモールといったネットショッピングでも高還元が可能なので、利用者なら持っておくべきカードです。
また、年会費無料でどこでも1%と高還元。シンプルかつシックなデザインなので、1枚持っておいて損はないと言えるでしょう。
デメリット
PayPayカードには、以下のようなデメリットがあります。
ショッピング保険は付帯しない
PayPayカードにはショッピング保険が付帯しません。
通常、年会費無料のクレジットカードにはショッピング保険が付帯しない、または海外での購入でのみ適用される場合がほとんどなので、それだけではデメリットとは言えません。
ただし、ヤフーカードには国内外での購入商品に対して年間100万円までのショッピング保険が付帯していましたので、この点ではPayPayカードが見劣りしてしまうかもしれません。
ETCカードは年会費550円がかかる
PayPayカードは本カード、家族カードともに年会費無料ですが、ETCカードには550円(税込)の年会費がかかります。
ETCカードの年会費の元を取ろうとすると、1%還元で5.5万円、3%還元でも約1.8万円のカード利用が必要になるので、せっかくのポイント高還元が台無しと言えます。
ETCカードの利用が前提であれば、検討が必要になるでしょう。
こんな人には向かないかも…?
デメリットの中でも、特に大きなネックになるのは、ETCカードの年会費が有料である点でしょう。
ETCの利用を前提とするのであれば、PayPayやYahoo!ショッピング用にPayPayカード、ETC用にはETCカードも含めて無料で利用できるカードを併用するという手があります。
併用するのであれば「JCB CARD W」がおすすめです。JCB CARD Wであれば、本会員・家族会員・ETCカードすべての年会費が無料。なおかつ通常還元率が1%還元と、使い勝手に優れているカードです。
PayPayカードの特徴
PayPayカードは、PayPayポイントが貯まりやすい、ヤフーカードの後継としてリリースされたクレジットカードです。
国際ブランド
PayPayカードの国際ブランドは、JCB、Visa、Mastercardから選択できます。国際ブランドによる特典や機能の違いはないため、お好みのものを選びましょう。
世界的に加盟店が多いのはVisaとMastercardですが、JCBには国内やハワイでの特典が多いという強みがあります。
審査
PayPayカードの申込資格は「高校生を除く18歳以上の方」です。審査難易度は高くはないでしょう。
収入条件がないため、学生や専業主婦、パート・アルバイトの方でも申し込みが可能。初めてのクレジットカードにもおすすめです。
PayPayカードは、PayPay・Yahoo! JAPANのネットショッピングでお得!
PayPayカードは、PayPayはもちろん、Yahoo! JAPANのネットショッピングでもお得なカードです。
ぜひPayPayカードを手に入れましょう!