ANA JCBカード ZERO
管理番号:18662
4.2
年会費 | 還元率 | |
---|---|---|
無料 | 0.5〜1.0% |
国際ブランド | 発行スピード |
---|---|
最短5営業日 |
ANAカードの若年層向けのカードとして発行されているのが「ANA JCBカードZERO」です。
ANA JCBカードZEROは18歳〜29歳までの方限定で申込みをすることができる、若年層向けのANAカードとなっています。
カード特権として年会費無料で利用することが可能となっており、コストをかけずにANAカードを利用したい方にもおすすめです。
カードの利用で直接ANAマイルを貯めることができますので、毎日のお買い物でお得にマイルを貯めたい方にもお得なカードとなっています。
今回は、若年層向けのANAカード・ANA JCBカードZEROの特徴やメリット・デメリットをご紹介していきましょう。
目次
ANA JCBカードZEROはこんな方におすすめ
ANAとJCBが提携して発行する、若年層向けのANAカードが「ANA JCBカードZERO」です。
18歳〜29歳までの方
年会費無料でANAカードを利用したい方
カードの利用でANAマイルをお得に貯めたい方
このような条件に当てはまる方の場合には、ANA JCBカードZEROがおすすめとなっています。
ANA JCBカードZEROは、18歳〜29歳までの方が申込みをすることができる若年層向けのカードとなっています。
学生専用カードの場合は学生しか利用することができませんが、ANA JCBカードZEROでは年齢条件に当てはまる方なら誰でも申込みをすることができます。
カード特典としてANA JCBカードZEROは年会費無料で利用することが可能となっており、コストをかけずにカードを維持することができます。
基本的にはANAカードは税込2,200円程度の年会費が必要となりますので、コスト0円でANAカードを利用することができるのは嬉しいですよね。
ANA JCBカードZEROでは、カードの利用で直接ANAマイルを貯めることが可能となっています。
ポイント交換などが面倒と言う方の場合でも、お得に利用できるカードと言えるのではないでしょうか。
18歳〜29歳までの方が非常にお得に利用することができる、コスパ最強のANAカードと言えるのですね。
ANA JCBカードZEROの特徴
ANAとJCBが提携して発行する若年層向けのカードがANA JCBカードZEROです。
カード特典として、年会費無料で利用することができるカードとなっており、家族カードもあわせて年会費無料で利用することが可能となっています。
ETCの追加に関しても新規発行手数料・年会費ともに無料となっていますので、カードの維持にコストをかけたくない方にもおすすめできるカードとなっています。
ANA JCBカードZEROの国際ブランドには、JCBのみを利用することができます。
JCBは国内の加盟店のカバー率はNO.1となっており、国内でのカード利用の際に便利に利用することができます。
ここに注目!
ANA JCBカードZEROは、18歳〜29歳の方が5年間のみ利用することができるカードとなっています。
入会から5年間が経過すると、自動的にANA JCB一般カードに切り替えとなり、2,200円(税込)の年会費が必要となってきます。
ANA JCBカードZEROの還元率
ANA JCBカードZEROの利用では、1,000円に5マイルのANAマイルを直接貯めることが可能となっています。
クレジットカードのポイントではなく、直接ANAマイルを貯めることができますので、ポイント交換の手間無くマイルを貯めることができるのがメリットとなっています。
ANAマイルの有効期限は36か月となっていますので、有効期限を切らしてしまわないように注意が必要です。
電子マネーチャージ
ANA JCBカードZEROでは、電子マネーへのチャージではポイント付与はありません。
ただし、ANA JCBカードZEROでは、楽天Edy一体型でカードを発行することが可能となっています。
ANA JCBカードZEROに搭載された楽天Edyを利用すると、200円に1マイルのANAマイルを直接貯めることが可能となっています。
また、ANA JCBカードZEROでは、iPhone7移行のiPhone等で利用することができるApple Payに登録することができます。
Apple Payの利用でも1,000円に5マイルのANAマイルを貯めることができますので、電子マネーの利用でも効率的にマイルを貯めることができます。
ポイントの交換先・お得な使い道
ANA JCBカードZEROの利用では、1,000円に5マイルのANAマイルを貯めることができます。
カードの利用で直接ANAマイルを貯めることができますので、ポイントからマイルへの交換の手間が無いのも大きなメリットになります。
ANAマイルのお得な使い道となるのは、やはり特典航空券への交換でしょう。
日本国内線 | 5,000マイルから |
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韓国 | 12,000マイルから |
香港 | 17,000マイルから |
シンガポール | 30,000マイルから |
ハワイ | 35,000マイルから |
このように、ANA JCBカードZEROでは格安のマイル数で特典航空券を交換することができます。
マイルは特典航空券に交換することで、1マイル2円〜5円程度の価値で利用することが可能となります。
ANA JCBカードZEROでは1,000円で5マイルを貯めることができますので、約0.5%の還元率で利用することができるということになるのですね。
- ANA特典航空券の交換の必要マイル
ANA JCBカードZEROの申込資格・限度額・発行期間
ANA JCBカードZEROは、18歳以上(学生不可)、29歳以下でご本人または配偶者に安定継続収入のある方が申込みをすることが可能となっています。
若年向けのカードの場合でも、学生専用カードの場合には学生の方に申込資格が限定されてしまいます。
ANA JCBカードZEROでは、29歳までの方であれば誰でも申込みをすることができますので、より申込みの窓口が幅広くなっているのですね。
審査のハードルに関しても、10代・20代の方に限定されたカードとなっていますので、それほど難易度は高いとは言えないでしょう。
ANA JCBカードZEROの利用限度額は、申込時の年収や信用情報によって個別に設定されます。
ANA JCBカードZEROの発行期間は通常2週間程度となっていますが、最短で5営業日ほどで発行することも可能となっています。
ANA JCBカードZEROの付帯保険
ANA JCBカードZEROには、国内外の旅行傷害保険などは付帯していませんが、ショッピング保険を利用することが可能となっています。
ANA JCBカードZEROのショッピング保険では、海外の加盟店の年間100万円までの補償をうけることができます。
海外のJCB加盟店での購入分が対象となり、購入日から90日間の商品の破損・盗難が対象となります。
ショッピング保険の利用には、免責金額として1事故あたり1万円の自己負担が必要となってきます。
ANA JCBカードZEROの付帯サービス
ANA JCBカードZEROでは、JCBの手厚い付帯サービスを利用することができるのも大きな魅力となっています。
海外旅行の際にも便利に利用することができる付帯サービスが充実しているのも嬉しいですよね。
ここでは、ANA JCBカードZEROの付帯サービスの内容を解説していきましょう。
JCBプラザ/プラザラウンジ
ANA JCBカードZEROでは、海外旅行の際に便利な海外デスクを利用することができます。
JCBプラザでは、現地の日本語スタッフの対応で、JCB加盟店の情報や現地の交通情報などの情報を収集することができます。
JCBプラザは海外の主要都市に設置されていますので、海外旅行に慣れていない方のサポートとして利用することが可能となっているのですね。
JCBプラザラウンジでは、JCBプラザの機能に加えてラウンジとして利用することができますので、海外旅行の際の休憩にも最適です。
フリードリンク
新聞・雑誌の閲覧
手荷物預かりサービス
などのサービスを利用することができますので、海外旅行の拠点として利用することが可能となっています。
海外旅行に出かける際には、JCBプラザ/プラザラウンジの場所を把握しておくようにしましょう。
JCBの海外旅行優待サービス
ANA JCBカードZEROでは、JCBの様々な優待サービスを利用することが可能となっています。
JCB優待ガイドでは、JCB厳選の海外加盟店の情報がMAP形式で紹介されています。
現地加盟店での食事・お買い物の際にJCB優待ガイドを提示のうえ、ANA JCBカードZEROで支払いをすると様々な優待サービスをうけることができます。
JCB優待ガイドにはサイトからダウンロードできるPDF版と冊子版があります。
MAP付きとなっていますので、旅行先での食事やお買い物の予定を立てる際にも役立つガイドとなっています。
SKiPサービス
ANA JCBカードZEROでは、ANA便を搭乗の際にスマートに利用をすることができるSKiPサービスを利用することができます。
SKiPサービスでは、チェックインカウンターを通過することなく、直接保安検査場に進むことができるサービスとなっています。
ANAのアプリで利用することが可能となっており、スマホに表示された2次元バーコードで保安検査場に直接進むことができます。
込み合ったチェックインカウンターを経由せずに保安検査場に直行することができますので、よりスマートにANA便を利用することが可能となっています。
ANAアプリでは座席指定なども可能となっていますので、ANA便を利用する際にはSKiPサービスと合わせて、アプリを活用するようにしましょう。
エクスプレス予約
ビジネス出張などで新幹線を利用する方におすすめのサービスとなっているのが「エクスプレス予約」です。
エクスプレス予約では、東海道・山陽新幹線を便利に利用することが可能となっています。
24時間365日オンラインで新幹線を予約・手配することが可能となっており、いつでもお得な会員価格で新幹線を予約することが可能となっています。
さらに「早特」などの特典も利用することができますので、早めの予約でさらにお得に新幹線を利用することが可能となっています。
ビジネス出張はもちろんのこと、プライベートで新幹線を良く利用する方にもお得に利用できるカードとなっています。
ANA JCBカードZEROのメリット
ANA JCBカードZEROは、18歳〜29歳までの方が申込みをすることができるカードとなっています。
年会費無料で利用することができるカードでありながら、ANAカード・JCBの様々なメリットを利用することができます。
ここでは、ANA JCBカードZEROのメリットとなる部分を解説していきましょう。
フライトボーナスマイルでANA便のフライトでもマイルが貯まる
ANA JCBカードZEROでは、1,000円で5マイルのANAマイルを直接貯めることが可能となっています。
毎日のお買い物でお得にANAマイルを貯めることができますので、ANAマイルを貯めたい方には最適のカードとなっているのですね。
それだけではなく、ANA便・提携航空会社のフライトで、区間マイルの10%のフライトボーナスマイルを獲得することが可能となっています。
普段のお買い物だけではなく、フライトでもお得にマイルを貯めることができますので、ANAマイルをより効率よく貯めることができるのですね。
ANAカードマイルプラスでさらにお得に
ANA JCBカードZEROはANAカードとなっていますので、ANAカードマイルプラスでよりお得にマイルを貯めることができます。
ANAカードの提携パートナーとなるANAカードマイルプラスでは、通常のクレジットポイントに加えて店舗ごとのボーナスマイルが加算されます。
イトーヨーカドー | 200円で1マイル |
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セブン-イレブン | 200円で1マイル |
マツモトキヨシ | 100円で1マイルまたは200円で1マイル |
大丸・松坂屋 | 200円で1マイル |
高島屋 | 200円で1マイル |
阪急百貨店 | 100円で1マイルまたは200円で1マイル |
阪神百貨店 | 100円で1マイルまたは200円で1マイル |
上記は一例ですが、ANAカードマイルプラスではクレジットポイントに加えて店舗ごとのボーナスマイルが加算されます。
ANA JCBカードZEROでは0.5%の還元率でANAマイルを貯めることができますので、イトーヨーカドー・セブン-イレブンなどで合計1.0%のANAマイルを貯めることができます。
身近な店舗でお得にANAマイルを貯めることができますので、毎日のお買い物でお得にマイルを貯めることができるのですね。
QUICPay nanacoでダブルポイント!
ANA JCBカードZEROでは、電子マネーnanacoのQUICPay機能を利用することが可能となっています。
nanacoには後払い式電子マネーのQUICPay機能が付帯していますので、ANA JCBカードZEROをnanacoの支払いに利用することができます。
nanaco加盟店でのQUICPay nanacoの利用では、クレジットポイントに加えてnanacoポイントもダブルポイントで貯めることができます。
貯まったnanacoポイントは500ポイント=250マイルでANAマイルに交換することができますので、合計0.75%の還元率でANAマイルを貯めることができるのですね。
QUICPay nanacoの利用分は、ANA JCBカードZEROの利用分と合算されて請求されますので、チャージ不要でnanacoを利用することができるのも大きなメリットとなっているのですね。
空港免税店でもお得な割引優待
ANA JCBカードZEROでは、ANAグループの空港免税店での利用でもお得な割引をうけることが可能となっています。
空港免税店のお買い物でANA JCBカードZEROを利用すると、お買い物金額が5%オフになる特典があり、お土産品などをお得に購入することができます。
さらに、
機内販売 10%オフ
ANA FESTA 10%オフ
など、空港でのお買い物にお得に利用することが可能となっています。
また、機内販売・免税店などはANAカードマイルプラスとなっていますので、クレジットポイントに加えて1.0%のボーナスマイルが付与されます。
お得にマイルを貯めることができるほか、空港でのお買い物でお得に割引をうけることができますので、空港を利用する方には必須のカードとなっているのですね。
ANA JCBカードZEROのデメリット
ANA JCBカードZEROは年会費無料で利用することができるカードですが、デメリットとなるのはマイル還元率の低さでしょう。
ANA JCBカードZEROでは、1,000円に5マイル・0.5%の還元率でマイルを貯めることが可能となっています。
ただし、通常のANAカードでは1倍コース・2倍コースのいずれかを選択することが可能となっており、2倍コースでは1.0%の還元率でマイルを貯められます。
ANA JCBカードZEROでは、自動移行の1倍コースしか選択することができませんので、マイル還元率は寂しくなっているのですね。
ANA JCBカードZEROを利用する際には、ANAカードマイルプラスなどのマイルをお得に貯めることができる店舗での利用を心掛けましょう。
年会費無料で利用できるANAカード・ANA JCBカードZEROを手に入れよう
今回は、ANAとJCBが提携して発行する若年層向けのカード「ANA JCBカードZERO」を特集してご紹介してきました。
ANA JCBカードZEROは18歳〜29歳の方であれば誰でも申込みすることができるカードとなっており、カード特典として年会費無料で利用することができます。
カードの利用では1,000円に5マイルのANAマイルを直接貯めることが可能となっており、毎日のお買い物でお得にマイルを貯められるカードとなっているのですね。
ANA JCBカードZEROでは、年会費無料のカードでありながらANAカード・JCBの双方の付帯サービスを利用することができます。
コストをかけずにANAカードを維持したい方には、ANA JCBカードZEROがおすすめとなっています。