楽天ビジネスカード
管理番号:24937
4.4
年会費 | 還元率 | |
---|---|---|
2,200円(税込) | 1.0% |
国際ブランド | 発行スピード |
---|---|
約2週間 |
楽天カードが発行する格安年会費・高還元の法人カードが「楽天ビジネスカード」です。
楽天ビジネスカードは「楽天プレミアムカード」の追加カードとして発行できる法人カードとなっており、経費の支払いで使い勝手のいい楽天ポイントを貯めることができます。
プライオリティパスなどの楽天プレミアムカードの上質な特典と合わせて利用することができますので、海外出張の多い法人にもおすすめです。
楽天プレミアムカードは個人用口座・楽天ビジネスカードは法人用口座と、支払いを完全に分けることができますので、経費管理の手間を軽減することも可能ですね!
フリーランスや個人事業主の法人カードとしても最適な、楽天ビジネスカードの特徴・メリット・デメリットを解説します。
目次
楽天ビジネスカードの4つのメリット
楽天ビジネスカードが選ばれているのは、4つの独自のメリットがあるからです。
- 格安年会費で優秀な法人カード
- 経費の支払いで楽天ポイントがガンガン貯まる
- 楽天プレミアムカードで上質な特典を受けられる
- 最大8,000ポイントもらえる入会キャンペーン
格安年会費で法人カードを持ちたい方はもちろんのこと、経費支払いでガンガンポイントが貯まる還元率なども選ばれている理由となっています。
ここでは、楽天ビジネスカードのメリット1つ1つを詳しく解説します。
格安年会費で持てる法人カード・ETCの発行枚数には制限なし
楽天ビジネスカードの年会費は2,200円(税込)と、格安で持つことができる法人カードです。
楽天ビジネスカードでは、楽天プレミアムカード付帯のETCカードとは別に、ETCカードを1枚まで無料で発行することができます。
2枚目以降も1枚当たり550円(税込)でETCカードを発行可能となっており、枚数の制限なく必要枚数のETCカードを発行することができます。
社用車の多い法人の場合にも、必要な枚数のETCカードを低コストで発行できるのは嬉しいですよね!
ただし、楽天ビジネスカードでは社員用の追加カードを発行することはできません。
楽天プレミアムカードの利用は必須
楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの追加カードとして発行できる法人カードとなっています。
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードの年会費11,000円と合わせても13,200円(税込)で、個人用のゴールドカードと経費決済用の法人カードを利用できるのですね!
還元率は1.0%!経費支払いでガンガンポイントが貯まる
楽天ビジネスカードでは、1.0%の還元率で楽天ポイントを貯めることが可能となっており、経費支払いでお得にポイントを貯めることができます。
楽天ビジネスカードの利用では、100円に1ポイント(1円相当)の楽天ポイントを貯めることが可能です。
ポイントは個人用の楽天プレミアムカードに合算して貯まります。
- 楽天プレミアムカードの利用で貯まる個人用のポイント
- 楽天ビジネスカードの利用で貯まる経費決済のポイント
個人の決済と経費決済で貯まるポイントは合算して楽天プレミアムカードに貯まりますので、経費支払いで個人のポイントを貯めることが可能です。
経費の支払いで貯めたポイントを個人で活用することができるのは、スケール感の違うメリットを感じることができますよね。
楽天ビジネスカードのポイント付与条件は、月間の累計金額の100円に1ポイントですので、毎月ポイントにならずに切り捨てられてしまう端数は最大99円と効率的です。
楽天ポイントの有効期限はポイントの最終利用から1年間となっていますので、年間1回でもカードの利用があれば実質無期限でポイントを貯めることができるのですね。
また、ENEOSをはじめとした街の特約店ではポイントが2倍還元になる特典もありますので、事業用の車で給油の際にもお得にポイントを貯めることができます。
楽天市場の利用ではいつでも最大14%還元!
楽天ビジネスカードは楽天市場でのカード利用で、最大14%還元でポイントを貯めることが可能です。
楽天市場では、各種の条件を満たすことで楽天市場のポイント還元率がアップする、「楽天ポイントアッププログラム(以下楽天SPU)」が適用されます。
楽天プレミアムカードの保有も楽天SPUのポイントアップ条件となっており、いつでも通常の5倍の還元率で楽天市場を利用することができます。
楽天ビジネスカードの利用分もポイント5倍の対象となりますので、消耗品や備品などを楽天市場で購入する際にお得にポイントを貯めることが可能ですね!
楽天SPUは、
通常購入分 | 1倍 |
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楽天カードの利用 | +2倍 |
楽天ゴールドカード/プレミアムカードの利用 | +2倍 |
楽天モバイルの利用 | +2倍 |
楽天市場アプリでのお買い物分 | +1倍 |
楽天ブックスの当月合計2,000円以上の利用 | +1倍 |
楽天ブランドアベニューの当月1回以上の利用 | +1倍 |
楽天TV Rakuten NBA Special 加入・契約更新 | +1倍 |
楽天トラベルの当月1回以上の利用 | +1倍 |
楽天ビューティの当月1,500円以上の利用 | +1倍 |
楽天銀行口座でのカード利用代金の引落し | +1倍 |
このように、10個の特典で当月中の楽天市場でのお買い物分がいつでも最大14倍還元になる、最強のポイントアッププログラムとなっているのですね。
楽天プレミアムカードの保有でいつでも5倍還元が適用されますので、
- 楽天プレミアムカードの利用代金を楽天銀行で引落し
- 楽天市場でのお買い物は必ずアプリを利用する
と、簡単な条件を満たすことで、楽天市場でいつでも7倍還元でお買い物をすることが可能となっています。
備品や消耗品・事務用品を楽天市場で購入して、賢く経費を削減しちゃいましょう!
楽天市場では、毎月5と0のつく日は楽天SPUの特典に加えて+2倍還元となる特典もありますので、最大16倍還元で満足感を噛みしめることができます。
10,000円のお買い物で1,600円相当のポイントが還元される驚異の還元率で利用できますので、急ぎでないお買い物は5と0のつく日まで待った方がお得ですね!
楽天プレミアムカードにはプライオリティパスが付帯!
楽天プレミアムカードには、世界1,000か所以上のVIPラウンジも含む空港ラウンジを利用できる「プライオリティパス」が無料で付帯します。
通常、ゴールドカードの空港ラウンジサービスでは国内の空港ラウンジのみが対象となっており、海外ラウンジを利用することができません。
プライオリティパスでは、海外ラウンジも利用することができますので、海外旅行・出張からの帰国便でも快適なラウンジを利用することができるのですね!
プライオリティパスは3つのランクでラウンジの利用回数に違いがあります。
年会費 | 利用料金 | |
---|---|---|
スタンダード | 99米$ | 利用ごとに35米$ |
スタンダード・プラス | 249米$ | 年間10回まで無料、以降35米$ |
プレステージ | 429米$ | 年間の利用制限無し |
楽天プレミアムカードでは、最上位ランクの「プレステージ会員」を無料で取得することができますので、年間の利用制限なしに空港ラウンジを使い放題となっています。
プレステージ会員は通常429米$の年会費が必要なサービスですので、1米$=110円としても約44,000円弱のサービスが無料で付帯するのですね。
「プライオリティパスが無料で発行できるクレジットカードおすすめ5選!」でも解説しているように、楽天プレミアムカードは最安の年会費でプライオリティパスが無料で付帯するクレジットカードです。
ホテルのような設備とサービスをうけられるVIPラウンジも利用できますので、そのメリットはエクスタシーの極みとなっています!
楽天プレミアムカードの選べる特典
楽天プレミアムカードでは、3つのコースから選べるサービスで自分の好みの特典を選択することができます。
楽天市場コース | 毎週火曜日・木曜日は楽天市場でのお買い物で+1倍 |
---|---|
トラベルコース | ・年間2回の手荷物無料宅配サービス ・楽天トラベルの利用でいつでもポイント3倍 ・国内宿泊ご優待サービス |
エンタメコース | ・Rakuten TV利用分ポイント+1倍 ・楽天ブックス利用分ポイント+1倍 |
選択したコースによって楽天の各サービスでの優待をうけることができますが、海外出張の機会の多い方には迷わずトラベルコースがおすすめです。
トラベルコースでは、海外旅行や出張の際に非常に役立つ3つの特典が用意されています。
- 年間2回の手荷物無料宅配サービス
- 楽天トラベルの利用でいつでもポイント3倍
- 国内宿泊ご優待サービス
年間2回の空港手荷物無料宅配サービスが付帯しますので、自宅から空港・または空港から自宅まで、スーツケース1個までの手荷物を無料で宅配してもらうことができます。
通常、手荷物宅配サービスは1,500円〜2,000円が必要ですので、年間で3,000円以上のサービスが無料で付帯するのですね。
また、国内宿泊ご優待サービスでは、24時間対応・年中無休の専用デスクに電話1本で宿泊を手配することができますので、国内出張の際にも心強いサービスとなります。
最大8,000ポイントの激アツ入会キャンペーン
楽天ビジネスカードでは、楽天プレミアムカードとの同時入会で最大8,000ポイントがもらえる、激アツの入会キャンペーンを開催しています。
楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードの同時入会では、
- 新規入会特典:2,000ポイント
- 楽天プレミアムカード入会特典:5,000ポイント
- 楽天ビジネスカード入会特典:1,000ポイント
難しい利用条件などは用意されておらず、カードの入会のみで最大8,000ポイントがもらえる良心的なキャンペーンです。
獲得できる楽天ポイントは1ポイント=1円として現金同様に利用できますので、8,000円相当の超絶お得なキャンペーンです!
プライベート用の上質なゴールドカードと格安年会費で優秀な法人カードを同時に、お得な入会キャンペーンで手に入れられるのは格別の満足感がありますよね。
キャンペーンでは、楽天プレミアムカードをすでにお持ちの方は楽天ビジネスカード入会特典の1,000ポイントのみが付与されます。
こんな方におすすめ
楽天ビジネスカードの4つのメリットを分析すると、次のような方におすすめできるカードといえます。
- 経費の支払いでお得に還元をうけたい方
- 格安年会費で追加できる法人カードが欲しい方
- フリーランス・個人事業主の方
楽天ビジネスカードの利用では、還元率1.0%で楽天ポイントを貯めることができますので、経費の支払いでお得に還元をうけたい方に最適なカードです!
格安年会費で追加することができる法人カードで、お得に還元をうけることができるのは嬉しいですよね。
個人用の楽天プレミアムカードと、ビジネス用の楽天ビジネスカードを使い分けることができますので、フリーランスや個人事業主の方にもおすすめです。
楽天ビジネスカードの2つのデメリット
優秀な楽天ビジネスカードにも、2つのデメリットがあります。
楽天ビジネスカード単体では発行することができない
楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの追加カードとして発行できるカードとなっており、単体での発行は不可となっています。
楽天プレミアムカードの年会費と合わせると13,200円(税込)の年会費が必要となりますので、ビジネスカードだけが欲しい方にはコストがデメリットになってしまいますよね。
ただし、楽天プレミアムカードには、プライオリティパスや選べる3つのサービスなどの、年会費以上の特典が用意されています。
優秀なゴールドカードを同時に利用できるという点では、むしろメリットといってもいいのではないでしょうか。
社員用のカードを発行することができない
楽天ビジネスカードでは、社員用の追加カードを発行することができない点はデメリットといえます。
社員の経費決済も法人カード払いに集約することで経費管理を一元化することができますので、社員の多い法人としては残念ですよね。
ただし、楽天ビジネスカードでは、ETCカードを1枚まで無料・2枚目以降は1枚あたり550円(税込)で必要枚数発行することができます。
社員用のETCカードを追加発行できますので、業種によっては追加カードを発行することができないことがデメリットとならないのですね。
こんな人には向かないかも…?
楽天ビジネスカードは追加カードを発行することができませんので、従業員用のカードを用意したい社長には不向きのカードです。
従業員を多く抱える法人というよりも、フリーランスや個人事業主にメリットのあるカードといえるかも知れませんね。
楽天ビジネスカードの特徴
楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの追加カードとして発行可能な格安年会費の法人カードです。
楽天ビジネスカードでは、法人口座からの支払いが可能となっていますので、プライベートと経費の支払いを完全に分割して経費管理の手間を削減することができます。
経費の支払いで貯めたポイントは、個人用の楽天プレミアムカードのポイントに合算して貯まりますので、ポイントを有効に活用することが可能ですね!
楽天ビジネスカードでは、一括払いのみでの利用が可能となっているほか、キャッシング機能は付帯していません。
国際ブランドは海外でも活躍するVisaブランド
楽天ビジネスカードの国際ブランドはVisaのみとなっています。
加盟店のシェア世界1位のVisaブランドが採用されていることで、海外出張の多い法人にも使い勝手抜群ですね!
また、楽天ビジネスカードでは「Visaビジネスオファー」「Visaビジネスグルメオファー」など、Visaブランドのビジネスサポートも付帯しています。
ビジネス経費を削減するパートナーとして利用できますので、お得に活用しちゃいましょう!
楽天プレミアムカードの国際ブランドと使い分けよう
楽天プレミアムカードでは、JCB/Visa/Mastercardといった主要3つの国際ブランドを選択することができます。
JCBとVisa、MastercardとVisaといったように、楽天プレミアムカードの国際ブランドにはVisa以外を選択するのがおすすめです。
国際ブランドを使い分けることで、海外出張の際にもより幅広い店舗でのカードの利用が可能となるのですね。
カードの保有には楽天プレミアムカードの審査通過の必要がある
楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードの追加カードとして発行されるカードですので、カードの保有には楽天プレミアムカードの審査に通過する必要があります。
楽天プレミアムカードの申込資格は20歳以上で安定した収入のある方となっています。
「プレミアムカード」という名称になっているものの、ゴールドカードクラスのカードですので極端に審査の難易度が高いわけではありません。
20代前半で年収200万円台の方でも審査通過の実例がありますので、窓口の広いゴールドカードとなっているのですね!
楽天ビジネスカード発行の流れ
楽天ビジネスカードの発行期間は平均して2週間前後となっています。
発行までの流れは、
① 申し込み
② 必要書類が5営業日で郵送
③ 書類に記入のうえ返送
④ 約2週間でカード受け取り
このように、郵送される必要書類に記入して返送する必要がありますので、発行までに一定の期間がかかってしまうのですね。
また、法人名義の口座で引落しの場合、商業登記簿謄本または法人登記印の印鑑証明書が必要となりますので、準備をしておくようにしましょう。
限度額は楽天プレミアムカードと共有
楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードの限度額は共有となっています。
楽天プレミアムカードの限度額は最高300万円となっており、2枚のカードで限度額を分け合う形になります。
初期利用限度額が低く設定されてしまった場合などは、楽天プレミアムカードを使いすぎると楽天ビジネスカードの枠が足りなくなってしまいますので注意が必要です。
ただし、楽天カードの傾向として、初期利用限度額が低く設定されてしまっても、継続したカードの利用で限度額が増額しやすくなっています。
最短6か月程度で限度額を増額することができますので、安定・継続したカードの利用をこころがけるようしましょう。
ポイントの交換先・お得な使い道
楽天ビジネスカードでは、実質無期限でANAマイルを0.5%還元で貯めることが可能です!
楽天ポイントは2ポイント=1マイルとしてANAマイルに交換することができます。
楽天ポイントの有効期限は実質無期限ですので、特典航空券の必要マイル数まで貯まってから交換することで、実質無期限・0.5%還元でANAマイルを貯めることが可能です。
ANAマイルはお得なANA特典航空券に交換することができます。
日本国内線 | 5,000マイル〜 |
---|---|
ソウル | 12,000マイル〜 |
香港 | 17,000マイル〜 |
バンコク | 30,000マイル〜 |
ホノルル | 35,000マイル〜 |
ロサンゼルス | 40,000マイル〜 |
ロンドン | 45,000マイル〜 |
シドニー | 37,000マイル〜 |
経費の支払いで貯めたポイントをANAマイルに交換してタダ旅行に出かけられるのは、笑いをこらえきれないメリットになりますよね!
楽天ポイントからANAマイルへの交換では上限が定められており、
1回あたり | 1,000ポイント |
---|---|
月間 | 20,000ポイント |
年間で240,000ポイント分、最大で120,000マイルを獲得することが可能です。
プライベートでの支払いと経費での支払いでのポイントを合算して貯めることができますので、年間で海外旅行にも行ける数万マイルのANAマイルを貯めることも可能です。
楽天ビジネスカードの利用で貯めたポイントの使い道としては、お得な特典航空券に交換することができるANAマイル一択ですね!
- ANAマイルの特典航空券の交換に必要なマイル数
楽天ポイント加盟店でポイントを現金同様に利用可能
楽天ポイントは、楽天ポイント加盟店で現金同様に利用することができる、使い勝手のいい共通ポイントです。
楽天ポイントは、
- マクドナルド
- ミスタードーナツ
- プロント
- ウォンツ
- くら寿司
- 伊藤忠
- 出光
- 大丸
- 松坂屋
など、身近な楽天ポイント加盟店で1ポイント=1円として現金同様に利用することが可能です。
「楽天ポイントがデイリー対応!ますます優秀な共通ポイントに」で解説しているように、全国のヤマザキデイリーストアでもポイントの利用が対応開始となり、ますます使いやすいポイントに進化しました!
生活に密着した店舗で、経費支払いで貯めたポイントを活用できる点は、楽天ビジネスカードの大きなメリットとなりますよね!
ポイントを楽天Edyにチャージしてより幅広く活用!
楽天ポイントは、1ポイント=1円として楽天Edyにチャージして利用することができます。
楽天Edyは全国のコンビニをはじめとして、国内でも最大級の加盟店のシェアを誇る電子マネーとなっています。
ポイントは1ポイント単位で楽天Edyにチャージして利用することができますので、ポイントをそのまま利用するよりも幅広い店舗で活用することができるのですね。
楽天ポイントの期間限定ポイントは通常ポイント同様に利用可能
楽天SPUやキャンペーンで付与される期間限定ポイントは、通常ポイントと同様に使い勝手のいいポイントです。
楽天ポイントには、「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類のポイントがあります。
期間限定ポイントは、有効期限が通常ポイントより短めの2週間〜1か月程度に設定されているほか、ポイントの使い道も一部限定されています。
- ANAマイルへの交換
- 楽天Edyへのチャージ
このような用途に期間限定ポイントを利用することは不可となっているのですね。
ただし、期間限定ポイントでは、
- 楽天ポイント加盟店での利用
- 楽天市場や楽天トラベルなどの楽天のサービスでの利用
- 楽天ふるさと納税での寄付
など、非常に幅広い用途にポイントを利用することができますので、通常ポイントとほぼ変わらない使い勝手でポイントを活用することができます。
期間限定ポイントでも、リアル店舗での利用をはじめ非常に幅広くポイントを活用することができますので、有効期限の短いポイントの使い道に悩んでしまうようなケースは少ないでしょう。
- 楽天ポイントの期間限定ポイントの使い方
楽天ペイ経由で期間限定ポイントをさらに有効活用
楽天のスマホ決済サービス「楽天ペイ」でも、期間限定ポイントを利用したお買い物が可能となっており、楽天ペイ経由ではローソンで期間限定ポイントを消化することができます。
楽天SPUのポイントアップなどで付与された期間限定ポイントで、スマホ決済でスマートにお買い物をすることができるのはパフォーマンスのよいサービスですよね。
旅行傷害保険は楽天プレミアムカードに付帯
楽天ビジネスカードには旅行傷害保険が付帯していませんので、旅行傷害保険は楽天プレミアムカード付帯の保険で補償されます。
海外出張にも安心の手厚い海外旅行傷害保険
保険適用条件 | 自動付帯(一部利用付帯) |
---|---|
死亡・後遺障害 | 自動付帯:最高4,000万円 利用付帯:最高5,000万円 |
傷害治療 | 最高300万円 |
疾病治療 | 最高300万円 |
携行品損害 | 自動付帯:最高30万円 利用付帯:最高50万円 |
救援者費用 | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高3,000万円 |
楽天プレミアムカードでは、自動付帯で最高4,000万円・利用付帯は最高5,000万円の海外旅行傷害保険が付帯します。
海外での急病やケガに備えることができる、傷害・疾病治療の補償金額は最高300万円までとなっていますので、海外での高額な医療費を補償してもらうことができるのですね!
また、楽天プレミアムカードには、自動付帯で最高5,000万円の死亡・後遺障害の補償をうけられる国内旅行傷害保険が付帯します。
国内外の旅行傷害保険は、旅行代金をカードで決済していない場合にも補償される自動付帯となっていますので、楽天ビジネスカードで決済したビジネス出張も補償をうけられます。
補償が自動付帯となっていることで、実質的には楽天ビジネスカードの補償としても国内外の旅行傷害保険を利用できるといっていいでしょう!
最高300万円までのパワフルなショッピング保険
楽天プレミアムカードでは、年間300万円までのショッピング保険が付帯します。
楽天プレミアムカードで購入した商品の、購入日から90日以内の破損や盗難による損害を補償してもらうことができます。
補償の対象となるのは1個・1組10,000円以上の商品が対象となり、ショッピング保険の利用には免責金額として1事故あたり3,000円の自己負担が必要です。
楽天プレミアムカードで利用した購入分が対象となり、楽天ビジネスカードでの購入分は対象外となってしまいますので注意が必要です。
楽天ビジネスカードの付帯サービス
楽天ビジネスカードでは、すでに説明した楽天プレミアムカード付帯のプライオリティパスなどの特典に加え、Visaブランドのビジネスサポートを利用することができます。
ビジネス経費を削減できるVisaビジネスオファー
Visaビジネスオファーでは、ビジネスに必要なさまざまなサービスでの優待をうけることが可能となっており、経費削減のサポート役となってくれるサービスです。
- トラベル
- ビジネスサービス
- オフィスサプライ
- IT&テレコム
ビジネスに必要な各カテゴリーでのサービスの優待が用意されていますので、自分に必要なサービスを探すことができるのですね!
トラベルサービスでは、ワシントンホテル/ホテルグレイスリーでの基本宿泊料金から10%オフになる特典がありますので、出張の際にもお得に優待を活用することができます。
また、Visaビジネスグルメオファーでは、厳正されたダイニングでの5%〜20%オフの割引優待やドリンクサービスなどの特典をうけることができます。
ビジネスでの会食の際にも、Visaビジネスオファーはクリーンナップ級に活用できる特典となっているのですね。
三井住友ビジネスカード for Ownersゴールドカードとの差・特典の違い
三井住友カードが発行する、申込窓口の広い法人ゴールドカードが「三井住友ビジネスカード for Ownersゴールドカード」です。
三井住友ビジネスカード for Ownersゴールドカードの年会費は11,000円(税込)と、楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードを合わせた13,200円(税込)よりもコストが抑えられます。
決算書・謄本なしで申込みすることができる法人ゴールドカードとなっており、分割・リボ・キャッシングサービスも利用可能と個人向けカード同様の使い勝手で利用することができます。
自動付帯で手厚い海外旅行傷害保険や空港ラウンジサービスも付帯しており、ゴールドカード特典としても優秀なカードとなっているのですね!
ただし、特典で比較するとプライオリティパスが付帯した楽天プレミアムカードの方が優秀となっており、2枚総合の機能で比較すると楽天ビジネスカードが有利です。
社長用のゴールドカードと法人カードを両方作りたい方には最適!
楽天ビジネスカードは、優秀なコストパフォーマンスを誇る楽天プレミアムカードの追加カードとして発行できる、格安年会費の法人カードです。
- 経費の支払いで使い勝手のいいポイントがガンガン貯まる
- 楽天プレミアムカードのプライオリティパスを利用可能
- 旅行傷害保険は自動付帯なのでビジネス出張でも利用可能
楽天ビジネスカードの利用では、還元率1.0%の楽天ポイントが楽天プレミアムカードのポイントと合算して貯まります。
楽天ポイントは2対1のレートでANAマイルに交換することができますので、経費支払いで0.5%還元でANAマイルを貯めることが可能となっているのですね。
プライオリティパスをはじめとした楽天プレミアムカードの特典もあわせて利用できますので、個人用のゴールドカードと経費支払用の法人カードを両方作ることが可能ですね!