陸マイラーが選ぶべきクレジットカードおすすめ7枚!ベストな保有枚数は?

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「毎日のお買い物でお得にマイルを貯めたい」

「陸マイラーデビューしたい!どのマイルを貯めるのが一番お得なの?」

 

人によっては、全く飛行機に乗らずに年間数万マイルを貯める方もいるという「陸マイラー」の世界。

 

クレジットカードの利用で貯めたポイントの交換先として人気が高いのは、やはりお得な特典航空券に交換することができる航空マイルです。

 

しかし、ひとくちにマイルが貯まるカードとは言っても、JAL/ANAなどの私たちに馴染みの深いマイルをはじめ、様々な種類のマイルを貯めることができるクレジットカードがあるもの。

 

今回は、陸マイラーが持っておくべき7枚のクレジットカードと、陸マイラーデビューの為のポイントを解説していきましょう。

 

陸マイラーにおすすめのクレジットカード7枚

実際に航空機に乗らずに大量のマイルを貯める陸マイラーにとっては、マイルを貯めるメインの手段となるクレジットカード選びは最も重要なポイントのひとつとなります。

 

しかし、数多くあるマイルやクレジットカードの中から、どのクレジットカードを選択するのがベストなのか分からないという方も多いでしょう。

 

ここでは、陸マイラーにおすすめの厳選クレジットカードをご紹介していきましょう。

デルタ・アメリカン・エキスプレスゴールドカード

デルタ スカイマイル アメリカンエキスプレス・ゴールドカード

4.2

年会費28,600円(税込)
家族カード13,200円(税込)※1枚無料
ETCカード年会費無料
新規発行手数料935円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率1.0%
申込資格原則として20歳以上で定職のある方
  • 年間100万円以上の利用でマイル1.0%還元可能
  • カードの利用で直接マイルを貯められるから手間が無い
  • デルタ航空の「ゴールドメダリオン資格」が取得可能

 

世界的航空アライアンス「スカイチーム」に所属するデルタ航空とアメックスが提携して発行する「デルタ・アメリカン・エキスプレスゴールドカード」。

 

デルタ・アメリカン・エキスプレスゴールドカードでは、カードの利用で直接デルタ航空のスカイマイルを貯めることができます。

 

スカイマイルは、スカイチーム所属20社の航空会社のマイルに交換することができるほか、スカイマークの特典航空券に交換することが可能となっており、日本人にも使い易いマイルのひとつです。

 

デルタスカイマイルの特典航空券の交換は燃油サーチャージ無料という点も人気のポイント無駄に費用をかけたくない陸マイラーにも人気です。

 

デルタ・アメリカン・エキスプレスゴールドカードの大きなメリットとなっているのが、デルタ航空の上級会員資格「ゴールドメダリオン資格」が取得可能な点です。

 

ゴールドメダリオンの特典として、デルタスカイラウンジの使用特典や、シートのアップグレードなどの優待を受けることが可能で、実際の搭乗の際にも特別なサービスをうけることができます。

 

デルタ・アメリカン・エキスプレスゴールドカードは、有効期限を気にせず貯めたい・贅沢旅行がしたい陸マイラーの方におすすめです。

 

 

MileagePlus JCBゴールドカード

MileagePlus JCBゴールドカード

4.3

年会費16,500円(税込)
家族カード5,500円(税込)
ETCカード年会費無料
国際ブランドJCB
還元率1.5%
申込資格20歳以上の安定した収入のある方
  • いつでも1.5%の高還元率でマイルが貯まる
  • マイル有効期限は無期限
  • ユナイテッド航空の航空券購入でマイル2倍

 

カードの利用でいつでも1.5%還元でマイルが貯まる「MileagePlus JCBゴールドカード」も、陸マイラーには人気のクレジットカードのひとつです。

 

MileagePlus JCBゴールドカードの利用で貯まるユナイテッド航空のマイル「マイレージプラス」は、有効期限が無期限で年間のマイル獲得上限もないので、使えば使うほどマイルを貯めることができます。

 

ユナイテッド航空では、エコノミークラスでのフライトでも100%の区間マイルが付与されるので、ショッピングでもフライトでもマイルが貯まりますよ。

 

ユナイテッド航空の航空券では付与されるマイルが2倍になり3.0%還元で購入できます。さらに、カード更新時に継続ボーナスマイル(年間利用300万円以上とMyJチェックの登録が必要)として1,500マイルもプレゼントされます。

 

MileagePlus JCBゴールドカードには、航空ラウンジサービスや航空便遅延保険も含めた、自動付帯の最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯しますので、マイルを貯めるだけではなく、旅行用のカードとしても重宝する一枚です。

 

JALカード Suica

JALカードSuica

4.5

年会費初年度無料
2年目〜2,200円(税込)
家族カード初年度無料
2年目〜1,100円(税込)
ETCカード年会費524円(税込)
国際ブランドJCB
還元率0.5〜1%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
  • ポイント付与条件は四捨五入で50円でも1マイルが貯まる
  • Apple Payに唯一登録できるJALカード
  • Suicaチャージ・オートチャージでJALマイル1.0%貯まる
  • モバイルSuicaの年会費無料

 

JALのマイルを貯める陸マイラーにとっておすすめのクレジットカードとなっているのが「JALカード Suica」です。

 

JALカード Suicaでは通常200円利用毎に1マイル(還元率0.5%)貯まりますが、年会費3,000円のショッピングマイルプレミアムに加入すると、100円利用毎で2倍の1マイルと還元率1.0%で貯められます。

 

JALカードのマイル付与条件は四捨五入です。ショッピングマイルプレミアムに加入している方の場合、例え50円の利用でも1マイル貯められます。

 

JALカード SuicaはApple Payに唯一登録できるクレジットカードです。コンビニの少額利用でも気軽にマイルを貯められます。JALマイル特約店のファミリーマートで使えばさらに2倍で貯まりますよ。

 

また、Suicaユーザーに方は、定期券の購入・Suicaチャージ・オートチャージするとマイル還元率0.5%分のJREポイントが貯められます。ショッピングマイルプレミアムに加入すればマイル還元率が1.0%分のポイントにUPします。

 

JREポイントの有効期限が実質無期限なので、Suica関連で貯めたポイントはマイルに交換しなければ実質無期限で貯められますね。

 

JALカード Suicaは、Suica・Apple Payを利用している陸マイラーの方におすすめの1枚です。

 

 

リクルートカード

リクルートカード

4.6

年会費無料
家族カード無料
ETCカード年会費無料
新規発行手数料1,100円(税込)※JCBの場合は無料
国際ブランドVisa、Mastercard®、JCB
還元率1.2〜4.2%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
  • 貯まったポイントはPonta経由でJALマイルに交換可能
  • 年会費無料のクレジットカードで0.6%のマイル還元率
  • 電子マネーへのチャージでもお得にポイント還元

 

クレジットカードのコストをかけたくない陸マイラーの方に人気のクレジットカードが「リクルートカード」です。

 

リクルートカードの利用では1.2%のリクルートポイントを貯めることができますが、リクルートポイントは人気の共通ポイントPontaポイントとの相互交換が可能です。

 

Pontaポイントは1:0.6の交換レートでJALマイルに交換することができますので、リクルートカードでは0.6%の還元率でマイルを貯めることができます。

 

リクルートカードは年会費無料のクレジットカードの中では最強クラスの還元率1.2%を誇っており、電子マネーのチャージなどでも効率的にポイントを貯めることができます。

 

年会費無料のクレジットカードで気軽に陸マイラーをスタートしたい方にとっては、リクルートカードは非常に効率的なアイテムとなるのではないでしょうか。

 

楽天カード

楽天カード

4.2

年会費無料
家族カード無料
ETCカード年会費550円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス、Visa、Mastercard®、JCB
還元率1.0〜3.0%
申込資格高校生を除く満18歳以上の方
  • ポイントを1:0.5のレートでANAマイルに交換可能
  • 楽天市場の利用で4%のポイント還元可能
  • ANAマイルを実質有効期限無期限で貯められる

 

年会費無料のカードで気軽に陸マイラーをはじめたい方には「楽天カード」もおすすめのクレジットカードとなります。

 

楽天カードの利用で貯めることができる楽天ポイントは、2ポイント=1マイルのレートでANAマイルに交換することができます。

 

年会費無料のクレジットカードで 0.5%のマイル還元率は非常に高い水準となっており、効率的にマイルを貯めることが可能です。

 

楽天カードのメリットとして、楽天市場の利用でいつでも4%のポイント還元が可能という特典があります。

 

楽天市場の利用で貯めたポイントをANAマイルに交換すれば、1%の還元率でマイルを貯めることができますので、ネット通販好きな方もお得にマイルを貯めることができます。

 

楽天ポイントは、年間1回でもポイントの加算があれば有効期限実質無期限となりますので、ANAマイルを実質無期限で貯めることも可能となっているのですね。

 

 

MileagePlusセゾンカード

MileagePlusセゾンカード

4.2

年会費1,650円(税込)
家族カード
ETCカード年会費無料
国際ブランドアメリカン・エキスプレス、Visa、Mastercard®
還元率0.5〜2.0%
申込資格高校生を除く18歳以上の方

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  • マイルアップメンバーズ登録で1.5%還元
  • コスモ石油での給油で2%還元可能
  • 無期限でマイルを貯めることができる

 

ユナイテッド航空とセゾンカードが提携して発行するクレジットカードが「MileagePlusセゾンカード」です。

 

MileagePlusセゾンカードでは、通常1,000円につき5マイルのユナイテッド航空マイルを貯めることができます。

 

それだけではなく、別途年会費5,000円でマイルアップメンバーズに加入すると、マイル還元率が1,000円に15マイルとなり、1.5%の還元率にアップします。

 

ユナイテッド航空のマイルは、スターアライアンス加盟の28社の航空マイルに交換することも可能で、ANAの特典航空券にも交換することが可能となっています。

 

しかも、ANAの特典航空券より低い最低5000~(片道)マイル数で交換できます。

 

MileagePlusセゾンカードではマイルの有効期限が無期限となっていますので、各航空会社のマイルを実質無期限で貯められるメリットもあります。

 

交換できる航空会社の幅も広く、陸マイラーの方にとっても人気の高いクレジットカードとなっているのですね。

 

 

陸マイラーにクレジットカードは何枚必要?ベストな保有枚数は?

実際に航空機に搭乗することなく、クレジットカードの利用でマイルを貯める「陸マイラー」。

 

陸マイラーの方がマイルを貯める際に必須のアイテムとなってくるのがクレジットカードですが、それだけに陸マイラーの方のクレジットカードの保有枚数は多くなってしまいがちです。

 

上級者の陸マイラーの方のカード保有枚数は30枚を超えている方もザラで、平均的な保有枚数を見ても7枚〜10枚以上のクレジットカードを保有している方が多くなっています。

 

陸マイラーの方のクレジットカードの保有枚数が多くなる要因としては、

 

キャンペーンでのマイル獲得を狙い、新規のカード枚数が多くなる
クレジットカードによって、貯めることができるマイルが変わってくる
同じマイルを貯める際にも、クレジットカードによってお得な店舗が違う

 

陸マイラーの方がマイルを貯める、最もお得なタイミングとなるのがクレジットカードの入会キャンペーンです。

 

クレジットカードの入会キャンペーンは、通常数百万円利用しなければもらうことができないようなポイントを一度にもらえるチャンスとなっています。

 

ですので、陸マイラーの方はポイントを求めてカードを発行し続けているので、自然とカードの枚数そのものも多くなってしまうのですね。

 

また、クレジットカードによって貯まるマイル、貯めやすいサービスなども変わってきますので、複数枚のカードを併用することは重要です。

 

しかし、クレジットカードの保有枚数が増えすぎてしまうと、年会費などの負担も大きくなってしまいますし、セキュリティの観点からもあまりおすすめはできません。

 

ベストな保有枚数としては、

 

貯まるマイルの違うメインのカード2枚
年会費無料のサブカードそれぞれ2〜3枚

 

このように、常時5枚程度の保有枚数に抑えておくことが有効でしょう。

 

メインのカードに加えて、ネット通販などでお得になるサブカードを2枚〜3枚用意しておけば、毎日のお買い物で効率的にマイルを貯めることが可能なのですね。

陸マイラーデビュー!失敗しないクレジットカードの選び方

これから陸マイラーデビューをする方の中には、どのクレジットカードを利用してマイルを貯めようかと悩んでいる方も多いでしょう。

 

陸マイラーにとっては、クレジットカードはマイルを貯めるための必須アイテムとなりますので、クレジットカード選びによってマイルの貯まる速度も変わってくるものです。

 

ここでは、これから陸マイラーデビューをする方のために、失敗しないクレジットカード選びのポイントをご紹介していきましょう。

マイル移行上限・手数料に注意

マイルを貯めるクレジットカードを選択する際には、マイルの還元率を基準にクレジットカードを選択する方は多いでしょう。

 

マイル還元率でクレジットカードを選択する際には、マイルの還元率だけではなく、マイルの移行上限や移行手数料に気を付ける必要があります。

 

クレジットカードの中には、マイルに移行する際に年間の移行上限が定められていたり、移行に手数料が発生してしまうカードがあります。

 

特に、マイル移行手数料が必要なカードの場合は、還元率が少し少なくても移行手数料が無料のクレジットカードを利用する方がお得になるパターンも多くなっています。

 

マイル還元率でクレジットカードを選ぶ際には、移行手数料も含めた総合的なマイル還元率で判断をするようにしましょう。

 

同時に複数枚のカードを申込むのは危険

陸マイラーを目指す際に、やはり最も多くマイルを獲得することができるタイミングは入会キャンペーンのポイントプレゼントとなります。

 

ですので、陸マイラーデビューをすると、自然とクレジットカードの保有枚数が多くなってしまいますが、カードの申込みの際には少し注意が必要です。

 

クレジットカードの申込みの際には、同時に複数枚のクレジットカードを申込むことはタブーとなっています。

 

申込みが同じ期間に重複してしまうと、返済能力に不安アリと判断されてしまい、それだけでクレジットカードの審査に落ちてしまうこともあります。

 

クレジットカードの申込みは、月間に多くても1枚〜2枚・半年に6枚程度にとどめておいた方が無難です。

毎日の買い物でお得に特典航空券をゲット!陸マイラーデビューしてみませんか?

実際に飛行機に搭乗することなく、クレジットカードの利用でお得にマイルを貯める陸マイラー。

 

クレジットカードの中には、お得にマイルを貯めることができるポイントプログラムが用意されているカードも多く、毎日のお買い物でお得にマイルを貯めることができます。

 

陸マイラーデビューをする際には、メインのカードと年会費無料のサブカードを2〜3枚利用して、5枚程度のカードを常時利用するのがベストの保有枚数といえます。

 

入会キャンペーンのポイント目当てで作ったクレジットカードは、定期的にリストラをして、スタメンクレジットカードを決めることも重要です。

 

クレジットカードのポイントは、マイルに集中すると面白いくらいのスピードで貯まるものです。

 

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