銀行口座なくても作れるクレジットカード特集!現金派・訳アリ必見!
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「クレジットカードって銀行口座が無いと作れないの?」
「口座引き落とし以外の支払い方法でクレジットカードを支払いたい」
基本的にはクレジットカードを新規で申込みする際には、代金引き落としの為の銀行口座の登録が必須となっています。
しかし、中には事情があり銀行口座を作ることができない方、銀行引き落とし以外の支払い方法でクレジットカード代金を支払いたい方もいらっしゃるでしょう。
今回は、銀行口座無しでも作ることができるクレジットカードを特集してご紹介していきましょう。
目次
銀行口座が無くても作れるクレジットカード
基本的には、クレジットカードを作成する際には代金引き落とし用の銀行口座の登録が必要となります。
しかし、中には現金派の方や、訳アリで銀行口座を用意することが出来ない方も居るのではないでしょうか?
ここでは、銀行口座が無くても作成可能なクレジットカードを特集してご紹介していきましょう。
エポスカード
年会費 | 無料 |
---|---|
家族会員 | – |
ETC | 無料 |
申込資格 | 高校生を除く18歳以上の方 |
還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 最高500万円 |
マルイでの10%割引優待が魅力
最短即日発行が可能
マルイでの10%割引優待などのお得な特典が魅力のカードが「エポスカード」です。
エポスカードでは、年に4回の優待としてカード会員限定のマルイの10%割引セールに招待されます。
優待はマルイだけではなく、シダックスでの室料30%オフ、アパホテルでのポイント5倍など、様々な提携店での優待・ポイントアップの特典をうけることができます。
また、エポスカードはオンラインでの申込後のマルイカードカウンターでのカード受け取りで、最短即日発行も可能となっています。
銀行口座無しの場合の申込み・支払いの方法
エポスカードを銀行口座無しで申込みをする際には、申込みの際の支払い方法の選択で「持参払い」を選択するようにしましょう。
持参払いとは、クレジットカードの代金を持参して支払う支払い方法となっています。
持参払いを利用する際には、
エポスカードカウンター
ローソン・ミニストップに設置された「ロッピー端末」
エポスATM
以上のいずれかの方法で支払いをすることができます。
持参払いとは言っても、ローソンなどに設置されたロッピー端末で支払いをすることができますので、支払いの際の利便性も高いですよね。
ACマスターカード
- 最短即日発行が可能
- 審査に不安な方でも作りやすいクレジットカード
- カード利用で0.25%のキャッシュバック還元あり
消費者金融大手のアコムが発行するクレジットカードとなっているのが「ACマスターカード」です。
消費者金融のカードと言うと構えてしまう方も居るかも知れませんが、ACマスターカードはMastercardブランドのれっきとしたクレジットカードとなっています。
ACマスターカードはリボ払い専用のクレジットカードとなっており、カードの利用では利用金額の0.25%が自動的にキャッシュバック還元されます。
ACマスターカードの最も大きなメリットとなっているのが、最短即日発行可能と言う審査スピードの早さです。
銀行口座無しの場合の申込み・支払いの方法
ACマスターカードでは、基本的に銀行口座の登録が任意となっていますので、通常の発行の場合は銀行口座無しで発行することができます。
ACマスターカードの支払い方法は、
提携ATM
アコムATM
などを利用して、利用金額の支払いをすることができます。
月に何度でも返済をすることが出来る自由返済方式となっていますので、繰り上げて返済をすればリボ払い手数料0円でカードを利用することも可能となっています。
銀行口座なしで作れるクレジットカードのメリット・デメリット
今回は、銀行口座不要で作ることができるクレジットカードを特集してご紹介してきました。
日本では、クレジットカードの支払いの際に銀行口座からの引き落としというクレジットカードが主流となっています。
しかし、クレジットカードの本場・米国などの場合では、利用者が自身でクレジットカードへの支払いをすることが多くなっています。
米国などの場合、クレジットカードを利用すると、ユーザーに利用金額の請求書が届きます。
請求書が届くと、クレジットカード会社に小切手等で支払いをして、その小切手の代金を銀行に支払うと言う方法を取っている方が多くなっているのですね。
日本の場合では、やはり銀行口座からの引き落としのカードが主流となっています。
ここでは、銀行口座なしで作ることが出来るクレジットカードのメリット・デメリットとなる部分を解説していきましょう。
銀行口座なしで作れるクレジットカードのメリット
銀行口座なしで作れるクレジットカードのメリットとなるのは、
銀行口座との連携が不要なので発行が早い
銀行印の押印などが不要なので申込みが手軽
支払い方法が柔軟なので手数料を節約できる
なんらかの理由で銀行口座を作ることができない方でもクレジットカードを発行できる
このような点が挙げられるのではないでしょうか。
銀行口座なしで作ることができるクレジットカードのうち、エポスカードとACマスターカードが最短即日発行可能なカードとなっています。
また、ファミマTカードでも平均的な発行期間は1週間程度と、スピード発行が可能となっています。
銀行口座の登録なしで作ることができるクレジットカードの場合、カード発行の際に銀行との連携が不要となっているので発行期間が短くなっているのですね。
また、銀行印は大切に保管しておくことが原則ではあるものの、銀行印とは定期的に利用するようなものではありません。
私自身も経験がありますが、銀行印にどの印鑑を利用したかが分からなくなってしまっている、と言う方も少なくないのではないでしょうか。
特に近年では個人情報保護の観点からか、通帳に銀行印の押印をすることがなくなっています。
クレジットカードの申込みの際にうろ覚えで銀行印を押印してしまうと、銀行印が違っていた場合には書類不備となってしまい、二度手間になってしまうこともあるのですね。
銀行口座なしで作れるクレジットカードの場合には、そもそも銀行印の押印が不要ですので、申込みの際にもスムーズに申し込みをすることができるのですね。
銀行口座なしで作れるクレジットカードの場合、支払い方法は提携ATMやコンビニの端末などで自由に支払いをすることができます。
決まった期日に、決まった金額だけが引き落とされる口座振替と違い、月に何度でも好きな金額の支払いをすることが可能となっているのですね。
繰り上げ返済などをすることが可能となっていますので、特にリボ払いや分割払いなどを利用している方の場合、返済の際の手数料を節約することもできるのですね。
言うまでもなく、銀行口座なしで作れるクレジットカードの最も大きなメリットとなっているのは、なんらかの理由で銀行口座を持っていない方でもクレジットカードを発行できる点です。
いままで、銀行口座がハードルとなってしまい、クレジットカードの取得を諦めていた方でも、クレジットカードを作れるチャンスとなるのですね。
銀行口座なしで作れるクレジットカードのデメリット
続いては、銀行口座なしでクレジットカードを作った際のデメリットとなる部分を考察していきましょう。
クレジットカードの選択肢の幅が狭くなる
支払い忘れの可能性が高くなる
支払い方法によっては手数料が必要となる
やはり、現行のクレジットカードの多くが、支払い方法に銀行口座からの口座振替を採用しています。
ですので、銀行口座なしで作れるクレジットカードは絶対数が少なく、選択肢の幅が狭くなってしまうと言う点があります。
また、口座振替で決まった日に引き落としをされる訳ではありませんので、支払いを自分自身で行う必要があります。
支払い日をしっかりと把握しておかないと、うっかり返済忘れになってしまい、支払いが遅延してしまうことにも繋がります。
支払いが遅延してしまうと、無駄な手数料が必要になってしまうばかりか、自分の個人信用情報にもキズを付けてしまうことになりますので、充分な注意が必要となります。
口座振替以外で支払いをする方法としては、提携ATMやコンビニ端末からの返済をすることになります。
返済方法によっては、ATMの利用手数料などの手数料が必要になってしまうケースもありますので、無駄な費用を払ってしまわないように注意が必要です。
銀行口座が不要でクレジットカードが作りたい方ってどんな人?
多くの方の場合は、クレジットカードを作る際に銀行口座が必要と言われても、特に疑問を抱くことは無いでしょう。
しかし、中には銀行口座なしでクレジットカードを作ることにメリットを感じる方も居るのではないでしょうか。
現金払い主義の方
結婚などで姓が変わってしまった方
銀行印がどれか分からなくなってしまった方
なんらかの理由で銀行口座が作れない方
銀行口座は持っているけど、口座引き落としに抵抗があると言う方も少なくは無いでしょう。
そうした方の場合には、銀行口座なしで作れるクレジットカードではある程度自由に支払い方法を選択することができますので便利に利用することができます。
また、結婚などで姓が変わってしまった方の場合に、銀行口座の名義変更を済ませていない方の場合は、クレジットカードの申込みの際に少々面倒です。
口座振替に利用する銀行口座の名義は、クレジットカードの申込者の名義と同一のものである必要があります。
姓が変わって、口座の名義変更を済ませていない方などの場合には、口座を登録する前に銀行口座の名義変更をする必要があります。
そうした方の場合でも、銀行口座なしで作れるクレジットカードであれば、面倒な手間なくクレジットカードを申込みすることができるのですね。
それと同じような理由になってきますが、口座の銀行印がどの印鑑か分からなくなってしまった方の場合でも、銀行口座なしで作れるクレジットカードは便利です。
銀行印は大切に管理しておくことが大原則ですが、普段使わない銀行印が分からなくなってしまうと言う経験をされた方は少なくないのではないでしょうか。
また、中には何らかの理由で銀行口座を作ることができない方もいらっしゃいます。
反社会勢力の方や、口座を売買したことがある方、または第3者に口座を悪用されてしまった方の場合でも、口座を凍結されてしまい、2度と銀行口座を作ることができなくなるケースがあります。
近年ではネットで安易に口座を売買してしまうケースもありますので、お小遣い稼ぎ感覚で口座の売買をしてしまったと言う方もいるのではないでしょうか。
しかし、本人に悪意が無くても、売買された口座が振り込め詐欺などの犯罪に利用されてしまった場合には口座が凍結されてしまいます。
銀行口座なしで作れるクレジットカードは、そうした方の最後の砦としての役割も担ったクレジットカードとなっているのですね。
銀行口座が不要のクレジットカードの支払い方法
銀行口座が不要のクレジットカードの場合、口座振替以外の方法で毎月のクレジットカード代金の支払いを行うことになります。
ここでは、それぞれのクレジットカードでの支払い方法をまとめておきましょう。
エポスカード | エポスATM エポスカードセンター ローソン・ミニストップの「ロッピー」端末 |
---|---|
ファミマTカード | Famiポート |
ACマスターカード | アコムATM 提携ATM |
エポスカードの場合は、5と10のつく日で自分の好きな日を支払い日として設定することができます。
ファミマTカードは毎月1日が支払い日となっています
ACマスターカードでは、約定日・35日サイクルのいずれかの返済日を選択することができます
このように、各クレジットカードで柔軟な支払い方法に対応していることがお分かりいただけるかと思います。
返済日に最小の支払い金額以上の入金をしておけば、毎月何度でも自由に支払いをすることができますので、無駄な手数料を節約する意味でも有効になってくるのではないでしょうか。
銀行口座なしで作れるクレジットカードなら、気軽にカードを作成することができる
通常、クレジットカードの申込みの際にはクレジットカードの登録と言うのは必須の条件のひとつとなっています。
中には、銀行口座が障壁となってしまい、クレジットカードの申込みそのものを諦めてしまっていた方も少なくないのではないでしょうか。
また、銀行口座は持っているものの、口座引き落としに抵抗があるなどの理由でクレジットカードを利用していない方も居るかも知れませんね。
そうした方の場合でも、銀行口座なしで作れるクレジットカードなら、気軽にクレジットカードを作成することができます。
利用した金額分を現金でコンビニ端末などで支払うことができますので、後払い式のプリペイドカード感覚で気軽に利用することができるのですね。
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