リボ払い専用クレジットカードおすすめ7枚! 金利・手数料の違いを比較!
※このコラムは最終更新日から7年以上が経過しています。掲載されている情報が最新ではない場合があります。
「毎月の支払金額を平均的にしたい」
「お得にポイントを貯められるカードを利用したい」
このような方には、リボ払い専用カードがおすすめとなっています。
毎月の支払額を一定にし、平均的な支払いで毎月の家計の管理を楽にしてくれるリボ払い専用カードには、ポイント還元率優遇などのメリットもあります。
しかし、リボ払い専用クレジットカードだと、金利・手数料が不安と言う方も多いのではないでしょうか。
今回は、お得に利用できるリボ払い専用クレジットカードの金利・手数料に重点をおいてご紹介していきましょう。
目次
リボ払い専用クレジットカードはこんな方におすすめ
毎月の支払金額を一定額で支払いをすることができるリボ払い専用クレジットカード。
毎月の家計の管理を余裕を持って行いたい方
高額なお買い物をされる方
ポイントをお得に貯めたい方
このような条件に当てはまる方の場合は、リボ払い専用カードをお得に利用することができる方となっています。
リボ払い専用カードの最も大きなメリットとなるのは、やはり毎月の支払額を一定金額に抑えることができる点ではないでしょうか。
クレジットカードの利用金額は毎月一定金額ではありませんので、いつもよりも使いすぎてしまった際などには支払日に慌ててしまうこともあるのではないでしょうか。
リボ払い専用カードの場合では、使い過ぎてしまった月でも支払い金額が固定されますので、毎月の家計の計画を立てやすいと言うメリットがあるのですね。
高額商品を購入した場合でも、毎月一定額の支払いで商品を購入することができますので、高額なお買い物をした月にも安心して支払いをすることができます。
また、リボ払い専用クレジットカードでは、カード特典としてポイント還元率が優遇されているカードも多くなっています。
カードの利用でポイントをお得に貯めたい方の場合でも、リボ払い専用カードはお得に利用することができるのですね。
このように、リボ払い専用クレジットカードは、家計をお得にしてくれるクレジットカードでもあるのですね。
リボ払い専用クレジットカード厳選7枚!
毎月の支払金額を一定に抑えることが可能となっており、家計の管理のうえでもお得に利用することができるリボ払い専用クレジットカード。
リボ払い専用クレジットカードを選択する際には、金利・手数料で比較するのが重要なポイントとなっています。
ここでは、お得に利用することができる当サイト厳選のリボ払い専用クレジットカードをご紹介していきましょう。
ACマスターカード
こんな方におすすめ
- 即日発行でカードを作りたい方
- 審査に自信がない方
- キャッシングも利用したい方
消費者金融大手のアコムが発行するクレジットカードが 「ACマスターカード」です。
ACマスターカードの最も大きなメリットとなるのは、最短即日発行できる点でしょう。
ACマスターカードでは、オンライン申し込み後に全国のアコムの自動契約機でカードを受け取ることが可能となっており、申し込み後すぐにカードを併用することができます。
消費者金融アコムの発行するクレジットカードということもあり、申し込みしやすくなっており、クレジットカードの審査に自信がない方にもお勧めです。
そもそも消費者金融のカードということで、キャッシングを利用したい方にも便利に使ってもらえるカードとなっています。
DCカード Jizile
現在、受付停止中です
こんな方におすすめ
高還元でクレジットカード利用したい方
一括払いで支払いをしたい方
海外旅行傷害保険も利用したい方
DCカードが発行するリボ払い専用カードが「DCカード Jizile」です。
DCカード Jizileでは、カード特典として通常の3倍の還元率でカードを利用することができる、ポイント高還元率カードとなっています。
1.5%の高還元率降で貯めたポイントは、各種金券や他社ポイントに交換して利用することができます。
また、DCカード Jizileでは事前にコールセンターに電話をしておくことで、一括払いでの支払いも可能となっており、リボ手数料をかけずに支払いをすることができます。
年会費無料のカードでありながら、最高1,000万円の海外旅行傷害保険も付帯しており、コストパフォーマンスに優れたカードとなっています。
TOKYO CARD ASSIST
年会費 | 無料 | |
---|---|---|
家族カード | 無料 | |
ETCカード年会費 | 初年度無料、2年目以降550円(税込) ※年1回以上の利用で年会費無料 | |
国際ブランド | Visa | |
還元率 | 1.0〜1.15% | |
申込資格 | 高校生を除く18歳〜39歳の安定した収入のある方 |
現在、受付停止中です
こんな方におすすめ
高還元でポイントをためたい方
カードフェイスにもこだわりたい方
学生の方のファーストカード
三菱UFJ銀行の子会社・東京クレジットサービスと三井住友カードが提携し、発行するカードが「TOKYO CARD ASSIST」です。
TOKYO CARD ASSISTの最も大きなメリットとなっているのは、1,000円に2ポイントと言う、通常の2倍のポイント還元率です。
TOKYO CARD ASSISTはリボ払い専用クレジットカードではありませんが、リボ払いを利用するとさらに獲得ポイントが2倍になる特典があります。
マイ・ペイすリボの利用で毎月の支払金額を一定額に抑え、さらに2.0%の高還元率を実現することができるのは大きなメリットになりますよね。
カードフェイスもブラックコア素材のスタイリッシュなデザインになっており、学生の方のファーストカードとしてもおすすめできるカードとなっています。
R-styleカード
こんな方におすすめ
ポイント高還元率のカードを利用したい方
年末に多くカードを利用する方
年間100万円以上カードを利用する方
ジャックスカードのリボ払い専用カードとしてラインナップされているのが「R-styleカード」です。
R-styleカードでは200円に2ポイントと、通常の2倍のポイントを貯めることができるだけではなく、毎年12月の利用分はポイントが5倍になる特典があります。
特に出費が多くなる年末の利用でポイントが優遇されるのは、大きなメリットになりますよね。
また、R-styleカードでは年間の利用金額によって、翌年のポイント還元率がアップするポイントアップステージも用意されています。
年間100万円の利用で翌年70%・最大で300万円の利用で100%のポイントアップがありますので、カードを使えば使うほどお得にポイント還元をうけることができるのですね。
JCB EIT(エイト)カード
現在、受付停止中です
こんな方におすすめ
ポイント高還元でカードを利用したい方
カードフェイスのデザインにもこだわりたい方
学生の方のファーストカードとして
国産唯一の国際ブランドであるJCBが発行するリボ払い専用カードが「JCB EIT(エイト)カード」です。
JCB EIT(エイト)カードでは、1,000円で2ポイントのポイントを貯めることが可能となっており、通常のJCBカードの2倍の還元率でポイントを貯めることができます。
また、年間100万円以上のカードの利用で、翌年1年間のポイント還元率が20%アップするポイントアップステージも用意されており、使えば使うほどお得にポイントを貯めることができます。
JCB EIT(エイト)カードは若者向けのカードと言うこともあり、ストライプやブラックなど、豊富な6種類のカードフェイスの中から好きなデザインのカードを利用することができます。
高校生を除く学生の方でも申込みをすることができますので、学生の方のファーストカードとしても便利に利用できるカードとなっているのではないでしょうか。
セディナカードJiyu!da!
現在、受付停止中です
こんな方におすすめ
毎月の支払金額を自由に設定したい方
携帯電話の利用分でお得にポイントを貯めたい方
セブン-イレブン・イオンなどでお買い物をされる方
セディナカードのリボ払い専用カード「セディナカードJiyu!da!」では、その名の通り毎月の支払いを自由に設定できるカードとなっています。
セディナカードJiyu!da!では、支払い方法として「月々払い」と「よゆう払い」を選択することが可能となっています。
よゆう払いでは、自分に余裕がある時にインターネットや銀行ATMで自由に支払いをすることができますので、自分の余裕にあわせた返済をすることができるのですね。
セディナカードJiyu!da!では、携帯電話の利用分はポイント3倍になる特典があり、携帯電話料金をお得に利用したい方にもおすすめとなっています。
また、セブン-イレブン・ダイエー・イオンの利用でポイント3倍になる特典があり、毎日のお買い物でお得にポイントを貯めることができるのですね。
※本サイトの表記内容は2024年11月現在の内容になります。
正しい詳細に関しては株式会社セディナの公式ページをご確認ください。
リボ払い金利手数料で支払い額がこんなに変わる
今回は、毎月の支払金額を一定に抑えることが可能で、計画的にカードを利用することができるリボ払い専用カードをご紹介してきました。
しかし、リボ払い専用カードでは「金利手数料」がデメリットに感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、各カードの金利手数料を比較して、金利の差で支払い金額にどの程度の違いがでるかを分析していきましょう。
R-styleカード | 9.9% |
---|---|
ACマスターカード | 10.0%~14.6% ※ショッピング枠利用時 |
DCカード Jizile | 15.0% |
TOKYO CARD ASSIST | 15.0% |
JCB EIT(エイト)カード | 15.0% |
セディナカードJiyu!da! | 15.0% |
この表を見ると、金利手数料が安いのはR-styleカードとなっています。
一般的な金利手数料の15.0%と比べると約5%の金利の差がありますが、金利の差で実際の支払い金額はどの程度の違いがでるのでしょうか。
ここでは、10万円を利用して毎月5,000円支払った際での、両者のカードの支払い金額の違いを解説していきましょう。
支払い総額 | 利息 | |
---|---|---|
金利手数料9.8% | 109,626円 | 9,626円 |
金利手数料15.0% | 115,790円 | 15,790円 |
このように、両者のカードでは完済時に支払う利息に約1.6倍の差が出てしまいます。
リボ払い専用カードを選択する際に、金利手数料がいかに重要な判断基準になるかを知ることができますよね。
また、毎月の支払金額や最終的な支払い回数によっても支払う利息の金額は変わってきますので、リボ払いを利用した際には余裕を持って支払いをしていくことも節約のコツです。
リボ払い専用クレジットカードは旅行傷害保険・付帯サービスが手厚い
リボ払い専用クレジットカードには、通常のクレジットカードに比べて特典が数多く用意されているメリットがあります。
手厚い旅行傷害保険や付帯サービスが付帯
ポイント還元率が優遇されている
年会費無料のカードが多い
このように、様々な点で一般カードよりも有利に利用できるメリットが用意されています。
リボ払い専用カードでは、クレジットカード会社としてもリボ手数料で利益を上げられると言うメリットがありますので、一般カードに比べてメリットが多くなっているのですね。
リボ払い専用カードでは海外旅行傷害保険や、空港サービスなどの付帯保険が充実したカードが多くなっています。
海外旅行の際にも利用できる手厚い付帯保険・付帯サービスが用意されたカードも多くなっていますので、海外旅行用にリボ払い専用カードを利用すると言うのもおすすめです。
また、リボ払い専用カードの大きなメリットとしては、一般カードよりもポイント還元率が優遇されたカードも多くなっています。
通常の2倍・3倍の還元率で利用出来るカードも多くなっていますので、ポイント高還元率でカードを利用したい方にもおすすめできます。
リボ払い専用カードには年会費無料のカードも多く、コストをかけずにカードを利用することができるのも大きなメリットとなっています。
カスタマーセンターに電話で通常のクレジットカードに変わる!
様々なメリットを持つリボ払い専用カードですが、やはりリボ払い手数料が負担に思ってしまう方も多いのではないでしょうか。
リボ払い専用カードの中には、コールセンターに電話をして支払いをすることで、通常のクレジットカード同様に利用できるカードもあります。
繰り上げ返済を利用できるカードであれば、事前に連絡して利用分を返済することで、リボ払い手数料を支払わずに利用することが可能です。
リボ払い専用カードの手厚い保険や、ポイントの高還元などのメリットをうけながら、通常の一括払いカードと同じように手数料をかけずに支払いができるのは大きなメリットとなりますよね。
また、一括払いで支払いをすることが難しい場合でも、随時支払いが可能なカードであれば、余裕のある時に支払いをすればリボ払い手数料を節約することが可能です。
最大限お得にリボ払い専用カードを利用するためには、出来る限りリボ払い手数料を節約して利用することがコツとなっているのですね。
リボ払い手数料を抑えて、リボ払い専用カードのメリットだけを手に入れよう
リボ払い専用カードでは、毎月の支払金額を一定に抑えることができるメリットがあります。
毎月の支払額を一定にすることで、家計の管理が楽になってきますので、余裕を持って毎月の支払いをすることができるのですね。
また、リボ払い専用クレジットカードでは、ポイントの還元率・手厚い付帯保険などのメリットが用意されています。
リボ払い専用カードの場合、リボ払い手数料がデメリットになってきますが、コールセンターに事前に連絡することで通常のクレジットカード同様にカードを利用することができます。
リボ払い手数料を抑えて利用することで、デメリットを無くし、リボ払い専用カードのメリットだけを手に入れることができるのですね。