イオンカードのショッピング保険が凄い!破損・紛失が180日間補償!
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「買ったばっかりのパソコンを壊してしまった」
「ショッピング保険を使いたいけど、免責金額で損になる?」
購入した商品の万が一の破損や盗難などに備えてくれる補償となるのが、クレジットカードの「ショッピング保険」です。
ショッピング保険の充実したクレジットカードを選ぶのであれば、迷わず選択するべきカードがイオンカードとなっています。
イオンカードのショッピングセーフティ保険は、破損・盗難の補償が180日と長く、スマートフォンの破損にも対応してくれる秀逸な補償をうけることができます。
今回は、最上級のショッピング保険をうけることができる、イオンカードのショッピングセーフティ保険について詳しく解説していきましょう。
目次
イオンカードのショッピングセーフティ保険は秀逸!
ショッピング保険の充実したクレジットカードを利用したい方には、イオンカードのショッピングセーフティ保険がおすすめです。
イオンカードのショッピングセーフティ保険では、カードで購入した商品の180日以内の破損・盗難による損害を補償してもらうことが可能となっています。
それだけではなく、ショッピング保険を利用する際に、自己負担として必要になる免責金額も不要となっているのが大きなメリットとなっています。
年会費無料のカードのショッピング保険の場合、多くのカードのショッピング保険の補償期間は90日間となっており、ショッピング保険の利用には3,000円〜1万円程度の免責金額が必要なケースが多くなっています。
また、年会費無料のクレジットカードの場合には、補償の対象となる商品が海外での購入商品、国内利用では分割・リボ払いで購入した商品に限定されているケースもあります。
イオンカードでは、国内外で購入した商品の破損・盗難に対応してくれますので、ショッピングの際の安心を備えるには最適のカードとなっているのですね。
ここでは、イオンカードと他社クレジットカードのショッピング保険の内容を比較してみましょう。
年間補償金額 | 免責金額 | 補償期間 | |
---|---|---|---|
イオンカード | 50万円 | 無料 | 180日 |
JCB一般カード | 100万円 | 1万円 | 90日 |
三井住友カード | 100万円 | 3,000円 | 200日 |
リクルートカード | 200万円 | 3,000円 | 90日 |
ヤフーカード | 100万円 | 3,000円 | 90日 |
このように、代表的なクレジットカードと比べても、イオンカードのショッピングセーフティ保険が秀逸な補償内容であることがお分かり頂けるかと思います。
年間の補償金額は、最高額の補償金額のリクルートカードの200万円と比べると劣るものの、免責金額が不要となっていますのでショッピング保険利用の際の自己負担がありません。
また、他のクレジットカードのショッピング保険の補償期間と比べて、イオンカードのショッピングセーフティ保険の補償期間は180日間と2倍の期間の補償をうけることができます。
ショッピング保険の補償期間が約半年間と長期間になりますので、購入した商品のより幅広い補償に備えることが出来るのですね。
スマートフォンも適用
イオンカードのショッピングセーフティ保険の秀逸な点は、カードで購入したスマートフォンの商品事故にも対応してくれる点でしょう。
クレジットカード付帯のショッピング保険では、携帯電話や電子機器などの破損の場合には補償の対象とならないケースが多くなっています。
特に、小型で毎日利用する機会の多いスマートフォンの場合は、破損してしまうリスクも高く、補償の対象外として設定されているカードが多くなっているのですね。
近年では、高機能化に伴いスマホの価格は高価格しており、毎日持ち歩くものの中ではスマートフォンが最も高額な商品になっているケースも多いのではないでしょうか。
通常、スマートフォンの破損や盗難に備えるには、携帯キャリアなどが提供しているケータイ補償に加入する必要があります。
具体例を挙げると、ドコモのケータイ補償では月間550円(税込)のコストが必要になっており、年間にすると6,000円以上のコストがかかってしまうと言うことになります。
イオンカードのショッピングセーフティ保険では、スマートフォンの破損・盗難の場合でも補償の対象となりますので、基本的にはケータイ補償が不要となってきます。
また、イオンカードのショッピングセーフティ保険では、免責金額が必要ありませんので、自己負担が必要なケータイ補償よりもお得にスマホの補償をうけることが出来るのですね。
先日、Appleから発売が発表されたばかりのiPhone8/Xの場合は、約10万円近い機種代金が必要になってきます。
iPhone8/Xの購入の場合も、イオンカードを利用して購入すれば、ケータイ補償なしでも安心して利用することが出来るのですね。
イオンカードのショッピングセーフティ保険では、補償期間が約半年となっていますが、有料のケータイ補償の場合でも補償期間は1年程度のものが多くなっています。
年会費無料のクレジットカードの付帯保険としては、非常に秀逸な補償であることは間違いありませんよね。
パソコン・デジカメの故障でも補償の対象に!
クレジットカードのショッピング保険では、パソコンやデジカメなどの電化製品は補償の対象外となっていることが多くなっています。
イオンカードのショッピングセーフティ保険の秀逸な点として、そうした電化製品の場合でも補償の対象となるのが大きなメリットとなっています。
私自身にも経験がある良くある事例として、
ノートパソコンのキーボードにコーヒーをこぼしてPCが壊れた
買ったばかりのデジカメを落として壊してしまった
車のカーナビにコーヒーをかけて壊してしまった
このような事例の場合でも、イオンカードのショッピングセーフティ保険では補償の対象となります。
それでは、なぜ年会費無料のカードであるにも関わらず、イオンカードのショッピングセーフティ保険はこれほど手厚い補償が用意されているのでしょうか?
実は、イオンカードのショッピングセーフティ保険は、年間の限度額を除くとイオンカードゴールドのショッピングセーフティ保険と同等の補償となっています。
年会費無料のカードでありながら、ゴールドカードと同等のショッピングセーフティ保険が用意されていると言うのは、非常に大きなメリットとなりますよね。
ショッピングセーフティ保険の注意点
免責金額0円で利用することが可能となっており、補償期間も通常の2倍の180日間が補償される、イオンカードのショッピングセーフティ保険。
しかし、イオンカードのショッピングセーフティ保険を利用する際には、注意しておかなければならない点があります。
最も注意が必要なのが、イオンカードのショッピングセーフティ保険では5,000円未満の商品の補償は対象外となってしまう点です。
5,000円未満のヘッドフォンなどを購入し、破損してしまった場合でもショッピングセーフティ保険の補償の対象にはなりませんので、少額の商品の購入の場合には注意が必要です。
ただし、少額な商品の場合にはまだ諦めがつきますが、本当に注意が必要となっているのが高額な商品の購入の場合です。
イオンカードのショッピングセーフティ保険では、年間の補償金額は50万円までと、補償金額自体はそれほど高額な補償とは言えません。
また、1事故あたりの補償の上限ではなく、年間の補償金額に上限が定められている点も注意しておかなければならない点です。
1事故あたり50万円を超える高額な商品はもとより、直近1年以内に既に40万円のショッピングセーフティ保険を利用していた場合には、残り20万円の補償しか受けることが出来ないと言うことになります。
高額な商品を購入する場合には、ショッピング保険の年間の限度額が100万円以上あるカードで購入するなど、使い分けをすることも重要となってくるのですね。
WAONなどの電子マネーで購入した商品は対象外
イオンカードをお使いの方の中には、電子マネーWAONを併用して利用している方が多いのではないでしょうか。
WAONではイオンカードと同じく、毎月20日・30日のお客様感謝デーでの5%オフの特典をうける事が可能となっており、お得な電子マネーとなっています。
ただし、イオンカードのショッピングセーフティ保険では、WAONをはじめSuicaなどの電子マネーを利用して購入した商品の事故の場合は、補償の対象外となってしまいます。
そもそも、イオンなどでWAON支払いをする機会の多い、5,000円未満の商品に対してはショッピングセーフティ保険の対象外となっていますので、そちらも注意が必要です。
ショッピング保険を利用する可能性の高い、5,000円以上の商品などの場合には、WAONなどの電子マネーではなくクレジットカード決済で購入した方が無難です。
保険金が支払われないケース
イオンカードのショッピングセーフティ保険では、5,000円未満の商品・およびWAONなどの電子マネーで購入した商品の事故の場合には、補償を利用することが出来ません。
また、それ以外のケースの場合でも、保険金が支払われないケースがありますので注意が必要となります。
ここでは、イオンカードのショッピングセーフティ保険で、保険金が支払われないケースの一例をご紹介していきましょう。
商品の引き渡し前の事故
商品の引き渡し前の事故と言うとイメージがわきにくいかも知れませんが、最もイメージしやすいケースとしては、通販などの商品の配送中の事故でしょう。
ネット通販などの増加により、通販を利用する方は多くなっていますが、配送中に誤って商品が破損してしまうというケースはゼロではありません。
そうしたケースの場合は、当然ですが配送業者に補償の責任がありますので、ショッピングセーフティ保険では保険金が支払われません。
塗料のはがれ等・機能に支障をきたさない損害
商品の破損の程度によっては、塗装のはがれなどの外観の損害のみで、機能に支障をきたさない場合もあるでしょう。
そうした、機能に支障をきたさない、軽微な損害の場合には保険金が支払われないケースがあります。
あくまでも、ショッピングセーフティ保険では、修理・買い替えをしなければ使用が困難な場合に補償が適用されるのですね。
被保険者またはその配偶者およびこれと生計をともにする親族以外の者が管理中の事故による損害
非常に長い説明文で分かりにくくなっていますが、要するに家族以外の友人に貸している期間での損害は補償の対象とならないと言うことです。
たとえば、購入したばかりのデジカメなどを、友人に貸して誤って壊してしまった場合には保険金が支払われません。
友人に貸した物品の損害は、後になって禍根を残さないように、友人にしっかりと補償してもらうようにしましょう。
その他対象外となる商品など
イオンカードのショッピングセーフティ保険では、保険金の支払い条件となるケースでも、一部対象外となる商品があります。
ここでは、保険金の支払いの対象外となる商品の一例をまとめておきましょう。
義歯・義肢・コンタクトレンズ
飲食料品
動植物
現金・手形・金券・乗車券など
貴金属・指輪・宝石など
ガラス
ここで、注意が必要となってくるのが、貴金属・指輪・宝石などが保険金の支払いの対象外となっている点です。
高価な指輪などの盗難などの場合でも、保険金の支払いの対象とはなりませんので注意が必要です。
また、ガラス製品の破損も対象外となっており、カメラのレンズなどが割れてしまった場合でも保険金は支払われません。
保険金の請求に必要な書類
イオンカードのショッピングセーフティ保険を利用する際には、破損・盗難などの商品事故が発生した日から30日以内に届け出が必要です。
保険金の請求の際に必要な書類として、
保険金請求書
事故証明書
修理額等の見積もり
損害品明細書
損害額を証明する書類
イオンカードの売り上げ票
保険金請求書や事故証明書などは、商品事故を届け出た際に保険会社から送付されますので、記入して返送する必要が有ります。
ここで、注意が必要となってくるのが、保険金の請求の際にはイオンカードの売り上げ票が必要となってくる点です。
5,000円を超える商品の場合は、万一の事故に備えて180日間は売り上げ票を保管しておくようにしましょう。
イオンカードはイオンカード セレクトがおすすめ!
イオンカードには、非常に秀逸な内容のショッピングセーフティ保険が付帯しています。
イオンカードには、様々な種類のカードラインナップがありますが、その中でも特におすすめすることができるカードが「イオンカード セレクト」です。
ここでは、イオンカード セレクトの基本情報をご紹介していきましょう。
イオンカード セレクト
購入日から180日間補償のショッピングセーフティ保険が付帯
毎月20日・30日はイオングループのお買い物で5%オフ
WAONのオートチャージでポイントが貯まる
クレジットカードの利用でショッピング保険を備えたい方には「イオンカード セレクト」がおすすめとなっています。
イオンカード セレクトのショッピングセーフティ保険では、カードで購入した商品の購入日から180日までの、破損・盗難の損害を補償してもらうことができます。
ショッピング保険の補償金額は年間50万円までとなっていますが、免責金額無しでショッピング保険を利用することができますので、自己負担無しで補償をうけることができます。
また、イオンカード セレクトの大きなメリットとして、毎月20日・30日のお客様感謝デーには、イオングループのお買い物で5%オフになる特典があります。
イオングループの電子マネー「WAON」のオートチャージでもポイントを貯めることが可能となっており、イオンでお買い物をされる方には必携のカードとなっているのですね。
イオンカード セレクトは年会費無料で利用することができるカードとなっていますので、お得にカードを手に入れて、ショッピング保険を用意してみるのも良いのではないでしょうか。
180日補償・免責金額無しの秀逸なショッピングセーフティ保険
今回は、他のクレジットカードと比べても秀逸な補償内容が魅力の、イオンカードのショッピングセーフティ保険について特集して解説してきました。
イオンカードのショッピングセーフティ保険では、補償期間も180日間と長く、免責金額が不要となっていますので、自己負担0円で補償をうけることができます。
ただし、5,000円未満の商品の購入の場合や、電子マネーを利用して購入した商品の場合には補償の対象となりませんので注意が必要です。
また、保険金の請求の際にはイオンカードの売り上げ票が必要となりますので、5,000円以上の商品を購入した場合には念のため売り上げ票を保管しておきましょう。
イオンカードのショッピングセーフティ保険を利用するには、WAONのオートチャージでもポイントを貯められるイオンカード セレクトがおすすめです。