ETCカード利用でもマイルが貯めやすいクレジットカードおすすめ6選!

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「ETCの利用でもマイルを貯めることができるの?」

「マイルってどうやったらお得に貯められるの?」

 

実際にフライトをすることなく、効率的にマイルを貯めたい陸マイラーの方にとって、クレジットカードは最強のマイル獲得ツールになります。

 

しかし、0.5%・1.0%の還元率では、なかなかマイルを貯めることができないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

 

高速道路をよく利用する方の場合、マイルをお得に貯められるETCカードを活用することで、ガンガンマイルを貯めることが可能です。   

  

ETCカードを活用することで、高速道路での割引と言った陸でのメリットだけではなく、マイルを貯めて空でのメリットを受けることもできるのですね。

     

今回は、陸マイラーの方必見の、ETCカードを利用したお得なマイルの貯め方・マイルが貯まるクレジットカードを紹介します。

 

ETCカードの利用でもガンガンマイルが貯められる?高速道路でマイルを貯めよう

 

クレジットカードにETCカードを追加して利用している方は多いのではないでしょうか。

 

単なる高速道路での決済方法としてではなく、効果的にETCカードを選択することで、高速道路の利用でも効率的にマイルを貯めることができます。

 

クレジットカードでは、通常の加盟店でのお買い物だけではなく、ETCの利用でもポイント・マイルを貯めることが可能となっています。

 

ですので、JALカードやANAカードのような、マイルの貯まるクレジットカードでETCカードを追加することで、ETCの利用でもマイルを貯めることができるのですね。

 

マイレージカードだけではなく、ポイントをお得にマイルに交換することができるクレジットカードの利用もおすすめです。

ETCカード利用を前提としたクレジットカードの選び方

ETCを活用してマイルを貯めるのであれば、ETCカード利用を前提としたクレジットカード選びが重要です。

 

ETCカード利用を前提としたクレジットカード選びでは、通常のクレジットカード選びとは違った目線に着目する必要があります。

 

ここでは、ETCカード利用を前提としたクレジットカードの選び方のポイントを解説します。

ETC年会費が無料で発行できるカード

ETC利用を前提としてクレジットカードを発行する際には、ETC年会費のコストがかからないカードを選択することが重要です。

 

ETCの利用でマイルを貯めることが可能であっても、年会費が必要なETCカードでは年会費分の損益分岐が発生してしまいます。

 

1マイルの価値が2円だとしても、0.5%のマイル還元率のカードの場合、500円の年会費を回収するために年間5万円以上の利用が必要となるのですね。

 

ETC年会費が無料のカードを利用すれば、ETCの利用分は1マイルからプラスと言うことになります。

 

また、年会費がETC年会費が無料のカードの場合であっても、新規発行手数料などが必要になる場合もありますので注意が必要です。

月額累計でポイントまたはマイルが貯まるカード

ポイント・マイルでの還元を目的としてカードを選択する際には、ポイント・マイルの付与条件が月額累計での付与のカードを選択するべきです。

 

ポイントの付与条件には、

 

  • 1回の利用毎の付与
  • 月額累計での付与

 

の2種類の付与条件があり、1回の利用ごとの付与のカードでは毎回の利用ごとに、ポイントにならない端数の金額が切り捨てられてしまいます。

 

1,000円に1ポイントの付与のカードであった場合、毎回最大で999円が切り捨てられてしまいますので、月間・年間にするとバカにならない金額が切り捨てられてしまうのですね。

 

特に、ETCの利用の場合は数百円単位の端数が発生することも多くなっていますので、月額累計でポイントまたはマイルを貯めることができるカードが有利になっています。

利用毎なら100円で1ポイントまたはマイルが貯まるカード

利用毎の付与のカードの場合でも、100円に1ポイント・マイルが貯まるカードであればロスは少なくなっています。

 

100円に1ポイントまたはマイルが貯まるカードであれば、最大でも切り捨てられてしまう端数は99円と少額で済みます。

 

より還元率の高いカードで、利用毎の付与のカードであっても100円でのポイント付与のカードであれば、利用する価値はあるでしょう。

 

ただし、月額累計でポイントまたはマイルが貯まるカードなら、100円または1,000円毎の付与は気にしなくても構いません。

 

ですので、基本的には月額累計でポイント・マイルが貯まるカードを選択するのが原則となるのですね。

貯めたいマイルを決めてカードを選ぼう

ETCを前提としたクレジットカード選びの際にも、貯めたいマイルをしっかりと決めておくことが重要となってきます。

 

クレジットカードでは、それぞれ相性の良い貯めやすいマイルがあり、カードごとに貯めることができるマイルが決まっています。

 

既に陸マイラーとしてマイルを貯めている方は、自分が貯めているマイルを貯めることができるETCカードを選択すればOKです。

 

これから陸マイラーをはじめようと思っている方の場合は、まずは貯めたいマイルを決めることが重要となるのですね。

ETCでどのマイルを貯める?これから始める陸マイラー生活

これから陸マイラーを始めようと思っている方は、まずは貯めたいマイルを選択する必要があります。

 

仕事での移動やドライブ旅行がお好きな方で高速道路の利用が多い、と言う方は陸マイラー生活を始めるチャンスであるとも言えるでしょう。

 

ここでは、代表的な各マイルのメリットや特徴を解説します。

国内旅行ならJAL/ANAマイルがやはり強い

陸マイラーの方にも特に人気が高いマイルと言えるのが、国内の航空会社のJAL/ANAのマイルです。

 

ETCの利用でも貯めやすいマイルとなっており、特典航空券を交換する際にも国内旅行での路線が多いのは嬉しい点となっていますよね。

 

また、クレジットカードのポイントでもJAL/ANAのマイルに交換可能なポイントは多く、気軽に始めやすいマイルです。

 

これから陸マイラーをはじめよう、と言う初心者の方にもJAL/ANAのマイルはおすすめと言えるでしょう。

ANA特典航空券を狙うならマイレージプラスもあり

ユナイテッド航空のマイレージプラスでは、同じくスターアライアンスに加盟するANAの特典航空券を交換することも可能となっています。

 

マイレージプラスはANAマイルよりも貯めやすいマイルとなっており、ETCの利用でも大量のマイルを貯めることができます。

 

有利な還元率で貯めたマイレージプラスのマイルで、ANAの特典航空券を狙っていく、と言うのも賢い陸マイラーの始め方であると言えます。

 

また、一部の路線の利用ではANAマイルでの交換よりも、マイレージプラスからの交換の方が低コストになることもあり、お得に特典航空券を交換することができます。

クレジットカードで上級会員が付くデルタスカイマイル

実際に航空便に搭乗する際のメリットを考えるのであれば「デルタアメックスゴールド」を取得して、デルタスカイマイルを貯めるのもおすすめです。

 

デルタ スカイマイル アメリカンエキスプレス・ゴールドカード

 

通常、航空会社の上級会員資格を取得するためには、年間の搭乗回数と獲得マイルの厳しい基準が設定されています。

 

デルタアメックスゴールドでは、カードの取得で上級会員資格を取得することができますので、デルタ航空便利用の際に快適に利用することができます。

 

デルタスカイマイルでは、国内線はスカイマークの特典航空券に交換することができますので、国内旅行の際にも便利にマイルを活用できるのは嬉しいですよね。

ETCカードの利用でガンガンマイルが貯まる激熱クレカ6選

貯めるマイルが決まれば、ETCカードの利用で自分が貯めたいマイルが貯まるカードを選べばOKです。

 

ETCカードを前提としてクレジットカードを選択する際には、ETCカードのコストやポイントの付与条件にも注目する必要があります。

 

ここでは、ETCカードの利用でガンガンマイルを貯めることができる、おすすめの激熱クレカをご紹介していきましょう。

ANA JCBカード

ANA JCB一般カード

4.6

年会費初年度無料
2年目〜2,200円(税込)
家族カード初年度無料
2年目〜1,100円(税込)
ETCカード年会費無料
国際ブランドJCB
還元率0.5%
申込資格18歳以上で本人または配偶者に安定した収入がある方

※最大還元率は、10マイルコース(年間5,500円税込)に登録の上、ANAマイルに交換した場合。

  • 2倍コースの利用で1.0%のマイル還元
  • ANAグループ便の搭乗で区間基本マイルの10%のボーナスマイル
  • JCBプラザなどのJCBの手厚い付帯サービス

 

ANAカードとJCBが提携して発行するベーシックなカードが「ANA JCBカード」です。

 

ANA JCBカードでは、5,500円(税込)の移行手数料で2倍コースでの交換が可能となっており、ETCの利用でも1.0%還元でANAマイルを貯めることができます。

 

月間で5,000円程度高速道路を利用する方の場合、年間で600マイルを獲得することができますので、非常に効率的にマイルを貯めることが可能となっています。

 

また、ANA JCBカードではANAグループ便の搭乗で区間基本マイルの10%のボーナスマイルが付与される特典もあり、実際の搭乗でも効率的にマイルを貯めることができます。

 

ANA JCBカードでは、JCBプラザなどの手厚いJCBの付帯サービスも利用可能となっていますので、実際の海外旅行の際にも非常に役立つカードとなっているのですね。

 

ANA Visa nimoca

ANA VISA nimocaカード

3.0

年会費初年度無料
2年目〜2,200円(税込)
家族カード初年度無料
2年目〜1,100円(税込)
ETCカード年会費550円(税込)※初年度無料
※年1回以上のETC利用で翌年度無料
国際ブランドVisa
還元率0.5〜1.3%
申込資格高校生を除く18歳以上の方

カードの詳細を見る

現在、受付停止中です

  • 2倍コースで1.0%のマイル還元
  • マイ・ペイすリボ利用でポイントアップ&年会費割引
  • nimocaポイントをANAマイルに交換可能

 

JR九州エリアの交通系電子マネー・nimocaとANAカードが提携して発行するカードが「ANA Visa nimoca」です。

 

ANA Visa nimocaでは、6,600円(税込)の移行手数料で2倍コースに登録することで、貯まったポイントを1ポイント=10マイルのレートでANAマイルに移行することができます。

 

ETCカードの利用でも1,000円に1ポイントのポイントを貯めることが可能となっていますので、2倍コースに登録すれば1.0%の還元率でANAマイルを貯めることができるのですね。

 

また、リボ払いサービス「マイ・ペイすリボ」の利用で最大1.3%のマイル還元が受けられるだけではなく、年会費の割引の特典をうけることが可能です。

 

電子マネーnimocaの利用で貯めたnimocaポイントを10ポイント=7マイルの高レートでANAマイルに交換できますので、電子マネーとの併用で効率的にマイルを貯めることができます。

 

JALカードSuica

JALカードSuica

4.5

年会費初年度無料
2年目〜2,200円(税込)
家族カード初年度無料
2年目〜1,100円(税込)
ETCカード年会費524円(税込)
国際ブランドJCB
還元率0.5〜1%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
  • カードの利用で直接JALマイルが貯まる
  • ショッピングマイルプレミアムでマイル1.0%還元が可能
  • Suicaのチャージで1.5%のJREポイントが貯まる

 

JALカードとビューカードが提携して発行する、空と陸で便利に利用することができるカードが「JALカードSuica」です。

 

JALカードSuicaの最も大きなメリットとなっているのが、カードの利用で直接JALマイルを貯めることができる点となっており、ETCの利用でもマイルを貯めることが可能です。

 

また、年会費4,950円(税込)のショッピングマイルプレミアムに登録することで、マイル還元率がアップし、1.0%の還元率でJALマイルを貯めることも可能です。

 

JALカードSuicaには、ビューカードとしての機能もありますので、Suicaのチャージ・オートチャージでは1.5%のJREポイントを貯めることができます。

 

通勤・通学はJR、休日は高速道路を使ってドライブに、と言う方に非常に便利に利用できるカードとなっているのですね。

 

リクルートカード

リクルートカード

4.6

年会費無料
家族カード無料
ETCカード年会費無料
新規発行手数料1,100円(税込)※JCBの場合は無料
国際ブランドVisa、Mastercard®、JCB
還元率1.2〜4.2%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
  • Ponta経由で0.6%のマイル還元が可能
  • いつでも1.2%の高還元でポイントが貯まる
  • 年会費・移行手数料無料でコスト0円

 

年会費無料で高還元のクレジットカードを求めている方には「リクルートカード」がおすすめです。

 

リクルートカードの最も大きなメリットとなるのが、いつでも1.2%還元でポイントが貯まる点となっており、ETCの利用でも高還元率でポイントを貯めることができます。

 

貯まったポイントは人気の共通ポイント・Pontaポイントに相互交換することが可能となっており、ローソンをはじめとした幅広い加盟店で現金同様に利用することができます。

 

また、Pontaポイントは2対1のレートでJALマイルに交換することができますので、Pontaポイントを経由することで0.6%還元でJALマイルを貯めることができます。

 

リクルートカードは永年年会費無料となっており、マイルの移行手数料も必要ありませんので、コスト0円でJALマイルをお得に貯めたい方に最適です。

 

MileagePlusセゾンカード

MileagePlusセゾンカード

4.2

年会費1,650円(税込)
家族カード
ETCカード年会費無料
国際ブランドアメリカン・エキスプレス、Visa、Mastercard®
還元率0.5〜2.0%
申込資格高校生を除く18歳以上の方

カードの詳細を見る

現在、受付停止中です

  • カードの利用で直接ユナイテッド・マイレージプラスを獲得
  • マイルアップメンバーズの登録でマイル1.5倍
  • 手厚い海外旅行傷害保険が付帯

 

米国最大級の航空会社・ユナイテッド航空とセゾンカードが提携して発行するクレジットカードが「MileagePlusセゾンカード」です。

 

MileagePlusセゾンカードでは、カードの利用で直接ユナイテッド航空のマイレージプラスを貯めることが可能となっており、5,500円(税込)のマイルアップメンバーズでマイルが3倍になる特典があります。

 

マイルアップメンバーズに登録して利用すれば、ETCの利用でも1.5%の還元率でマイレージプラスを貯めることができますので、非常にお得にマイルを貯めることが可能となっています。

 

マイレージプラスは、ユナイテッド航空と同じくスターアライアンスに所属するANAの特典航空券にも交換できますので、ANAマイルを貯めている方にも注目のカードとなります。

 

また、自動付帯の海外旅行傷害保険では傷害・疾病治療で最高300万円の補償が用意されており、補償用のカードとしても最適となっています。

 

デルタアメックスゴールド

デルタ スカイマイル アメリカンエキスプレス・ゴールドカード

4.2

年会費28,600円(税込)
家族カード13,200円(税込)※1枚無料
ETCカード年会費無料
新規発行手数料935円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率1.0%
申込資格原則として20歳以上で定職のある方
  • カードの利用でデルタスカイマイルが貯まる
  • 最高1.0%のマイル還元が可能
  • デルタ航空のゴールドメダリオンを取得

 

デルタ航空とアメリカン・エキスプレスが提携して発行するゴールドカードが「デルタアメックスゴールド」です。

 

デルタアメックスゴールドでは、100円に1マイルのデルタスカイマイルを直接貯めることが可能となっており、ETCの利用でも1.0%のマイル還元率でマイルを貯めることができます。

 

デルタアメックスゴールドの大きなメリットとなっているのが、カードの入会でデルタ航空の上級会員資格・ゴールドメダリオンを取得することができる点です。

 

デルタ航空搭乗時のシートのアップグレードや、優先搭乗などの特典を利用することができますので、デルタ航空利用の際に非常に優越感を感じることができるカードとなっています。

 

ETCカードの利用でもマイルを貯めて効率的な陸マイラー生活を!

今回は陸マイラーの方必見の、ETCを活用したマイルの貯め方を特集してきました。

 

  • ETCの利用でマイルが貯まるカードを利用して効率的にマイルを貯めよう
  • ETC利用を前提としたカード選びではポイント付与条件にも注意
  • 貯めたいマイルを選択して最適なカードを選ぼう

 

高速道路を良く利用している方の場合には、ETCの利用でマイルを効率的に貯めることができるカードを選択することで、効率的にマイルを貯めることができます。

 

ETCの利用を前提としたクレジットカード選びの場合には、月額累計か利用毎かと言うポイントの付与条件にも着目することが必要です。

 

自分が貯めたいマイルが決まったら、対象となるマイルを貯めやすいETCカードを選択して、効率的に陸マイラー生活を始めましょう。