セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードとセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの選び方。比較ポイントはココ!

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「アメックスみたいなハイステータスのクレジットカードで、かつ国内での日常生活でもポイントや特典が充実しているクレジットカードはないだろうか」──このようなニーズでクレジットカードを探したときに、必ずと言っていいほど行きつくのが「セゾンアメックス」。

 

 

その名の通り、アメックスの特典やステータス性は引き継いだまま、セゾンカードの「永久不滅ポイント」やパルコやロフトなどの特典も享受できる、まさにステータス性と利便性両方を兼ね揃えたクレジットカードです。

 

 

このサイトに何度か訪れている方でしたら、すでにご存じだという方も多いことでしょう。 ですが、「セゾンアメックス」には以下の通り、多くの種類があります。

 

セゾンアメックスの種類   

カード名

カードのグレード

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード

一般カード

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス®・カード

一般とゴールドの中間

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード

ゴールドカード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

プラチナカード

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

プラチナカード(要招待)

 

下に行くほど、グレードが上がっていき、年会費とともに特典や保障の充実性も比例して上がっていきます。クレジットカードに一定以上のステータスを求めるとすれば、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下 「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード」とします)以上のグレードが欲しいところです。

 

 

セゾンアメックスの最高級ランクの「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」はインビテーションカードですので、いきなり入会申し込みをすることはできません。となると、冒頭で挙げた「アメックス並みのハイクラス、かつ日常でも特典が充実しているクレジットカード」を叶えるとしたら、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード」か、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」(以下「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」とします)の二択になる、ということですね。

 

 

「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード」と、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」──実はこの両カード、どちらも人気のステータスカードで、他の評価サイトでも多くのユーザーの方から高評価を得ています。ではいったい、どちらのカードの方がお得なのでしょうか。そして、それぞれのカードはどのような特徴やメリットがあるのでしょうか。

 

 

今回は、セゾンアメックスの二枚看板である「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード」と、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」について、それぞれの特徴やメリットを比較しながら、紹介していきたいと思います!

 

 

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードとセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの、それぞれの特徴とスペック比較

はじめに、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードとセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの、資格申し込み基準や年会費、ポイント還元、旅行傷害保険などの特徴・スペックを整理してみましょう。

 

 

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

申込資格

学生・未成年を除く電話連絡可能な20歳以上の方で、 「運転免許証」または「運転経歴書」を所有の方

学生・未成年を除く電話連絡が可能な20歳以上の方で、 「運転免許証」または「運転経歴書」を所有の方

年会費

11,000円(税込)

22,000円(税込)

家族カード年会費

1,100円(税込)

3,300円(税込)

ポイント還元率

国内:0.75%  海外:1%

国内:0.5%  海外:1%

旅行傷害保険

海外:最大5,000万円保証(自動付帯)
国内:最大5,000万円保証(利用付帯)

海外:最大1億円保証(自動付帯)
国内:最大5,000万円保証(自動付帯)

ショッピング保険 最高200万円 最高300万円

 

本家のアメックスと比較した場合、アメックスゴールドの通常年会費が31,320円(税込)であるところ、どちらのカードもそれより大分リーズナブルな価格帯になっています。クレジットカードを長く持ち続けた場合、この差は大きく感じられることでしょう。

 

 

続いて、両カードの申込資格、年会費、家族カード年会費を比較してみると、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの方が資格の敷居の高さや、年会費の割高なイメージを感じられますね。ですが、ポイント還元率は逆にセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードの方が高く、旅行傷害保険の補償額も2つのカードに差はありません。

 

 

となると、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードの方がお得じゃないの?」と感じられたかもしれませんが、もう少し他の特典・優待サービスについても見てみましょう。

 

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードとセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード、それぞれの代表的な特典・スペック比較

特典・サービス名称

説明

セゾンゴールド
アメックス

セゾンプラチナ
ビジネスアメックス

アメリカン・エキスプレス®・トラベル・サービス・オフィス

世界140余ヵ国に及ぶトラベル・サービスのネットワークを通じての旅をサポート
・航空券の予約・発券 ・各種ツアーのご案内・手配 ・ホテルやレンタカーの予約・確認・変更  ・パスポートの盗難・紛失時のお手伝い…等

〇対象

〇対象

パルコ 5%OFF

毎月5日にパルコのショッピングが5%OFFになる。

〇対象

×非対象

SAISON MILE CLUB

ショッピング利用で、1000円利用ごとにJALマイルが10マイル貯まる。

△対象

年会費(4000円)が別途必要

〇対象

国内航空ラウンジ使用

国内主要空港、ハワイ・ホノルル国際空港ラウンジが、無料で利用できる。

〇対象

〇対象

海外航空ラウンジ使用
(プライオリティパス)

海外の主要空港のラウンジが利用できる。

△対象
年会費(10000円)が別途必要

〇対象

ビジネス・アドバンテージ

業務で使う事務用品やレンタカー、宅配サービスなどの経費を、優待料金で利用することができるサービス。

×非対象

〇対象

スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド

世界約520ヵ所以上のVIPホテルを、特典付きで紹介してもらえる。
・ルームアップグレード
・コンチネンタル・ブレックファースト
 ・レイトチェックアウト

×非対象

〇対象

コンシェルジュ・サービス

24時間365日、様々な対応を電話1本で対応してくれる。
 ・カードに関するお問い合わせ
 ・国内・海外旅行プランに関するご相談
 ・航空券・JR特急券などの手配
 ・国内・海外ホテルの手配
 ・国内レストランのご案内・ご予約 …等

×非対象

〇対象

 

 

他にも特典や優待サービスはありますが、多くの方が関心を寄せる・了されている特典や優待サービスは大体上記になってくるでしょう。──こうしてみると、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードはパルコなどの日常のショッピングの機会が多い方に向いていて、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードはビジネス用途であったり、海外での1ランク上の待遇を受ける際に向いている、ということが確認できると思います。

 

 

「自分がセゾンアメックスを持つとしたら、こちらの方のカードだな」というイメージは付いてきましたでしょうか。続いては、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードそれぞれのカードにフォーカスして、特徴・メリットを見ていきましょう。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードの、他のクレジットカードと一味違う特徴・メリットはココ!

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード

 

カードの詳細を見る

公式サイトを見る

「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードはパルコなどの日常のショッピングの機会が多い方に向いている」と説明しましたが、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードの特徴はそれだけではありません。

 

 

例えば「旅行傷害保険」の補償金額はプラチナビジネスアメックス同等の手厚さですが、更にはセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードは国内旅行、海外旅行ともに「家族特約」が付帯されているのです。特に海外での旅行の際にはトラブルが発生する確率はどうしても高くなってきます。「家族で海外に旅行に行く機会が多い」という方は絶対にセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードがおすすめでしょう。

 

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードの家族特約はプラチナカード級!

様々なゴールドカードの海外旅行傷害保険は本会員のみ自動付帯というパターンは多いです。

 

 

しかし、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードは、本人はもちろん自動付帯、さらに「家族特約」も自動付帯となっています。また、家族特約が対象となるのは、配偶者・子供・生計を共にする同居の親族、別居の未婚の子供まで補償の対象となります。

 

 

その家族特約の補償額も、傷害死亡/後遺障害こそ1,000万円と下がりますが、利用率No.1の傷害疾病治療費に関しては1つのケガ病気につき最高300万円まで補償。まさに、プラチナカード級の補償内容です。

 

ちなみに、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードカードは国内旅行、海外旅行ともに本人のみ対象としています。

 

 

旅行時の保障として、航空機遅延費用・乗継遅延費用補償ならびに航空機寄託手荷物遅延費用補償もご家族の方ふくめて付帯できるのも嬉しいポイントです。

 

 

また、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードは現在入会キャンペーンとして、「初年度年会費無料」を実施しております。

 

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは初年度から入会費がかかるので、入会時の特典の手厚さでは、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードの方に大きく軍配が上がります。

 

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードの、他のクレジットカードと一味違う特徴・メリットまとめ

 

ゴールドカードとしては、年会費も低くコストパフォーマンスが良い
パルコのセゾン会員優待割り引きを受けられる
旅行傷害保険がアメックス同等の充実さ。更に家族特約も付帯

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの、他のクレジットカードと一味違う特徴・メリットはココ!

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

 

カードの詳細を見る

公式サイトを見る

 

続いて、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードならではの特徴、メリットについても見てみましょう。

 

 

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードはその名の通り、「プラチナカード」。ゴールドカードの1ランク上です。

 

 

ですが、他のプラチナカードと比べて年会費も最安値級、更には入会資格も20歳以上のサラリーマンから申込めます(審査の際は年収、収入の安定さ、これまでのクレジットカード利用実績等を見られますので、申込み即入会、とはなりませんのでご注意ください)ので、恐らく国内で最もアプローチしやすいプラチナカードと言えるでしょう。

 

 

また、JALマイルも還元率最大1.125%で貯められるなど、マイレージを貯めているJALマイラーにとっても嬉しいメリットもあります。

 

 

そして、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの一番のメリットと言えば、「コンシェルジュサービス」です。

 

 

カードに関するお問い合わせや国内・海外旅行プランに関するご相談だけでなく、レストラン、エンターテインメント、ショッピングなどの海外出発前の渡航先情報のご案内、ビジネス向けバンケット・会議室などの連絡先紹介、花などのギフト手配までサポートしてくれるコンシェルジュサービスのありがたみは、利用する方にとっては「高い年会費を払ってでも継続して受けたい」ものでしょう。

 

 

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの、他のクレジットカードと一味違う特徴・メリットまとめ

 

国内プラチナカードの中でも、抜群のコストパフォーマンス
セゾンマイルクラブの年会無料 JALマイルが貯まりやすい
充実の、24時間365日の「コンシェルジュサービス」を受けられる

入会前に知っておきたい、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード 両カードの共通のお得なメリット

ここまで、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードとセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードそれぞれの特徴、メリットについてお話しましたが、両カード共通してのメリットは他にもあります。代表的なものを、以下4点、ご紹介いたします。

どちらのカードもApple Pay(アップルペイ)に対応!

2016年10月25日から利用開始となったApple Pay(アップルペイ)。

 

現在、アメックスブランドの中で唯一Apple Payに登録できるカードはセゾンアメックスのみとなっています。そんなセゾンアメックスはApple PayではQUICPayに割り当てられ、全国のQUICPay加盟店で利用することができます。

 

 

もちろん、ゴールド・プラチナビジネスどちらも登録することができます。私もセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードを登録しました!

 

 

カード提示が必要なく、携帯のみで支払いが出来るのは便利ですよね、コンビニやイオンなど普段の生活の中でQUICPayを利用できるお店は多いので嬉しいサービスです。

セゾンアメックスの利用で「nanacoポイント」も貯まる

 

nanacoカードをお使いの方には嬉しい特典です。事前にセゾンアメックスのWebサイト「Netアンサー」内でnanacoカードを登録しておくと、全国のイトーヨーカドー、セブン-イレブンでお支払い時に、通常のポイント(永久不滅ポイント)に加え、お持ちのnanacoカードにも自動的にnanacoポイントが貯まります。

 

 

例えば、イトーヨーカドーやセブン-イレブンで1,500円分のお買い物をした場合、永久不滅ポイント・1ポイント(0.5%)と併せてnanacoポイントも15ポイント(15円分 還元率1%)貯まるということですね。

全国のコナミスポーツクラブを法人価格で利用できる

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セゾンアメックスを持つと、全国の「コナミスポーツクラブ」を法人会員料金で利用することができます。都度利用の場合では、入会金や会費不要で1回ごとの利用料のみで利用可能、月会費制では、法人会員料金でご利用が可能です。

ネットショッピングを多くご利用される方は、「オンライン・プロテクション」が安心

最近では買い物のほとんどをオンライン(ネットショッピング)で済ませるという方も多くなってきていますが、それに呼応するかのようにネット上の不正利用や顧客情報流出などのトラブルも増えてきています。

 

 

その際に、セゾンアメックスに付帯されている保険の「オンライン・プロテクション」があると安心です。

 

 

「オンラインプロテクション」とはネット上で身に覚えのないような不正な利用があった場合、その損害を補償してくれるサービスです。「ネットショッピングをよく利用する」という方には心強い保障サービスです。

セゾンアメックスは、「アメックス」と「セゾンカード」の良いとこ取りの人気クレカ

今回、セゾンアメックスの二枚看板である「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード」「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」を紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。

 

 

両カードもアメックスとセゾンカードそれぞれが持つ特典・メリットをうまく掛け合わせつつ、各カードごとに更に特徴・メリットを持つ人気のクレジットカードです。まさに、「良いとこ取り」のカードですね。

 

 

ここまでご覧になられた方々の中で、「セゾン・アメックス、結構良いかも・・・」と思ってきた方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード・セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードともに、現在リッチな入会キャンペーンを実施中ですので、期間中にご判断しておくと良いかもしれませんね。

 

 

今回の記事が、皆様の今後の人生を豊かにしていく為の「クレジットカード選び」に、少しでもお役に立てることを心より願っています。