デビットカードなら今すぐ作れる!ポイントもお得なデビットカードを紹介

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※このコラムは最終更新日から6年以上が経過しています。掲載されている情報が最新ではない場合があります。

 

「デビットカードって審査があるの?」

「デビットカードでもポイントが貯まる?」

「デビットカードとクレジットカードって何が違うの?」

 

クレジットカードと同様に、国際ブランド加盟店でカード決済に利用することができるデビットカード。

 

原則審査不要で作ることができるデビットカードは、中高生の方やなんらかの事情でクレジットカードを作ることができない方でも作ることができます。

 

デビットカードの利用でも、クレジットカードの利用と同じようにポイント還元をうけることができますので、現金での支払いよりもお得に利用することができるのですね。

 

今回は、デビットカードの特徴やメリット・デメリットとなる部分を徹底解説します。

 

デビットカードとは?

 

デビットカードは、銀行の発行するキャッシュカードと一体になったカードで、クレジットカード同様に利用できる便利なカードです。

 

デビットカードには、

 

  • JCB
  • Visa

 

といった、クレジットカードと同様の国際ブランドが付帯しています。

 

国際ブランド加盟店で、クレジットカード同様にキャッシュレスで決済できるほか、ネット通販などでも利用することが可能です。

 

デビットカードはクレジットカードと違い、発行する際の審査がありませんので、高校生や審査落ちでカードを作ることができない方でも作ることができます。

 

近年は、ネット通販や音楽・映像のコンテンツなど、支払いにクレジットカードが必要なサービスが多くなっていますので、誰でも作れるクレジットカードがあるのは嬉しいですよね。

 

また、デビットカードの利用では、クレジットカードと同じようにポイント還元をうけることができますので、現金での支払いよりもお得に利用することができるのですね。

デビットカード利用代金の支払いは

デビットカードで支払いをするためには、銀行口座に支払い金額以上の残高が入金されている必要があります。

 

支払いをすると、即時利用金額が銀行口座から引き落としされますので、現金払いと同様のタイミングでの支払いとなるのですね。

 

クレジットカードの支払いは後払いとなっており、支払い時に実際に手元にお金がなくてもお買い物をすることができます。

 

デビットカードは銀行口座に入金された金額がカードを利用できる上限となりますので、後払いでの使い過ぎを防止することができるのですね。

 

また、デビットカードは支払い時に即時引き落としとなりますので、

 

  • 分割
  • リボ払い
  • ボーナス払い

 

など、後払いになる支払い方法を選択することはできず、一括での支払いのみとなっています。

審査不要でクレジットカード審査に通らない方でも作成できる

デビットカードの最大の特徴となっているのは、審査不要で誰にでも作ることができるカードであるという点です。

 

通常、クレジットカードは高校生を除く18歳以上の方で、審査に通過して方でなければ持つことができません。

 

対して、デビットカードは15歳以上・16歳以上と、カードによって申込資格は異なりますが高校生でも取得することが可能です。

 

また、審査不要で申込みすることができますので、過去に金融事故のある方などクレジットカード審査に通過することができない方でも作ることができます。

 

自己破産後は何年でクレジットカードが作れる?自己破産者でも作れるクレジットカード」で解説しているように、自己破産をされた方のクレジットカード代わりのカードとしても最適です。

デビットカードとクレジットカードの違いは?

 

デビットカードは、クレジットカード同様に利用することができる便利なカードですが、デビットカードとクレジットカードの違いはどのような点になるでしょう。

 

ここでは、デビットカードとクレジットカードの違いを解説します。

 

  デビットカード クレジットカード
代金引落し 支払い後に即時引落し 月締めで引き落とし
発行元 銀行 クレジットカード会社
支払い方法 一括払いのみ 一括払い
分割
リボ払い
ボーナス払い
ETCカード 発行無し 追加可能
家族カード 発行無し 追加可能
限度額 口座の残高まで利用可能 カードによって変動
申込資格 15歳以上 高校生を除く18歳以上の方
審査 原則審査無し クレジットカード会社の審査

 

デビットカードは銀行口座からの即時支払いとなる点が、クレジットカードとの最大の違いです。

 

現金払いと同じように、支払いと同時の引落しとなりますので、分割・リボ払いなどの後払いになる支払いはできません。

 

また、デビットカードは銀行キャッシュカード一体型のカードですので、ETCカードや家族カードなどの追加カードは発行されていません。

 

デビットカードの限度額は口座の残高まで利用可能となっており、口座の残高によってはクレジットカードの限度額よりも大きくなるケースもあります。

 

クレジットカードの限度額を上げる方法は?限度額が高いおすすめクレカ5選」でも解説しているように、クレジットカードは限度額を超えてしまうとカードが停止になってしまいますが、デビットカードは口座に入金すれば即利用することができるのですね。

 

国際ブランド付きデビットカードとJ-Debitの違い

デビットカードの中には、国際ブランドの機能が付帯していない「J-Debit」もありますので、両者のカードの違いを把握しておく必要があります。

 

 

J-Debitには国際ブランドが付帯しておらず、クレジットカード/デビットカードのようにJCBやVisaの加盟店で利用することはできません。

 

J-Debitは「J-Debit」のマークのある加盟店でのみ利用が可能となっており、国際ブランド付きデビットカードよりも利用できる店舗は限られてしまいます。

 

利用できる店舗が違うほかは、J-Debitとデビットカードは同様に利用可能となっており、店舗での支払後に即時引き落としされる点も同じです。

国際ブランド付きプリペイドカードとの違いは?

デビットカードと同じように、原則審査不要で作ることができる、クレジットカード代わりのカードが「国際ブランド付きプリペイドカード」です。

 

LINE Pay カード

LINE Pay カード

 

デビットカードは原則銀行のキャッシュカードとなっており、カードの発行には対象となる銀行の口座が必要です。

 

対して、プリペイドカードは銀行口座無しで利用することができますので、デビットカードよりも手軽に発行することができるのですね。

 

プリペイドカードは事前にチャージした残高のみを利用することが可能となっており、先払いでの入金が必要となっています。

 

プリペイドカードには、

 

  • チャージ上限金額
  • 利用上限金額

 

が設定されています。

 

上限はカードによっても異なりますが、基本的には口座の残高まで利用可能なデビットカードの方が、より高額の決済を利用できるケースは多くなっているのですね。

 

デビットカードのメリット

誰にでも作れて、クレジットカード同様に便利に利用することができるデビットカード。

 

それだけでもデビットカードは非常にメリットの大きなカードであるといえますが、デビットカードにはそのほかにも豊富なメリットが充実しています。

 

ここでは、デビットカードのメリットとなる点を詳しく解説します。

デビットカードでムダなATM手数料を節約できる!

デビットカードでは、口座の残高を利用して、国際ブランド加盟店でクレジットカード同様に利用することができます。

 

口座から現金を引き出さずにお買い物をすることができますので、ムダなATM手数料を節約することができるのも大きなメリットです。

 

現金での支払いの場合には、一旦口座から引き出して利用する必要がありますので、出先でお金が足りなくなった場合にATMを探さなければならないのも手間ですよね。

 

また、銀行によってはデビットカードの利用で金利の優遇などの銀行のサービスをうけられるカードもあり、銀行をお得に利用することが可能となっているのですね。

デビットカードなら支払いが滞ること無く金融事故にならない

クレジットカードを利用するうえで、注意しなければならないのが支払いの遅延・未払いで信用情報に傷がついてしまうことです。

 

クレジットカード料金延滞したらどうなる?引落日に間に合わなくても諦めるな」で解説しているように、支払いが延滞してしまうとその後のクレジットカードの審査で不利になってしまうこともあります。

 

口座の残高のみを利用することができるデビットカードであれば、支払いが滞ってしまう心配はありませんので、クレジットカードよりも安全に利用することができます。

 

また、毎月の生活費をいくらまでと決めてデビットカードに入金しておくことで、使い過ぎを防止して計画的に家計を管理することができるのですね。

ポイント・キャッシュバックでの還元が可能

デビットカードの利用では、クレジットカードの利用と同じようにポイント・キャッシュバックでの還元が可能となっています。

 

現金での支払いの場合ではうけることができない還元をうけることができますので、現金派の方もデビットカードに切り替えるだけでお得にポイントを貯めることができるのですね。

 

また、デビットカードの中には、特定の店舗やサービスで優待割引やポイントアップの特典をうけることができる、お得なカードも発行されています。

 

特典とポイント還元を組み合わせることで、毎日のお買い物や生活費をお得に節約することができるのですね。

デビットカードのデメリット

デビットカードのデメリットとなるのは、口座残高以上の利用ができない点です。

 

クレジットカードの場合は、家電製品などの高額な商品を購入する場合でも、分割・リボ払いで毎月の負担を抑えて利用することができます。

 

デビットカードは口座の残高しか利用することができませんので、現在持っているお金分しかお買い物をすることができないのですね。

 

また、即時引き落としという性質上、

 

  • ガソリンスタンド
  • 高速道路の料金
  • コンテンツなどの月会費の支払い

 

など、後払いが基本となる支払いには利用することができません。

 

デビットカードの利用は、あくまでも店舗・またはネット通販などの利用をメインに考えていたほうがいいでしょう。

 

ここに注目!

意外に思ってしまうかも知れませんが、国内のデビットカードにはMastercardブランドは発行されていません。

 

Mastercardブランドのカードは、人気の大型倉庫・コストコで利用可能となっており、コストコでのお買い物で効率的にポイントを貯めることができます。

 

コストコでのお買い物でポイントを貯めたいなら、「コストコでMastercardが利用可能!年会費無料マスターカードおすすめ5選」で紹介しているようなMastercardブランドのクレカを作りましょう!

ポイントもお得!今すぐ作れるおすすめデビットカード

デビットカードは審査不要で誰にでも作ることが可能となっており、クレジットカード同様に利用することができます。

 

また、デビットカードの利用ではお得にポイント還元をうけることもできますので、現金での支払いよりもお得にお買い物を楽しむことができるのですね。

 

ここでは、ポイントもお得に貯められる、今すぐ作れるおすすめデビットカードをご紹介します。

楽天銀行デビットカード(JCB)

楽天銀行デビットカード

 

年会費 無料
申込資格 16歳以上の方
国際ブランド JCB
還元率 1.0%

 

  • 1.0%還元で楽天ポイントが貯まる
  • 永年年会費無料でコスト0円
  • 最短3分で申込み可能

 

楽天銀行のデビットカードとして発行されているのが「楽天銀行デビットカード(JCB)」です。

 

楽天銀行デビットカード(JCB)の利用では、100円に1ポイントの楽天ポイントを貯めることが可能となっており、カードの利用で1.0%の還元をうけることができます。

 

人気の共通ポイントである楽天ポイントは、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天のサービスはもちろん、ミスタードーナツなどのポイント加盟店で現金同様に利用できます。

 

楽天銀行デビットカード(JCB)は永年年会費無料で利用することができますので、コストをかけずに現金払いには無いメリットをうけることができるのですね。

 

楽天銀行デビットカード(JCB)の申込みは、楽天銀行の口座を持っていない方の場合でも、最短3分のウェブ完結で申込みをすることができます。

 

楽天銀行デビットカードの申込みはこちら

セブン銀行デビット付きキャッシュカード

セブン銀行デビットカード

 

年会費 無料
申込資格 16歳以上の方
国際ブランド JCB
還元率 0.5%

 

  • セブン-イレブンでの利用ではポイント3倍還元
  • nanaco一体型のデビットカードも発行可能
  • 年会費無料で利用できる

 

セブン銀行のデビットカードとして発行されているのが「セブン銀行デビット付きキャッシュカード(以下セブン銀行デビットカード)」です。

 

セブン銀行デビットカードでは、nanaco一体型・nanaco紐づけ型のいずれかで発行することが可能となっており、カードの利用では0.5%のnanacoポイントを貯めることができます。

 

セブン-イレブンではポイント3倍、セブン&アイグループではポイント2倍でカードを利用することができますので、非常に効率的にポイントを貯めることができるのですね。

 

貯まったポイントは1ポイント=1円としてnanacoチャージに利用することもできますので、nanacoユーザーにも非常にお得なカードとなっているのですね。

 

セブン銀行デビットカードは年会費・発行手数料無料で利用できますので、発行手数料をかけずにnanacoを手に入れたい方にもおすすめです。

 

住信SBIネット銀行 Visaデビット付キャッシュカード

住信SBIネット銀行 Visaデビット付キャッシュカード

 

年会費 無料
申込資格 15歳以上の方
国際ブランド Visa
還元率 0.6%

 

  • カードの利用で0.6%のキャッシュバックが可能
  • 住信SBIネット銀行のスマプロランクアップ対象商品
  • 年会費無料で利用可能

 

住信SBIネット銀行のデビットカードとして発行されているのが「住信SBIネット銀行 Visaデビット付キャッシュカード(以下住信SBIデビットカード)」です。

 

住信SBIデビットカードでは、カードの利用で0.6%のポイントを貯めることが可能となっており、ポイントをキャッシュバックに利用することができます。

 

お買い物で貯めたポイントをお得に現金還元してもらうことができますので、ポイントの使い道を考えるのが面倒な方にもおすすめです。

 

住信SBIデビットカードは、住信SBIネット銀行のスマプロランクアップ対象商品となっており、ランクアップすると住信SBIネット銀行のATM手数料の無料特典などをうけられます。

 

住信SBIデビットカードは年会費無料で利用することができますので、コストをかけずに現金キャッシュバックのカードが欲しい方にもおすすめです。

 

住信SBIネット銀行 Visaデビット付キャッシュカードの申込みはこちら

今すぐ作れるデビットカードでお得にポイント生活をはじめよう

デビットカードの最大のメリットとなるのが、15歳・16歳以上の方であれば、だれでもデビットカードを作ることができる点です。

 

  • デビットカードは原則審査無し
  • 口座残高しか利用できないので使い過ぎを防止
  • ポイント還元・キャッシュバックで得をしよう

 

デビットカードは原則審査無しで作ることができますので、高校生やクレジットカードの審査に落ちてしまった方など、クレジットカードを作れない方にもおすすめできます。

 

口座残高しか利用することができないデビットカードは、支払いの延滞などのリスクはゼロとなっていますので、信用情報にキズをつけてしまう心配もありません。

 

デビットカードでは、現金払いではうけることができない、ポイント還元やキャッシュバックをうけることができますので、現金払いからすぐに切り替えちゃいましょう!